日々コウジ中

日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々

2013年09月

涼しいようで、やはりまだ暑いですね。

今日もおはぎちゃんのことを考えながら1日が過ぎましたが、おはぎちゃんと仲良しだった犬のウメも、ようやく食欲が出てきたので、ほっとしています。

 

さて、今後の講演につきわかっていることだけ以下お知らせします。 まだ詳細が未定のところもありますので、それもわかり次第またここでお知らせしますね。

 

➀ 日時 : 10月31日 (木) 時間未定 (午後の2時間程度) 場所 : 多分御殿場市内 主催 : 御殿場市社会福祉協議会 対象 : 御殿場市社会福祉協議会の理事会員 ・ 評議委員及び一般市民

 

➁ 埼玉県高次脳機能障害理解促進セミナー 「高次脳機能障害の夫とともに」

日時 : 11月2日 (土) 午後1時半〜4時のうち90分。 場所 : 彩の国すこやかプラザセミナーホール (280名) 主催 : 埼玉県

 

➂ 平成25年度堺市高次脳機能障害支援普及事業 第1部 「高次脳機能障害とは」 講演 : 納谷敦夫なやクリニック副院長 「堺市における高次脳機能障害支援状況」 報告 : 生活リハビリテーションセンター

 

第2部 「働き盛りで倒れたら」 講演 : 私

 

司会 : 納谷保子堺脳損傷協会会長

 

日時 : 11月9日 (土) 14時〜17時10分 場所 : 堺市立健康福祉プラザ1階体育室 (200名) 主催 : 堺市

 

お申込み : チラシ裏面の参加申込書で、健康福祉プラザ生活リハビリテーションセンターにFAX (072―243―0202)

 

➃ 日時 : 11月23日 (土) 午後1時〜 場所 : 広島YMCA国際文化ホール 主催 : 広島県高次脳機能障害サポートネットひろしま

 

➄ 日時 : 11月30日 (土) 主催 : NASVA (独立行政法人自動車事故対策機構)

 

➅ 武蔵野市障害者福祉センター講演会 日時 : 12月6日 (金) 夜6時半〜8時半 場所 : 武蔵野スイングホール 主催 : 武蔵野市 お申込み : 高次脳機能障害相談室ゆいっと (武蔵野市障害者福祉センター内) までFAXで。 電話:0422―55―5018 FAX:0422―55―3818

 

➆ 日時 : 12月11日 (水) 夜6時半〜8時半 場所 : 船橋市勤労市民センター 主催 : 新八千代病院 対象:医療職

 

➇ 日時 : 2014年2月22日 (土) 午後 場所 : いちょうホール (800名) 主催 : 八王子東京パイロットクラブ

 

以上、取り急ぎお知らせでした。

宜しくお願いします。

毎朝起きてくるといつも、先に起きていて私を待っていたおはぎちゃんの姿を探してしまいます。

 

家のどこにいても、(ここで寝ていたな〜)、(ここでご飯食べてたな〜)、(水飲んでたな〜)、(トイレにちゃんと入って用を足していたな〜 ・・・亡くなる前日の最後のウンチも、ベランダまでヨタヨタ歩いていって、ちゃんとトイレの中にしていました。)、(話しかけると 「ウウン?」 と座ったまま目を細めて首を伸ばして返事をしてくれたな〜)、(ここでスリスリしてたな〜)、なんて永遠に考えてしまい、きりがありません。

 

1日たつごとに悲しみがその分蓄積されてきていて、体の中がどんどん重苦しくなってくるように感じています。

 

いけない、いけない、20年と4か月もの長きにわたる間、私たち家族のそばにずっといて、見守ってくれ、相手になってくれ、支えてくれてきたおはぎちゃんがきっと悲しむから、元気にならなくては。

 

昨日はやっと何枚かおはぎちゃんの写真を選んでコピー機で印刷し、1枚を骨壺の後ろに飾りました。

 

ウメは相変わらず2キロやせたまま余り食べず、おはぎちゃんを時折探しては目が泳いでいます (そう見える)。

 

