日々コウジ中

日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々

2014年05月

一昨日、「めまいと頭痛がする」 とここに書きましたら、沢山の方々を心配させてしまい、冷や汗をかいています。

 

お騒がせしてすみません。 相変わらず歩いている時や台所に立っている時などに、フワフワした感じに襲われて不快極まりないのですが、まずは過労やストレス、睡眠不足という、直せるものから生活を直してみます。

 

めまいなんて今まで感じたことなかったのですが、気になると意欲低下を招きますね。

 

でも、めまいなんかには負けないぞっと。

これから親3人の介護、コウジさんの就労環境と体調管理、ワッチの大学受験と、いつかはする? 結婚を見届けること (しなくても勿論いいけど。)、ウメの世話 (主に散歩)、コウジ村活動、イラスト描き、読書、まだ見てない名作映画鑑賞・・・ と、まだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことがた〜くさんあるのだから。

 

それに、いつかは自然の中で暮らしてみたいです。 それが私の夢。 こんな排気ガスと、人ごみの中ではなく。

 

と、あさってになってしまいましたが、堺市のなやクリニックの納谷敦夫医師による講演会が珍しく東京でありますので、お知らせします。

 

交通事故被害者家族ネットワークの、総会と講演会です。

 

日時 : 6月1日 (日) 午後1時半から5時まで

場所 : 東京シティエアターミナル 1階会議室

対象 : 遷延性意識障害者家族、高次脳機能障害者家族、その他交通事故により障害を負ったご家族

 

1.講演 : 「頭部外傷のリハビリテーション 〜診察の中で気づいたこと〜」 納谷敦夫医師

 

2.講演 : 「高次脳機能障害認定および遷延性意識障害についての法律上の問題と裁判の方向」 古田兼裕弁護士

 

3.無料法律相談会ほか

 

お問い合わせは、080-3154-2748 (上田様) に。

詳しくは、ネットワークのホームページをご参照下さい。

 

それから、今週 「日本脳外傷友の会」 から送られてきた 「JTBIAめーるつうしん」 の中に、こんなお知らせがありました。

 

「家族が高次脳機能障害になった、子どもさんたちの作文を募集します」

 

長い短いは問わず、日々感じられていることを、原稿用紙やメールで会に送って下さいとのこと。

資金がないので、出来上がった作文集がもらえるだけのようですが、どしどしご応募頂けますように。 7月末日まで。

 

今まで何度も宣伝してきましたが、皆さんも、日本脳外傷友の会の賛助会員になられることをお勧めします。

いつも東川理事長から送られてくる沢山の情報は、「素晴らしい!」 の一言で、大変有り難いですよ。

 

さて私は、今日昨日と、忘れていた原稿書きの仕事に追われていました (というか、私に指示される方が忘れていたのですが。 笑)

 

来月にコウジ村、9月にまたコウジ村を開催する予定ですが、10月の講演会2つを除き、その後は少し家庭にじっくり目を向けようと考えています。

 

具体的には、パーキンソン病の父と大学受験のワッチに。

今が一番大事な正念場。

 

そうそう、時々 「コウジ村って、何?」 と聞かれますが、障害当事者が夫という、妻の会です。

中には母親や当事者本人もいらっしゃいますが、大体2ヶ月に1度集まっては、ワイワイ話して元気になって解散しています。

 

現在会員 (村人) は約60名。

会費はありませんが、集まれた方から100円ずつ頂いて、文房具代などに使っています。

もし入られたい方がいらっしゃいましたら、ブログコメントでご連絡下さい。

 

ホームページもなくて、すみません。

 

では、めまいがしないよう、今夜は早めに寝てみます (もう結構遅い時間ですけど)。

昨日は横浜の実家で、パーキンソン病の父を囲んでサービス提供者会議がありました。

 

要介護2から3になった父は、益々痩せて服を着ても42.8キロしかありません。

 

1年前の6月には49キロだったのですが、横から見た父は頬骨が出てすっかり痩せこけてしまったので、私は息を飲んで見つめていました。

 

でも、パーキンソン病は痩せる病気なんだから仕方ない、と思い直し、まだ口から食べられるうちは何でも父の好きなものを (できれば飲み込みやすく、カロリーの高いものを) 食べてもらいたい。

 

実家近くにあるセブンイレブンで、「濃厚フロマージュ」 (これが結構美味しいんです!) というチーズケーキや、飲むヨーグルトを買って行き、チーズケーキを一口大に切って父の口に運ぶ。

 

「チーズケーキには、牛乳が飲みたいよね。」 と、ストローで飲ませてあげる (私が買ってあげたストロー付きマグは、母がどこかへやってしまったらしい)。

同じくセブンイレブンで買った 「アップルマンゴー」 も、凍ったまま父は美味しそうに食べた。

 

コンビニは有り難いね。

私の家の近くにはないけど (コンビニより24時間営業スーパーの方が近いのです)。

 

