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ウメの抜け毛が始まりました。いつもクーラーの中にいるからでしょうか、外は猛暑なのに今まで冬毛のままでした。

柴犬は短毛だから抜け毛も少ないだろうと思われるかもしれませんが、そんなことはないんですよ。半端な量じゃありません。この写真は、今日のブラッシングで出た毛ですが、それでも体の半分だけしかブラッシングしていません。こんな毛皮をまとっているのだから、さぞかしウメは暑いでしょうね。可哀想に。

床についている側の毛もブラッシングしたいのですが、いい加減ウメも嫌がって逃げてしまうし、私も疲れるし、時間がかかるので、とりあえず毎日片側ずつです。もう今日で3回目ですが、まだまだしばらくは、抜け毛は終わりません。

今週初めに、ほっとする出来事がありました。

実は数か月前のことですが、母の喘息のかかりつけ医から、「お母さんが、おなかが痛い、と2度ほど受診されたので、念のため大きな病院で胃カメラを飲んだ方がいいのでは(大きな病院でないと、胃カメラ飲んで喘息の発作が起きた時困るから)。」と言われていました。そこで初めて、普段私が同席する喘息の診察以外に、母が自分でクリニックへ行っていたことを知りました。

それで、いつか近いうちに連れて行こうと思っていながら、母は元気そうでしたので、ついつい私は忙しさにかまけてそのままにしていました。

ところが先月はじめ、母が突然げっそり痩せたのに驚いた私は、「まずい!早く連れていくべきだった!」と慌ててかかりつけ医に連絡し、翌日母を連れて受診、ネットであれこれ沢山調べて「ここがいい。」と決めた病院への紹介状を書いて頂きました。

その6日後に予約が取れた病院へ母を連れて行き、問診、触診、血液検査を受けてもらい、そのまた3日後に今度は便検査、CT撮影、そしてそのまた10日後の今週初めに胃カメラ(内視鏡検査)を受けてもらいました。

激痩せに気づいてから1か月、バタバタと検査が続きましたが、高齢の母は面倒臭がるものの、比較的素直に娘の言うことに従ってくれたので、あとは結果を待つだけでした。

私はもう、(これはガンだ。)と思っていましたから、母の入っている生命保険証券を引っ張り出してきて内容を確認をしたり(手術や入院、通院についての給付額など)、今後のことを色々考えて落ち着かない気持ちで毎日過ごしていました。

しかし検査結果が出るまで、何度も実家へ行って母と会っていましたが、会うたびに母はふくよかに戻ってきていたのがちょっと不思議でした。けれどガンが食物が通るのを塞いで食べられなくなって痩せていたのが、何かの拍子にガンの横を食べ物がするりと通れるようになって又食べられるようになることもあるそうなので、きっとそれだろう、と思っていました。

胃カメラと結果を聞く日、(このまま入院になるかもしれない。帰りは夜になるかもしれない。ウメの散歩どうしよう。)と覚悟していたのですが、胃カメラを終えて医師から説明を受けると、特に異常はない、という嬉しい結果でした。
胃も肺も肝臓もすい臓も腎臓も(大腸もCTで見る限り)、全て問題なしとのこと。

心配し過ぎてこわばっていた私の体が、医師の言葉でほぐれ、母と「良かったねえ。」と喜び合いました。

医師はもちろん、看護師さんらも、スタッフの方たちも、皆さん優しく、人手の多い病院だったので、母も私も気に入りました。「また来ようね。」という冗談まで出て、笑い合いました。会計を済ませ、胃カメラ後食べてもいい時間になったので、母と病院内のレストランでゆっくりと幸福を噛みしめながら食事しました。

てっきり深刻な病気だと思っていたので、健康はなんて有難いことだ、と改めて思った次第です。

病気だと母も大変ですが、私も忙しくなり、私の家庭(コウジさんやワッチ)までも忙しくなり、犬猫たちにも色々我慢してもらうことになり、今までの生活(それすら既にバタバタの毎日なのですが)が、輪をかけて忙しくなります。やろうとしていたことは諦めたり後回しになります。病気は仕方ないことなのですが、既にコウジさんが14年前に大きな病気をして、ヘトヘトになっている私(たくましくなっている私?)。

その後5年間父とともにパーキンソン病と闘い、願い叶わず1年半前に父を見送ったショックと悲しみからまだ立ち直れていない私。

続いて今度は母だ、と思って覚悟を決めていたものですから、思わぬ展開に拍子抜けし、じわじわと喜びと母の丈夫な体への感謝が芽生えてきているところです(まあ、重い喘息だけは心配ですが)。

私も丈夫ですが、丈夫な体をくれた両親に感謝しつつ、基本健診、乳がん子宮がん健診は受けているものの、まだ胃がん、大腸がん健診は受けたことがないので、受けようと思います。

こんな感じで、この1か月ちょっと神経を使ったのか、今少し無気力になっています。がくっと緊張がほどけ、疲れが出たのでしょう。でもまたすぐ元気になりますから、ご心配なく!
皆さんも、お体お大事に。