日々コウジ中

日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々

2012年02月

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 今年は雪がよく降りますね。 今日も結構積もりました。

 26年ぶりの寒さといわれる今年、26年前も3月23日の私の誕生日に大雪が降りましたから、まだ来月いっぱい東京は降るかもしれませんよ。

 

 今日も雪の中、ウメと散歩して出会った犬はたった1匹、 友達の甲斐犬のナナ丸君だけでした。

 ナナ丸君も、雪が嬉しくてたまらないようで、体を雪にすりつけていました。

 ウメもフカフカの雪の上が好きらしく、積もった場所ばかり行くので、私もズボンの下が濡れちゃいましたよ。

 

 帰ってからお風呂場で、ウメの手足とおなかの泥はねを、お湯で洗い流してあげると、気持ちよさそうでした。

  犬は子どもと同じだわね、とほのぼのしていたら、ウメは沢山歩いておなかがすいていたのか、ワッチのおやつをパクッと食べてしまい、追いかけてきた私にとられまいとして、サランラップごと飲み込んでしまいました。

 

 竹串のように胃腸に刺さらないとはいえ、また心配事ができてガックリ。

 うちのウメは、バカなんだろうな (嘆息)。

 かわいがっていたカメを、噛んでしまうし。

 いまだに毎日、天国の2匹のカメ達のことを考えていますよ。

 

 さて、明日からコウジさんにまた、ジョブコーチさんがついて下さることになりました。

 色々問題があるようですが、就労を続けられるためにも、コウジさん頑張ってね。

 

 私もお話伺いに行きたいものの、会社・障害者職業センター両方から、「もう少し後で」、と言われましたので、今はコウジさんをお任せ、静観しています。 宜しくお願いします。

 ウメの散歩1日2回がなければ、もう少し時間があるのになあ・・・と、恨めしく思いながら、玄関でいつも靴をはく私。

 

 飼っているのだから、当たり前の仕事なんですが、忙しい時はつらい。

 

 そんな時決まって思い出すのが、中野孝次さんで、ご著書の中で、「散歩強要者」 である愛犬ハラスの散歩に、辟易しながらも楽しんでいる様子がうかがえます。

 

 中野さんも、こうして丸まった犬の尻尾を見ながら、朝夕歩かれていたのだな、と思うと、同じ経験をしている我が身を嬉しく思うのです。

 

 ・・・でも、やっぱり大変。

 散歩している時だけでなく、帰ってからの方が疲れていて、エネルギー充電するまでに時間とられます。

 

 それが嫌な方は、あまり散歩が好きでない犬種を飼われるといいですね。

 

 今日は新幹線の切符を、電車に乗って取りに行ったり、講演資料を手直ししたり、ガス屋さんが来たりで忙しかった。

 

 これから雪が降るそうですよ。

 また明日の朝は、コウジさんとワッチを車で送らないと・・・。

 甘やかし過ぎですかね〜。

 明日、コウジさんの会社へ行くつもりでしたが、4月に新しいビルに会社移転を控えた今の時期、上司を始め皆様が大変お忙しいのと、東京障害者職業センターがもう少しコウジさんの様子を把握してからが良いとのことで、三者での話し合いはもう少し先になりました。

 

 とりあえず明日は、ジョブコーチさんとセンターの方が、問題のあるコウジさんの様子を見に来て下さるそうで、有り難いです。

 

 ところで、今週末は新潟講演です。お申込みは終わっていますが、一応再度お知らせしますと、

 

 日時 : 3月3日 (土) 午後2時〜4時半 (1時半から受付)

 場所 : 燕三条地場産業振興センター  リサーチコア7階  マルチメディアホール (燕三条駅から徒歩5分)

 お申込み・問い合わせ先 :  025−365−0177

 

 です。

 

 昨日のおみくじの話に、ママうささんがコメントで教えて下さいました。

 「良いおみくじは持ち帰り、悪いおみくじは神様に良くしてもらうために結んで帰る」 との話です。

 

 「なるほど!」 と早速ワッチに教えると、「そうだよ。」 と得意気に答えました。

 知ってたのかぁ〜。

 

 続けてワッチは、「だから私の大吉のおみくじは、持ち帰ろ〜って言ったじゃん。 ・・・あれ?ママ、私の大吉のおみくじはどこ?」

 

 私「・・・・。」

 

 ワッチ 「ママ〜(怒)!」

 