偶然かもしれませんが、骨ガムをおはぎちゃんの祭壇の前まで口にくわえてきて、ポトリと置きました。

骨になってしまったのでもう臭いはしないはずですが、祭壇に私や家族がおはぎちゃんの名前を呼んで話しかけているので、そこにいるのかと思うのか、クンクンしたり伸び上がって見ています。

 

震災がきてもおはぎちゃんの食べるものに困らないよう、膨大な餌をストックしてありましたから (2〜3か月分)、来月9日のコウジ村集いに参加される村民さんの最寄り駅に届けに行ったり、送ったりしました。

 

フラフラする頭でしたが、昨日はワッチの学校の体育祭。 中学入学以来忙しくて一度も行ったことがなかったのですが、亡くなったおはぎちゃんが 「一人娘の体育祭、一度くらいは行っておいでよ。 もう自分は死んだのだから、心配して家にいなくてもいいんだよ。」 と言ってくれたる気がして、突然行く気になり慌てて家を飛び出しました (間に合わないので髪もボサボサ、化粧もほとんどせず)。

 

校庭で友達と話していたワッチは、私を見るとまるで幽霊でも見るかのようにびっくりしていました。 そしてファンデーションを塗りかけ の私の顔を笑いました。 あまりに急に出てきたものだから。

 

ワッチの競技を見て、担任の先生にご挨拶してから帰ってきましたが、今日もこれから保護者会で、また学校なんです。

 

今月中にはコウジ村プロフィール追加分を作ったり、コウジ村通信書いたりしないと。

 

また、おはぎちゃんの件で、パーキンソン病の父のことがすっかり後回しになっていますが、昨夜電話したところ相変わらず良くも悪くもならないようです。 悪くなっていなければいいのですが、近くで見ている母は慣れてしまって、父が悪くなっていても気づかない、ということがあるので・・・。

 

再来週のワッチの修学旅行が終わったら、お土産持って様子を見に行くことにします。 その週には病院もあるから今度は付き添おう。 ああ、服やタオルなど買って、修学旅行の準備もしなくては。

 

講演情報も、次回にまとめて書きますね。 来月末から毎週のように7回連続あるので、体調管理をしっかりしないとご迷惑をかけてしまう。

 

それから、渋谷アップリンクで上映されている 『言葉のきずな』 (失語症の方々による劇映画)、10月4日までですので是非急いで観に行かれますよう、お願いします。

 

今、大分では脳外傷友の会の、年に一度の全国大会が催されている最中です。

 

厚労省や文部科学省、NASVA (独立行政法人自動車事故対策機構) から担当者が、産業医科大学・東京大学・日本作業療法士協会・日本理学療法士協会・日本言語・日本言語聴覚士協会・障害者職業センターからの講演があり、私も行きたかったなあ。 (でもワッチの保護者会へ行かなくちゃ。)

 

わがコウジ村からもかじきちさん (脳外傷友の会しずおか代表) や、未来の会市川さんが行かれています。 市川さんは、今年度の当事者活動奨励賞を受賞されました。 おめでとうございます。

今日は大田区講演の話を書きたかったのですが、昼間あれこれしていて、今は眠くて仕方ありません。

ですので大田区講演の話は明日以降にして、今日は連絡事項とおはぎちゃんのことだけ。

 

明日25日深夜 (26日早朝)、フジテレビにて、高次脳機能障害者のドキュメンタリー番組があります。

 

第22回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品 『今を忘れない 〜高次脳機能障害になって〜』

 

9月26日 (木) 午前3時5分〜午前4時放送

 

『今を忘れない~高次脳機能障害になって~』

 

ゴールデンタイムに 放送してほしい内容ですが、なんでこんな深夜なんでしょうね。 録画して見ますが、また昼間放送しともらえるよう、手紙書こうかしら。

 

一昨日、猫のおはぎちゃんの火葬を済ませました。

 

コウジさんとワッチと私で骨を拾って、骨壺に納めました。

リビングに自己流に祭壇を作り、その上に骨壺を安置、花で飾って餌や水を備え、朝から晩まで骨壺に話しかけています。

 