まあとにかく色々話し合いや書類にサインやらして帰宅すると、首を長くして待っていたウメと家を飛び出し散歩。

 

散歩途中から疲労感に襲われたけれど、夜は、眼科に行きたいという父のために、ネットで病院を調べる。

 

今朝ケアマネさんにその病院への介護タクシーの手配を頼んだあと、父から 「その病院へは行かないよ」 と連絡入る。

 

やはりいくら待ってもいいから、今のパーキンソン病と同じ市大病院でいいのだそう。 がくっ。 だって、混むから市大病院はやめよう、と言ったのは父だったのに。

 

せっかく介護タクシーを予約してくれたケアマネさんに、また事情話したりしているうちに、頭痛が。 めまいも。

 

ウメの散歩している時も、道路がグラグラして見えたり。  最近とくに、このめまいがすることが増えました。

 

今日はめったに飲まないバファリンで頭痛もおさまったけれど、あまりめまいが続くようだったら病院に行かないと (その時間がないのだけど) 。

 

疲れのせいかと思いますけどね。

今朝はウメをお風呂に入れたり、布団カバーやシーツを夏物に全とっかえするので洗濯ばかりしていましたし。

 

先日階段から落ちてできたお尻のあざは、横15センチ縦10センチの紫芋色の大きなもので、座る時 「あいたたたた!」 と言いながら、ゆっくり座らないとダメ。

 

私が何だか疲れて見えたのでしょう、母が心配して電話してきました。

「脳は楽しいことしないと、疲れちゃうんですってよ。 (← 何かの本からの入れ知恵らしい。)  こっちは大丈夫だからもう気にしないで、自分のことしなさい。 親はどうせ先に死んでいくものなんだから。」 と。

 

いやいや、私は親には1日でも長く生きてもらいたいし、元々お節介 (世話好き) なので、今のままでいいんだけど。

 

・・・でも、ふと考えた。

私にとって、今、楽しいことって何だろう? と。

 

そして思いついたのは、(サーティワンのジャモカアーモンドファッジが食べられたら、楽しいだろうな!)、ということだった。 ちょっと情けない。 でも、サーティワンがそばにないので残念。

 

あとは、やっぱり猫ちゃんがそばにいてほしい。

 

そうしたら、楽しいだろうな。

 

今日も、「尊厳死法制化を考える集会」 の続きについて書けず、すみませんでした。

今日は昨日の続きを書くつもりでしたが、突発事件が起きましたので予定を変更します (テレビ番組でもないのにすみません)。

 

驚きました。  とうとう来ましたよ、振り込め詐欺が我が家にも!

正確に言うと、姑にですが。

 

今夜7時過ぎのこと。 姑の携帯からコウジさんの携帯に、電話がかかってきました。

「振り込め詐欺の電話が来たよ!」 と。

 

聞いたところによりますと、今しがた固定電話が鳴ったとのこと。

(誰だろう、こんな夜に・・・。) と訝しがりながら受話器を取ると、すごく小さな男性の声で、「〇〇〇 (コウジさんの本名) だけど・・・」 という声がしたとのこと。

 

姑は、コウジさんはいつも家族間会話無料の携帯でかけてくるので、咄嗟に (変だな)、と思ったそう。

 

けれど続けて男は、「入院することになっちゃってさ・・・」 と言ったので、姑は機転を利かせて、 「〇〇〇は、ここにいますけど?」 と答えたそう。

 

すると、電話はガチャンと切れたという。

 

毎日コウジさんは会社の帰りに携帯で姑に電話していますが、今日も電話でお互いの元気を確認したその1時間後にかかってきた電話。

 

すぐピンと来たという姑が、それでも、「入院」 という言葉に焦って、男の小さな声がコウジさんの声に聞こえなくもなかったのだそう。

 

(今話したばかりなのに、この1時間の間に急に病気になったのかしら?) と、チラッと本気にしそうになったのだそう。

 

だから、長い間電話しあっていない親子だったら、引っかかってしまうかもしれません。

 

引っかからなかった姑はエライけど、ちょとボケたり認知症のお年寄りだったりだと、引っかかってしまうかもしれません。

 

姑は電話を切った後、すぐコウジさんの携帯に確認の電話をしてきましたが、そのただならぬ様子に私にも電話を代わってもらいました。

 

気丈に詐欺を撃退した姑も、今頃怖くなってきたと言います。

 

そこで私が代わりに深谷警察署に電話して、一部始終を報告しました。

電話に出た女性の警察官は、夜8時を過ぎていたけれど、細かく状況を聞いてくれ、丁寧なアドバイスもくれました (電話の向こうでも、ガヤガヤ聞こえたので、警察は一晩中、こんな感じであちこちから電話がかかってくるのかな)。

 

まさしくそれは振り込め詐欺でしょうとのことで、多分高校あたりの名簿を使って、片っ端からかけているのだろうとのこと (一応、小学校と中学校名も聞かれた)。

 

