深夜に行われた、男子体操団体決勝。 ヒヤヒヤしながら全てワッチと全て見ましたが、メダルがとれて良かったですね。
最初「4位」、と出た時は、まあそれも残念だけど仕方ない、ミスばかりだったし、と思いましたけど。
でもそのミスを誘発した原因は、個人の技や心理的なものだけでなく、イギリス人観客の歓声にもあると思いましたよ。
日本選手の演技の時はいつも、イギリス人選手もほかで演技していたので、その声援や歓声がうるさくて、これじゃ日本選手は気が散って可哀相だね、とワッチと心配していました (中国選手の演技の時は、イギリス人選手も演技していないから、シ〜ンとしてましたから集中できましたね)。
体操部のワッチも、飛び箱を飛ぼうと走っている時、顧問の先生がよその生徒に 「ダメダメダメ!」 とあげた大声に気が散り、飛び箱に激突したことがあるそうです。
体操競技の時、観客の声が聞こえないようガラス張りにでもしない限り、不公平が起きるのは明白。 なぜ今の状況が、許されているのかなあ。 絶対、変です。
表彰式後のインタビューで、あん馬での失敗理由を尋ねられた内村選手が、それ (イギリス人観客の歓声) のせいだ、と苦言を述べられましたから、「やっぱり! よく言った!」 とワッチと頷きましたよ。
本当に、なんとかならないものでしょうかね。
今日も暑く、家事と犬の散歩と歯医者以外は、独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構が出している月刊誌 『働く広場』 のバックナンバーを読み進めていました。
働いていらっしゃる障害者の方々や、雇ってらっしゃる会社の方々の話が取り上げられている、現場の声がよくわかる、貴重な雑誌です。もう創刊してから42年だそうです。 就労を考えていらっしゃる皆様、就労されている皆様も、どうぞ定期購読されてみてくださいね。 1冊135円です。
さて、昨日の続きですが、その本は、コウジさんにあてはまることばかり。
例えば・・・
このような記憶の順序などに関するいい加減さから、3日前のことでもつい5分前のことのように話をして、作話も生み出しやすくしています (P105前頭葉障害と健忘)。
「考え無精」 と言われる、質問に対しほとんど考えることなく即答したりすることは特徴的です。 話の中で間違いを訂正しても特に気に留めず平気であったり、話の内容に深刻味がなかったりします。 また、いわゆる空気が読めないという状況になり、間違ってはいなくても、そこでそれを言わなくてもということを発言してしまったりしてしまいます (P110前頭葉性パーソナリティ(人格)障害)。
我が家はいつも、コウジさんの、人の神経を逆撫でする言葉 (暴言) で大荒れです。 会社でもきっと同じだと思うので、困る症状です。 会社には、またこの点をお詫びしておこう。
病識がないのは、障害が重い、とのこと。
・・・ でも、生還してくれて良かった!
今頃、上司のTさんに町を案内されて夕食を一緒に食べ、ホテルに戻った頃かな。 楽しんでいるかな。 良かったね、コウジさん。
さて、これから今夜は女子体操です。 ワッチは見るそうですが、私は歯医者や犬散歩に読書で、疲れちゃって ・・・ どうしようかなあ。
とにかく選手の皆様、頑張って!