日々コウジ中

日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々

連休明けの今日は、とても暑い日でした。ウメとの散歩も、夕方遅めに出ましたが、同じように考えている人が多いようで、犬を散歩させている人にいっぱい出会いました。その都度足を止めて話すので、おかげで会社から帰ってきたコウジさんと家に着いたのが同じになり、大慌てで夕食を作りました。

外界はいつしか初夏のような景色に変わっていて、緑色の若葉が生い茂り始め、目の前をアオスジアゲハやクロアゲハがひらひらと飛んでいきました。私はワッチとアゲハやツマグロヒョウモン、モンシロチョウなどの蝶を何匹も、卵から幼虫・さなぎ・羽化・そして飛び立っていくまで育てたことがありますが、羽化失敗する例もあり、無事ひらひらと飛んでいる蝶は難関を乗り越えてこられた、強運の持ち主なんですよね。だからいつも私は蝶を、(良かったねえ。)と感慨深げに見送っています。

かと思うと、初雪の前に大量に表れるという雪虫も、なぜか今日は多く飛んでいました。ということは、雪虫って1年中飛んでいるのでしょうか。触ると人間の熱で死んでしまうほど繊細な生き物だと聞いたので、触れないようにウメと雪虫から逃げて歩きました。

連休中はどこへも行きませんでしたが、ワッチが風邪で2日間寝込んだり、下痢していた子猫のチーを病院へ連れて行ったり、実家に冬物(冬服や暖房器具など)を運んだり、また別の日に実家で収納棚を組み立てたり、囲碁教室へ行ったりであっという間でした。

その中でも大きなこと2つといえば、ipad を買ったことと、木谷さんの「囲碁・高次脳機能障害プロジェクト」の集まりが昨日あったことでしょうか。

「囲碁クエスト」というゲームで囲碁上達したいのと、きれいな写真を撮りたいのとで、ipadを買おうと決めたのが、連休前のこと。そんな時にタイミング良く、近所のヤマダ電機の新聞折り込みチラシが入りました。

4月28日(金)に朝9時までにヤマダ電機に来れば、抽選で100名が ipad mini4 を12,800円で、同じく抽選で別の100名が ipad Air2 を14,800円で買えるとのこと。 
これは安いので、平日だし楽勝で買えるだろう、と私は自転車に乗って鼻歌交じりで当日ヤマダ電機に8時50分頃着きました。そうしたら・・・!

ゆうに千人はいると思える大勢の人たちが、駐車場で押し合いへし合い行列を作っているではありませんか!み、皆さん、どこから来たのですか? 皆さん、ipadの抽選に来たのですか?

腰を抜かしながら、係員に誘導されるまま最後尾に並ぶ私は、(これではきっと買えないだろうなあ。)と諦めの気持ちになりました。それになぜか私の周りは中国語が飛び交っていて、なぜ中国の人がこんなローカルな情報に詳しくて集まっているのか不思議でした。 けれどきっと世間知らずなのは私の方で、ipad がいつどこで安く手に入るか、という情報は容易に入手できるのでしょうねえ。 はい、その後30分並んで抽選券をもらい、そのまた2時間後にあった抽選では、見事落選しました。あ~あ。

あ~あ、という気持ちで数日過ごした私は、やはり「囲碁クエスト」で観戦や対局をしたり、写真を撮りたくて、ipad mini4 を買いにまた5月3日にヤマダ電機へ行きました。ポケットwifi や色々な特典がついて、3万9千円くらいでした。そしてめでたく今、「囲碁クエスト」を観戦したり、写真を撮ったりし始めているところです。写真は、ウメ(犬)やハル(大猫)やチー(子猫)ばかりですが(笑)。

相変わらずスマホは買わず、使い慣れたガラケーとパソコン、そしてこのipad でしばらく生活が便利になりそうです。ただ、ipad をまだ使いこなせず、ワッチにサーテインワンアイスクリームのポッピングシャワーを貢いでは、色々使い方を教えてもらっています(笑)。家に若い子が1人いて、助かること助かること。

そして昨日は、大田区大森の障害者総合サポートセンターで、囲碁の集まりでした。元々は「囲碁と高次脳機能障害プロジェクト」で始まったのですが、高次脳機能障害者のみ、という枠を作らず、だれでも関心のある人、ほかの障害をお持ちの人も一緒に活動する場になりつつあります。木谷さんの、「みんなごちゃごちゃがいいのです。」というお考えには私も共感しますし、これからも色々な人が集まってこられることでしょう。
・・・この日の話は、またに改めます。

