昨日の朝方、夢を見ました。
愛犬ウメが、行方不明になった夢でした。

原因は、コウジさんの実家へ向かう道中、高速道路のサービスエリアで、コウジさんが車に乗せていたウメの首輪を、不注意ではずしてしまったのでした。車にはコウジさんとワッチしか乗っていなかったので、誰が運転したの?きっと免許取り立てのワッチだわね。
とにかくウメはそのまま逃げてしまい、私に知らされたのはその2日後。

そんなこと、絶対ありえな~い!だってウメはいつも私のそばにいるので、2日もそばにいなくて、それを私が平気でいるなんてことは、ありえないのです。でも、夢だからありえるのだな。

この夢からわかるのは、私がコウジさんがいつも何かしないか、とヒヤヒヤしていること。ワッチが意外と家のことに無関心だな、と思っていること。ウメがいつかいなくなる(死んでしまう)ことを、恐れていること。
実際のワッチは、ウメも猫のハルもチーも、すごくかわいがっているので、この夢は間違えているのだけれど。ただ、ワッチはもう大学生で、自分の友達、世界を持ちつつあるな、と私が感じていることの表れなんでしょう。

ともかく、「高速道路でいなくなったなら、ウメは車に轢かれているに決まっているじゃん!」と絶望的になりながらも、その情報が耳に入っていないことから、もしかしたらウメは2日間飲まず食わずで高速道路をうまく走り抜けているのかもしれない・・・ おなかすかせて、可哀想なウメ!・・・ と思ったところで、目が覚めました。

ハッとして起き上がり、足元のあたりを手でまさぐると、ウメのほわほわした温かな体がありました。(ウメは毎晩、私の足元で寝ています。なので私は足を伸ばせず、いつも膝を曲げて寝ているので、膝が痛いのですけど、可愛いし、私も安眠できるのでいいのです。)

その時の、ほっとしたことと言ったら!ああ、ウメがいた。生きていた。夢だった。有難い・・・。
そしてほっとして、また寝たのでした。

朝起きてその話をコウジさんとワッチにしたら、2人とも「ウメが、自分を大切にして、と言っているんだ。」と声を合わせて言います。 ええ?これ以上大切にできないほど、大切にしているつもりだけれど、ちょっと大切の仕方が間違えているのかな? 
間違えていると自覚していることは、ただ1つ。可愛さ余って、人間のものを食べさせていること。→ 結果肥満になり、ウメの足にも体にも悪い。 夢が教えてくれているのだとしたら、やはりこの点を気を付けよう、と思ったできごとでした。

犬猫のことに関して言えば、現在浅田美代子さんが、「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求め、署名運動をされています(今年の2月から)。
ネット署名や、署名用紙のダウンロード、facebook で拡散もできます。署名は、来年2018年の法改正直前まで集められ続けるそうです。以下をお読みの上、ご協力くださると嬉しいです。宜しくお願いします。

http://miyokoasada.com/