今日は、コウジさんの51歳の誕生日です。
43歳で危うく死ぬところでしたが、それからもう8年。 おかげさまで、元気に過ごしております。 脳外科医のY先生には、感謝してもし尽くせません。
それにしてもコウジさんの誕生日って、いつもこんなに暑かったかしら〜? 今年は台風もなく、雨もほとんど降らず、東京はカラカラ、ヒリヒリのつらい夏でした。
そんな中、北海道から電話が。 北海道と聞くだけで、涼しくなった気がします。 コロポックルのSさんで、まだ講演は12月8日と先ながら、もう準備を始められていらっしゃいました。 有り難いことです。
今日は、奈良や和歌山の切符もそろそろ用意しないと、と思って調べ始めましたが、まだ現地での動きがよくわからないのでやめました。
では、富山の続きを。
講演会当日ですが、お昼のお弁当からご一緒する予定でしたので、早めに会議室に着きますと、そこでは午前中、北陸3県合同の、高次脳機能障害支援コーディネーター会議が行われていました。
北陸3県とは、富山、石川、福井です。 年1回、この合同研修会があるそうですよ。 大勢の医師やOTさんらリハビリスタッフ、行政職員が集まられていました。 お互いに情報交換や啓発し、学び合われるこういう研修会って、ほかでもあるのでしょうか。 東京23区同士、区部と市部、関東同士など、色々あったらとても良さそう。 同じ東京といえども、本当にまちまちですからね。
お弁当を頂いていると、家族会代表のYさんが、颯爽と現れました。 細身で美人でフットワーク軽く、カッコいいんです。 Yさんの凄さは、県・病院・施設職員や当事者・家族、あらゆる方々と分け隔てなく、非常にフランクに接していらっしゃること。 その方々と信頼関係が出来上がっていて、慣れた水の中を泳ぐ魚のように、スイスイ自由に動き回られていらっしゃること。 その方々を互いに結びつけられていらっしゃること。
見習うことが多い、素晴らしいご存在です。 続きはまた明日。