日々コウジ中

日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々

 ここ数日、頂いたコメントに、いくら私がお返事してもアップされないので、調べてみたところ、それらはみんな 「スパム」 というところに入っていました。 なんで?

 

 他にも、2週間ほど前から、公務員のこうじさん、さいたま小町さん、ゆうこりんさん、など何人かの方のコメントも、そこに入っていましたので、出してきました。

 なんでかわかりませんが、アップが遅くなり、すみませんでした。

 

 さて、一昨日の新潟講演ですが、天候に恵まれ、沢山の方がいらして下さいました。

 今回は、私の話のあと、脳外傷友の会 「スワン」 の会長石井さんとのトークセッション、というユニークなコーナーがありました。

 

 前もって会場から集められた質問に対して、私や石井さんがお答えするのです。

 とても良いアイデアでした。

 

 さらに講演会あとには、ご希望された皆様との夕食会も設定されていて、当事者・行政・医療・福祉関係者の方々と歓談できました (さらにその後、私同様にその日宿泊される母娘さんと、お茶を飲みながら話もできました)。

 

 また、会場で本にサインしながら、その方はどんな方なのか尋ねますと、当事者家族であったり、ご本人であったり、リハビリスタッフであったり・・・。

 皆さんご自分の感じられていることを短い間に話され、その情報をまた私も、自分の頭にインプットするのですが、この時伺った短いお話というのは、よく覚えているものです。

 

 今、そのお1人お1人が抱えられたり感じられたりしている、いわゆる 「生きた情報」 というものを得られることは、講師ならではの役得ですね。

 

 そして私の役目は、それらの 「生きた情報」 を、社会の色々な立場の皆様と共有するために、ブログや講演、雑誌、本その他を通して広めることかと考えます。

 

 と、今日はこのへんで。

 ちょっと気負い過ぎたかな?

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 燕三条に一泊して、小出の友人が経営する中華料理屋さんに直行しました。

 新潟は広いので、燕三条から新幹線や上越線を乗り継いだらもうお昼。

 

 懐かしいお店 「鵬鯤(ほうこん)」 さんの中に入ったらビックリ!

 写真のように、私の本の宣伝がありました。 もちろん実物の本2冊も。

 

 いつも友人知人に宣伝して下さっているのは存じていましたが、なにしろお店へ行くのは10年振りくらいですから、こんなことになっていたとは・・・!

 照れますが、有り難く胸がじ〜んとしました。

 

 天才料理人のご主人 (私は日本一美味しい、と思っています。) や奥様、2人の娘さんにご主人のご両親とも久しぶりにお会いして、勿論美味しいお料理でお腹いっぱい、幸せいっぱいで小出を後にしました。

 

 次にまた電車で浦佐に出て、当時習っていた茶道の先生宅を訪問。

 84歳で現役の先生は、やはり仕事をされているせいか若くてビックリ。

 先生も私の本をご主人と読まれて (私が送りました。)、しきりに感心して下さいました。

 

 そして、昨日、近くの毘沙門天で行われた、日本3大奇祭といわれる 「裸祭り」 で配られたおもちのおすそ分けを頂き、浦佐駅まで歩いていたら、もう新幹線の時間が迫っていました。

 

 本当は魚野川を見たり、もっとゆっくりしたかったけれど、コウジさんとワッチが待ってると思うとそうもいかず、3時半の新幹線を予約していたのでした。

 

 帰宅して2人 (ワッチの熱はもう6度台) の前に、鵬鯤さんからテイクアウトしてきたお料理を早速並べると、2人は余りの美味しさに感激しながらペロリと食べました。

 今度は3人で新潟へ行きたいです。

 

 浦佐は東京から新幹線だと1時間半なので、割と近いんですよね。 テイクアウトのお料理が、まだ温かかったので驚きました。

 

 ということで、講演の話は明日にします。 すみません。

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  大好きな新潟に来ました!

 

 新幹線が、コウジさんとの新婚時代に住んでいた浦佐を通った時、嬉しくて懐かしくて、思わずニコ〜ッと笑みがこぼれました。

 

 会場の燕三条へは初めて来ましたが、雪が沢山積もっていてさすがに寒い。

 けれど、沢山の方にお越し頂き、私も思っていること全てを話せ、心はぽっかぽか〜。

 

 詳しくは明日書きますが、主催側関係者の方々、お越し頂いた皆様、本日は有り難うございました。

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