今日は、ようやくアメリカの知人に手紙を送れました。本当は去年のクリスマスカードを送りたかったのですが、12月~年末は忙しくて書けず、桜の木のポップアップカードを買っておいて、桜の時期に手紙を書こうと思っていました。

ところが春もやはり忙しくて先延ばしになっているうちに、先にアメリカの知人から手紙を頂いてしまいました。
焦った私は、ここ数日うんうん言いながら英文手紙を書き、色々資料もつけて、知人が好きなふくろうの切手を混ぜた和風の切手を貼って、夕方無事投函。
ここへ辿り着くまでに、実に5か月も要したわけで、私は今、とても嬉しいです。今年のクリスマスカードは、ちゃんと12月初めから取り掛かろうと思います。

また、こうして久しぶりにブログが書けた今も、嬉しいです。以前は毎日書いていたのですが、最近なかなか時間が取れず頻繁に書けなくなりました。 でも、細々と書き続けますね。


世間ではゴールデンウィークが始まっていますが、コウジさんは明日明後日は、カレンダー通りに会社ですよ。

テレビを見ていると、海外等へ旅行へ出かける嬉しそうな人たちが映りますが、我が家は犬や猫を飼っているので、元々旅行はしません。もし旅行するとしたら、家族の誰か1人が家に残って犬猫の世話をし、ほかの2人が出かける、ということになりますので、それじゃあ楽しくないですからね。

仮に犬猫をペットホテルに預けて旅行したとしても、旅行中「ウメ、ハル、チーは何しているだろう?」「狭い檻の中に長時間入れられ、可哀想に。」「きっと慣れない場所では、ご飯も食べないしオシッコやウンチも我慢していることだろう。」と考えっぱなしになるのはわかっていますから、そんな思いまでして旅行へ行きたくないですし、ウメ・ハル・チーも実際可哀想ですからね。
そうやって人間の行動が制限されるのを最初からわかって、犬猫を飼っているので、旅行へ出かける人たちを見ても、全然羨ましくありません・・・私はね。
それに、旅行へ行くには、準備も帰ってからの洗濯なども大変で(それも旅行の楽しみといえばそうですが)、私はいつからか旅行が面倒になりました。だから、テレビで嬉しそうな旅行者を見ると、(元気だなあ!)と感心し、頼もしくて尊敬さえします。ホント。
コウジさんやワッチは、そうでもなさそうですが(笑)。やっぱり家族旅行は、行きたいみたい。

それでも、犬猫と一緒の暮らしは、とても楽しく心休まり、幸せなものです。「笑い」と「話題」が、格段に増えます。今もウメにちょっかいを出しながら、コウジさんとワッチが笑い転げています。

とは言っても、世話は結構大変で、この1週間は、動物病院ばかり4日も行ってました。3回はウメの狂犬病予防注射と外耳炎治療のため、1回はチーが下痢して目にしゅん膜が出ていたからです。
ウメはまた明日病院へ行って耳の治療をしてもらいますし、チーには朝晩薬を飲ませています。下痢の理由は色々あるようですが、早く良くなりますように。

ところで、今日の東京新聞に、例の「囲碁・高次脳機能障害プロジェクト」の話が掲載されました。とても大きく取り上げて下さったのでびっくり。この障害のこと、リハビリとしての囲碁の可能性など、広く知ってもらえたら嬉しいです。
でも、ここに貼りつけられたら良かったのですが、やり方がわかりません。スミマセン。
(もし貼りつけられるようになったら、貼りつけますね。)

今日は実家に冬物を置きに行きがてら、母の様子見をしてきました。
そして私が部屋の片付けやら、来ている手紙や書類等をチェックしている間、母とコウジさんは囲碁をやっていました。

楽しそうな2人を見ながら、私は(ああ、囲碁を始めて良かったなあ。)、と思いました。
まだまだ、私は全然囲碁をわからないのですけどね。
ただ、(わかってくれば、絶対に面白いだろう。)、ということだけはわかっているので、今はそれでいいです。






昨日、ウメの狂犬病予防注射のため、動物病院へ行った。今月中に受けないといけないので、毎日カレンダーを見ては焦っていたが、ようやくウメを連れて行けてほっとした。1つ用事が済むと、こんなに解放感を味わえるものか。

ついでにここ1週間ほど、ウメが頭を振ったり耳を掻いたりすることを医師に知らせると、外耳炎という診断だった。いつも草むらに頭を突っ込んでいるせいだろうか?原因を調べてもらっている。

動物病院へウメを連れて行くことで憂鬱なのは、ウメが怖がって、注射を打つ前や、耳の治療を受ける前から、キャンキャン、キュンキュン、ガーガー大騒ぎすることだ。注射は、キャンキャン言っているウメを私が抱きかかえている間に、医師がプスッと済ませてくれた。ウメは大騒ぎしているものだから、注射されたことにも気づいていない。