おはぎちゃんのことが大好きだった柴犬のウメが、ここ3日食べず、2キロも痩せてしまいました  (今日やっと少し、食べ出しました)。

 

おはぎちゃんが死んでから、その亡骸を火葬場に連れて行く時まで、執拗に舐めたり鼻で動かしたりしていて、多分おはぎちゃんが死んでしまったことを理解したのだと思います

 

 

それでいて、今日おはぎちゃんの匂いがついたタオルを見つけてクンクン夢中になって嗅いだあと、ベランダに飛び出して行っておはぎちゃんを探している姿を見ると、まだどこかで生きていると思っているのかな。

 

見つからなくてしょんぼりしているウメが不憫で、私は明るく話しかけながら撫でるしかないです。

 

早いもので、明日は初七日。

でもあの日から、時が止まったように感じています。

最愛の猫おはぎちゃんが、昨夜10時半に逝ってしまいました。

今は深い悲しみと、後悔の中にいます。

 

具合が悪くなってから3週間、一昨日までのほぼ毎日の朝夕、点滴に連れて行っていました。

でもキャリーケースに入れられるストレス、往復の車の中での震動、動物病院での待ち時間、痛い注射を毎回3本・・・

おはぎちゃんがどんなに嫌だったろうと思うと、申し訳なくて仕方ありません。

 

しかも2週間効果があると言われて打った抗生物質の注射、1日2回のまずそうなきつい臭いがする肝臓の飲み薬まで。 無理やりスポイトで口に入れましたが、亡くなった後も口の中はその薬で黄色くなっていました。

ずっと口の中はまずかったんだろうなあ。 ごめんね。

 

どれもこれも、おはぎちゃんが回復するため、まだまだ生きてくれるために、良かれと思ってしたことですが、3週間で亡くなってしまうのがわかっていたなら (獣医さんは 「治るか治らないか治療しないとわからない」 と仰っていました。)、何もせず家でゆっくりさせてあげていた方が良かったのではないか、と悔やんでいます。  私は、持ち直してまた何ヶ月かは一緒に楽しく過ごせるのではないか、と期待していたのですが。

 

それでも先週はよく食べられていて、2日に1度のウンチもトイレでしましたし (ヨタヨタ歩きながらトイレまで行ってたんです。)、オシッコもしていました。

 

ところが一昨日から食べなくなり、昨日はいよいよぐったりして歩けなくなったので、もうダメかな、と初めて思いました。

 

そこで、もはや病院へ連れて行かれる体力もなさげなおはぎちゃんを抱っこして、家の近所を2回歩きながら、「ここ一緒にリードで歩いたねえ」 「ここにも座ったねえ」 と話しかけていました。

 

自由に家の中を歩き回っていた頃を思い出してもらおうと、お風呂場や玄関、各部屋も抱っこして話しかけながら回りました。 最後に、長年暮らした我が家を目に焼き付けてもらいたくて。

 

支えてあげても器からは水を飲めなくなったので、スポイトで口に水を入れました。

最初は飲んでくれていましたが、亡くなる前は口を開かないのに、口の中が乾燥してはつらかろう、と無理やり入れました。 薄めた猫用ミルクやペースト状の餌も、少し口に押し込めてしまいました。

 

苦しかったかもしれません。 ごめん、おはぎちゃん。 まだそんな早く亡くなるとは思っていなかったんだよ。

 

亡くなる直前は何度かゴックンとしていたので、それらを飲み込んだのだと思いますが、そのうち顎呼吸というものを始めました。 先生から聞いていたので慌てず、ワッチとコウジさんと名前を呼びながら体をさすりました。

 

おはぎちゃんが苦しくないように、と精一杯祈りながら見守っていると、顎呼吸と顎呼吸の間は息が止まっていました。

そして何回目かの顎呼吸のあと、完全に息が止まりました。 そのあと、2度と息をすることはありませんでした。

 

