今、夜の11時をまわったところで、私は迷っています。
今から零時までの間にブログを書くか、来月の講演会向け資料を作るか・・・ 資料提出締め切りは、今月末なのに、今までのんびりしていて、まだ取り掛かっていないのです。だからちょっと焦っています。

でも、ここにこう書いているということは、ブログを書くことを選択したわけですね。よし、明日は1日資料作りにあてます。ちなみに来月の講演会は、「交通事故後遺障害者家族の会」主催で、6月17日(土)に催されます。
→ http://koisyo.com/
会員でなくても参加(無料)できますが、交通事故で重い障害が残った方(とご家族)向けの話になります。

さて、昨日の話の続きですが、囲碁列車が盛駅に着くと、雨の中、出迎えて下さっている方々が沢山いらしたので感激しました。皆さんによって持たれている大きな横断幕には、「碁石海岸で囲碁祭り」にようこそ!歡迎 歡迎光臨大船渡」と書かれてありました。中国語の歓迎文字が書かれてあるのは、囲碁祭りに参加する台湾の学生や引率者の方々も一緒に、囲碁列車から降りたったからです。大船渡市の戸田市長も出迎えて下さっていましたし、NHKのスタッフも待ち構えていて、早速撮影開始されていました。 

→ NHK岩手では、17日に、今回の囲碁祭りの様子が7分にわたり放送されたそうですし、15日の岩手日報(新聞)にも大きく掲載されました。そして明日朝、NHK「おはよう日本」の4時半からと5時半からの2つの時間帯のどこかでそれぞれ、囲碁祭りが放送されるとのこと。囲碁祭りが全国放送で流れるのは、初めてなのだそうです。私はもう録画予約を済ませましたよ。

数年前から関われてきた、多くの人たちの被災地大船渡市や囲碁への思いが、こうして段々大きな形を作られてきているのですね。

送迎バスに乗ってすぐ着いたのは、「リアスホール」という立派な建物でした。これは大震災のあとに作られたホールで、でこぼこした外観は、リアス式海岸をイメージされたのでしょうね。

そこで前夜祭が執り行われ、大船渡市長や商工会議所の方、東北大学などの大学生や高校生のほか、地元の方々もいらしていたようです。私は初めての参加でもあり、ほとんど知らない方たちの中で、ただ驚きながら、式の様子を見ているばかりでした。

(ここで11時59分になりましたので、投稿します。続く。)