耳の治療の時は嫌がって口を開けて暴れるので、仕方なく噛まれないよう口輪をするが、それがなかなかできない。私がやっとはめることができて、医師が耳掃除や薬塗布をしてくれると、気持ちがいいのか大人しくなるウメ。やれやれだ。医師は、「和犬は大体こういう反応。犬も大変だし、飼い主も大変だし、私も大変。」と苦笑い。本当にその通りである

昨日で終われば良かったのだが、外耳炎の治療には、しばらく通うことになるという。

その治療のほかに、5月から12月まで服用するフィラリアの薬をもらったり、10歳になったウメの健康診断のため採血をしてもらったら、手持ちのお金では足りなくなった。なので、一旦家にウメを戻して、私だけ不足分のお金を支払いに戻る。動物病院へ行く前に、すでに1時間以上散歩していたものだから、結局午後はウメの用事で終わってしまった。

そして今日も外耳炎治療のため、ウメをさりげなく動物病院前を通るようなコースで散歩に連れ出す。と、動物病院が近づくとウメは急にダッシュして、病院前を通り過ぎるのかと思いきや、病院の中へ飛び込んで行く。そして病院内に入ってから初めて、(しまった!)と気づいて慌てて出ようとする。何を考えているのかわからないが、動物病院への恐怖心で、ウメの頭の中は混乱しているとしか説明できない(笑)。

けれど医師が出てきてウメを構ってくれると、ウメは喜んでおなかを出す。おなかを出しては(ハッ)と思い出して、逃げようとする。私にまた口輪をされたウメは、診察室の中へ連れて行かれ、またキュンキュン哀れな声を出しているのが聞こえてきたが、わりと大人しかった。治療を終えた医師も、「今日はお利口でしたよ。」と喜んでくれた。はあ、これをしばらく続けるのかあ~、とげっそりした私は、「もしこのまま治療受けず放っておいたらいけないんですか?」と聞いた。すると、「放っておいたら耳が聞こえなくなります。」と言われた。それは大変だ、頑張って通おう。

同じような質問を、数週間前に内科医にしたことがある。それは乳がん健診の時で、「自分で触診して異常がないと思ったら、健診に来なくてもいいですか?」と聞いたのだ。すると、やはり自分ではわからないところもあるので、来なくてはダメとのこと。

健診結果を聞きにまた病院へ行った時も、「マンモグラフィーでも見落とすガンがある。一度は超音波も受けた方がいい。」「2年ごとに健診を受けないとダメ。3年放っておいたらガンになった人を何人も知っている。」と言われた。そうかあ、ではきちんと2年ごとに乳がん健診を受け、時々は超音波も受けよう。

そして今日の午後は、子宮頸がん・体がん健診の結果を聞きに行ってきた。結果を聞くだけで、診察もないのに、1時間待ったほど混んでいた。この婦人科はいつも混んでいる。気さくで話しやすい女医さんなので、健診の時に私はまた聞いてみた。「この先、何歳まで子宮頸がん・体がん健診を受けないといけませんか?もうそろそろ受けなくてもいいですか?」と。だってめちゃくちゃ痛いし、面倒なので、できれば受けたくないのだ。

すると医師は、「ダメダメ、ずっと受けるのよ。70歳になっても受けるのよ。」と言う。「ええ?70歳の方も受けているんですか?」と驚くと、「受けていますよ。」と笑う。
そんな・・・ 2年ごとに、あと13回くらい受けないといけない?(80歳まで生きられたとして。) それは耐えられないことだ。老齢になったなら、ガンよりも、健診の痛さでショック死してしまうかもしれない。皆さん、そんな年まで実際受けているのだろうか。

明日は明日で、眼科へ行かなくてはならない。ドライアイと診断され処方された目薬が、もう数日前からないのだ。
ああ、もう病院ばかり。行くのも時間かかるし、待つのも時間かかる。考えただけで疲れを感じる。

それにしても、やはり当たり前だけれど、医師は有難い職業だ。こんなに人のために役立つ職業は、ほかにあるだろうか?でも医師になるには、ものすごくお金がかかるそうだ。知人は旦那さんが医師だけれど、大学(私立)、大学院(同)、医師になるための予備校?などで、医師になるまでに6千万円もかかったという。

そんなお金を払える人は、あまりいないよねえ。でも、お金持ちしか医師になれないなんて、変な話だ(国立を除き)。

ともかく、乳がん健診も子宮頸・体がん健診も異常なし、という結果だったのでほっとした。




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