 知らないよ。 自分のものくらい、自分で管理してよ。

 遅まきながら、今月に入ってから近所の神社に初詣した時、ひいたおみくじは 「末吉」 でした。

 

 そして、先週香川の金毘羅さんでも、ひいたおみくじは 「末吉」 でした。

 

 同じなのはいいにしても、書かれてあることも同じようなことだったなあ、とよくよく見比べてみると (私はおみくじを持ち帰るのですが、結んでくるものなのでしょうか?)、同じ 「第三十五番」 で、同じ文面でした。

 

 それは、「出来るだけ身をへり下って何事にも我から進んでしないがよい  強いてしようとすると思わぬ災いにあいます  つつしんで事を行え」  というお言葉です。

 

 それを近所の神社で読んだ時は、(自分から進んで何もしない方が良い? 神様って、そんな消極的な姿勢を勧めるものなんだ。) と驚き、私の信条に反するので、気にしないことにしたのでした。

 

 けれど、また金毘羅さんでも同じおみくじを引くと、やはり何かの忠告なのかなあ、とひっかかりります。

 

 たしかに、今年は自分もちょっとペースダウンして、家庭内やコウジさんの会社など、身の回りを再度確認、固めようと考えていたところなので、その気持ちに合った言葉のような気がしないでもない。

 

 でも、いくら慎重に、控えめに、と思っていても、そそっかしく、何にでも顔を突っ込みたくなる私が、果たしてその通りできるか? ・・・一応心にはとめておきますけど。

 

 さて、明日はワッチの学校へ、制服採寸に行きます。

 ワッチも、4月からもう高校生だなんて、「本当?」 って疑いたくなるほど。

 特にこの7年半は、まさに光陰矢のごとしの早さでしたね。

 「でいご〜の花が咲き 風を呼び嵐が来た〜♪」

 コウジさんの、ソロの歌声から始まる 「島唄」。  いい曲ですね。

 他の男性の方々も、1人1人ソロで歌う部分を持たされ、皆さん緊張されながらも、堂々と歌われました。

 

 今日のコーラスクラブ発表会の曲目はほかに、「見上げてごらん夜の星を」「地球の仲間」「卒業写真」「雪」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「ふるさと」でした。

 結構な数の曲を歌ったせいか、コウジさんはまだ夜8時なのに、眠くてたまらないそうです。

 

 発表会のあと、近くのお店で先生を囲み、美味しい食事をとりました。

 コウジさんもワインを飲みながら、楽しそうに談笑していました。

 

 こういう場を持て、仲間がいる、って何て素敵なんでしょう!

 これは、「音楽」 という共通の楽しみ、喜びを通してこそ持てる場、仲間ですから、改めて 「音楽の持つ力って偉大だな。」、と思った1日でした。

 

 コウジさんをこのコーラスクラブに誘って下さった、近所のおば様に感謝、感謝。

 優しい先生、お仲間に感謝、感謝。

 

 帰り道も、近所のおば様達と、ワイワイ、「あのスーパーはああだ」「このスーパーはこうだ」なんて話をしながら歩いているうちに家に着いたので、「じゃあまたね。」 とそれぞれの家に入りました。

 

 考えてみると、私は町内にこうした仲良し?といいますか、ぺちゃくちゃ話せる方が、お店の方混ぜて40〜50人くらいいます (私がおしゃべりなせいもありますが)。

 

 ここに住んで、この3月で満13年。 やはり地域で居心地よく過ごせるのは、人の力が大きいですね。

 空気も悪いし、家も狭くて庭もないし、最近は地震が頻繁して揺れてばかりだし、放射能にも汚染されているけれど、良い人々の多い、住み慣れた場所に勝るものなしですね。

 

 帰宅すると、テストが終わったワッチが、久石譲さんの曲をピアノで弾いていました。

 ピアノの音が家の中を流れるだけで、豊かな気持ちになります。

 音楽万歳! 音楽を人間に与えてくれた、神様に有り難う!

 

 ちなみに犬や猫も、音楽が好きですよ。

 私がピアノを弾くと、猫はピアノの上に乗って寝そべり、犬は私の足とピアノの間にはさまって横になります。

 

 そうそう、マロちゃんママからさっき電話が入り、オークションは大成功だった、と大喜びしていました。 良かった!

 

 今日はもう少しついでにのんびりして、これから映画 「もののけ姫」 を家族3人で見ます。

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