絶対泣かないワッチが、泣き叫びながらおはぎちゃんにすがりつきました。

私もコウジさんも、みんなしておはぎちゃんの名前を絶叫し続けて、さすり続けました。  犬のウメがびっくりして遠巻きに私たちを見ていました。

そこまで、あっという間のできごとでした。

 

おはぎちゃんは、ワッチやコウジさんが学校や会社から帰ってくるのを待っていたかのように、どんどん具合が悪くなったんですよ。

 

昨夜は中秋の名月でしたので、ベランダでコウジさんが抱っこして一緒に満月を見上げると、おはぎちゃんの目に満月が映りました。

その1時間後に、亡くなったのです。

 

泣き明かし、添い寝して起きた今日は火葬の予約を入れたあと、横浜から母が駆けつけてくれたり、近所の方がお悔やみに訪れて下さったり、賑やかでしたので、おはぎちゃんも喜んでいたことでしょう。

 

ウメがやっとおはぎちゃんの異変に気づき、1日落ち着かない様子でおはぎちゃんを舐めまわしたり、吠えたり毛を引っ張ったりで、そばを離れませんでした。

いつもおはぎちゃんと一緒で仲良かったウメも、これから寂しくなるね。

 

私は二十年一緒にいましたので、自分の半分がなくなったかのようです。

後を追いたくもなります。

でもいつか自分も死ぬ時、おはぎちゃんに会えるかと思うと、それは楽しみです。

 

明日もずっとおはぎちゃんを見ていたいのですが、明日は大田区講演です。

最後まで立派に生きたおはぎちゃんに恥じないよう、頑張ってきます。

 

今までおはぎちゃんをご心配、応援下さった方々、有り難うございました。 この場を借りて心よりお礼申し上げます。

いつ死んでもおかしくはない、という状態の老猫おはぎちゃん。

時折食べてくれるのですが、今日は何も食べてくれず、焦って動物病院へ。

 

頑張ってほしくて毎日点滴に通っていましたが、もうここ数日はろくに歩けなくなってきて、コウジさんもワッチも時々、 「もう覚悟できた。」 なんて言い出しています。

 

私も、段々そんな心境になりつつも、先生の 「もうダメだと思ったのに、ぐんと良くなる猫ちゃんもいる。」 という言葉に期待しています。

 

でも、今日待合室で順番を待っている間に益々元気がなくなり、診察台にカゴごと乗せた時には先生も、「あれ? 昨日よりガクッと弱った感じだな。」  と心配顔に。

体温図ってみると36・5度と低くなっていて、まずいです (猫の平熱は38度くらいで、体温が低くなると危ない)。

「昨日帰る時はこっちを見ていて、いい表情していたのに。」 「いよいよ厳しくなってきたかもしれない」 と先生。

 

いつかは別れが来るのはわかっていますが、やはりつらいです。

 

おはぎちゃんを連れて病院に駆け込んでから、もう3週間。

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ悪くなってきている感じですが、まだ諦められず毎日おはぎちゃんの介護をしています。

 

明日はパーキンソン病の父に付き添って病院へ行く日でしたが、万一を考えて、おはぎちゃんのそばにいることにしました。

 

ところで話は変わって、先週末は義母が泊まりにきていたり、おはぎちゃんの看病でブログ書く時間がありませんでしたが、お知らせを。

今月21日 (土) から2週間、渋谷アップリンクで、失語症者とその家族の劇団 「ぐるっと一座」 によるドキュメンタリー映画 「言葉のきずな」 が上映されます。 時間は10時半からで、1日1回だそうなのでお見逃しなく!

 

大阪の十三シアターセブンでは、28日14時50から・10月5日17時から・12日〜18日10時から上映です。

やはり1日1回だそうです。

 

また、10月6日 (日) には、脳外傷友の会ナナの 「夫婦の会」 が愛甲石田の高次脳機能障害ピアサポートセンター 「スペースナナ」 で開催されます。

 

会員でなくても参加できるそうですし、美味しい特製ピザを食べながら、情報交換されてはいかがでしょうか。

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