昨日、ウメの狂犬病予防注射のため、動物病院へ行った。今月中に受けないといけないので、毎日カレンダーを見ては焦っていたが、ようやくウメを連れて行けてほっとした。1つ用事が済むと、こんなに解放感を味わえるものか。

ついでにここ1週間ほど、ウメが頭を振ったり耳を掻いたりすることを医師に知らせると、外耳炎という診断だった。いつも草むらに頭を突っ込んでいるせいだろうか?原因を調べてもらっている。

動物病院へウメを連れて行くことで憂鬱なのは、ウメが怖がって、注射を打つ前や、耳の治療を受ける前から、キャンキャン、キュンキュン、ガーガー大騒ぎすることだ。注射は、キャンキャン言っているウメを私が抱きかかえている間に、医師がプスッと済ませてくれた。ウメは大騒ぎしているものだから、注射されたことにも気づいていない。

耳の治療の時は嫌がって口を開けて暴れるので、仕方なく噛まれないよう口輪をするが、それがなかなかできない。私がやっとはめることができて、医師が耳掃除や薬塗布をしてくれると、気持ちがいいのか大人しくなるウメ。やれやれだ。医師は、「和犬は大体こういう反応。犬も大変だし、飼い主も大変だし、私も大変。」と苦笑い。本当にその通りである

昨日で終われば良かったのだが、外耳炎の治療には、しばらく通うことになるという。

その治療のほかに、5月から12月まで服用するフィラリアの薬をもらったり、10歳になったウメの健康診断のため採血をしてもらったら、手持ちのお金では足りなくなった。なので、一旦家にウメを戻して、私だけ不足分のお金を支払いに戻る。動物病院へ行く前に、すでに1時間以上散歩していたものだから、結局午後はウメの用事で終わってしまった。

そして今日も外耳炎治療のため、ウメをさりげなく動物病院前を通るようなコースで散歩に連れ出す。と、動物病院が近づくとウメは急にダッシュして、病院前を通り過ぎるのかと思いきや、病院の中へ飛び込んで行く。そして病院内に入ってから初めて、(しまった!)と気づいて慌てて出ようとする。何を考えているのかわからないが、動物病院への恐怖心で、ウメの頭の中は混乱しているとしか説明できない(笑)。

けれど医師が出てきてウメを構ってくれると、ウメは喜んでおなかを出す。おなかを出しては(ハッ)と思い出して、逃げようとする。私にまた口輪をされたウメは、診察室の中へ連れて行かれ、またキュンキュン哀れな声を出しているのが聞こえてきたが、わりと大人しかった。治療を終えた医師も、「今日はお利口でしたよ。」と喜んでくれた。はあ、これをしばらく続けるのかあ~、とげっそりした私は、「もしこのまま治療受けず放っておいたらいけないんですか?」と聞いた。すると、「放っておいたら耳が聞こえなくなります。」と言われた。それは大変だ、頑張って通おう。

同じような質問を、数週間前に内科医にしたことがある。それは乳がん健診の時で、「自分で触診して異常がないと思ったら、健診に来なくてもいいですか?」と聞いたのだ。すると、やはり自分ではわからないところもあるので、来なくてはダメとのこと。

健診結果を聞きにまた病院へ行った時も、「マンモグラフィーでも見落とすガンがある。一度は超音波も受けた方がいい。」「2年ごとに健診を受けないとダメ。3年放っておいたらガンになった人を何人も知っている。」と言われた。そうかあ、ではきちんと2年ごとに乳がん健診を受け、時々は超音波も受けよう。

そして今日の午後は、子宮頸がん・体がん健診の結果を聞きに行ってきた。結果を聞くだけで、診察もないのに、1時間待ったほど混んでいた。この婦人科はいつも混んでいる。気さくで話しやすい女医さんなので、健診の時に私はまた聞いてみた。「この先、何歳まで子宮頸がん・体がん健診を受けないといけませんか?もうそろそろ受けなくてもいいですか?」と。だってめちゃくちゃ痛いし、面倒なので、できれば受けたくないのだ。

すると医師は、「ダメダメ、ずっと受けるのよ。70歳になっても受けるのよ。」と言う。「ええ?70歳の方も受けているんですか?」と驚くと、「受けていますよ。」と笑う。
そんな・・・ 2年ごとに、あと13回くらい受けないといけない?(80歳まで生きられたとして。) それは耐えられないことだ。老齢になったなら、ガンよりも、健診の痛さでショック死してしまうかもしれない。皆さん、そんな年まで実際受けているのだろうか。

明日は明日で、眼科へ行かなくてはならない。ドライアイと診断され処方された目薬が、もう数日前からないのだ。
ああ、もう病院ばかり。行くのも時間かかるし、待つのも時間かかる。考えただけで疲れを感じる。

それにしても、やはり当たり前だけれど、医師は有難い職業だ。こんなに人のために役立つ職業は、ほかにあるだろうか?でも医師になるには、ものすごくお金がかかるそうだ。知人は旦那さんが医師だけれど、大学(私立)、大学院(同)、医師になるための予備校?などで、医師になるまでに6千万円もかかったという。

そんなお金を払える人は、あまりいないよねえ。でも、お金持ちしか医師になれないなんて、変な話だ(国立を除き)。

ともかく、乳がん健診も子宮頸・体がん健診も異常なし、という結果だったのでほっとした。