犯人は深谷市の人とは限らず、この間捕まった犯人は、神奈川や東京にいたそうです。

 

対策としては、かけてきた相手がわかる、ナンバーディスプレイの電話に変えるのがいいとのこと。

登録していない相手からかかってきた場合は、出ないで少し様子を見るのだそうです。

 

また、犯人が 「ここに電話して。」 と指定した電話番号は、メモに控えて欲しいと (今回はすぐ切ってしまったので無理でしたが)。  犯人逮捕のために、私達も色々協力できるのだな。

 

振り込め詐欺は、今日のように息子を装うだけでなく、警察官を装って電話してくることもあるので注意してほしい、とも言われました。

 

また、姑くらいの年齢 (79歳) だと、年金を狙って年金機構を装ってかけてくる場合もあるそうですよ。

 

姑だけでなく、私やコウジさんの名前や住所も聞かれたので、答えました。

 

警察との電話のあと、私はまた姑に電話して、警察から教わったことを話しました。

とにかく何か変わった電話がかかってきたら、すぐ私に電話するようお願いもしました。

姑も 「そうするね。」 と安心したようでした。

 

ちなみに、コウジさんの出身高校は埼玉県の熊谷高校です。

熊谷高校出身の息子さんがいるご家庭は、一応ご用心下さい。

 

それにしても、犯人には 「もっとまともに働きなさいよ」、と言いたい。

老人の大切な生活資金を奪うなんて、そんな可哀想なことはやめてもらいたいです。

 

ということで、皆さんも、振り込め詐欺にはお気をつけ下さいね!

この話題は長くなりますので、何回かに分けて投稿します。

 

スコールのような大雨が時折降る中、22日は参議院議員会館講堂へ行ってきました。

そこで行われた、「尊厳死法制化を考える院内集会」 に出席するためです。

 

低酸素脳症家族会や、ALS協会の川口有美子さんから直々にお誘いを受け、私自身も関心のある内容なものですから、初めて議員会館というところに足を踏み入れました。

 

せっかく東京の便利な場所に住んでいるのに、今の私はほとんど自宅周辺  「徒歩」 30分圏内で生活しています。

 

それでは勿体ないのではないか? タイミングと体調さえ良ければ、なるべく外へ出て見聞きした方がいいのではないか?

そんな風に思い出したのは、ごく最近のこと。

 

元々家で絵を描いたり本を読んだり、出不精な私ですが、出版後知り合う方々が皆さん、精力的に出かけられる方々ばかりなので、その影響もあるかもしれません。

 

私が主宰する家族会 「コウジ村」 の集いの場所を、先月は表参道の 「クレヨンハウス」 に決めたのも、そんな気持ちがあったからです。

 

絵本が大好きなので長い間行きたかったにもかかわらず、自宅から30分かからず行ける場所なのに、今まで行かなかったのは、ひとえにただ私が出不精だからです。

 

ともかく、思い切って出かけて行った集会の目玉は、児玉真美さんのご講演。

題して 「海外の 『死の自己決定権』 議論で起こっていること 〜海外動向から日本の尊厳死法制化を考える〜 」 でした。

 

児玉真美さんについて、当日配布された資料からプロフィールをご紹介しますと、

 

1956年生まれ。 広島県在住。 京都大学卒業。 米国カンザス大学にてマスター取得。 英語の教師 (高校、大学) として勤務の後、現在、翻訳・著作業。 長女に重症心身障害がある (現在26歳)。  以下略。

 

このブログでも昨年12月1日に引用させて頂いた、「介護者の権利章典」。

 

権利章典自体は読み人知らずとのことですが、英語で書かれたその文章を児玉さんが訳され、それを私が使わせて頂きました。

 

その際、児玉さんと私の間に入って下さったのは、11月の広島講演の時お世話になった、県リハのコーディネーターSさん。

講演というのも、人のネットワークが広がる大変貴重な機会なので有り難いです。

 

その後、児玉さんの 『海のいる風景』 を読んで感銘を受けたものの、有名な 『アシュリー事件 ―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代』 はまだこれから読むところで、最新著作は 『死の自己決定権のゆくえ ―尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』 (大月書店)で、これも絶対読まなくては。

 

会場には昨日のブログに書いたように、映画監督の宍戸大裕さんもいらしていました。

 

現在、新しい映画制作中の宍戸さんは、北海道のALS患者の男性やスタッフと一緒に、カメラをまわしながらのご参加でした。

 

聞けば、北海道から同行されてここまでいらしたとのこと。

年内には完成予定だというその映画ができましたら、またお知らせしますね。

 

映画を作るのはとても大変だと思いますが、ソフトな物腰と優しい笑顔で撮影されるまだお若い宍戸さんの前で、患者の方は自然体でリラックスされているように見うけられました。

 

飯田監督にしても宍戸監督にしても、病人や障害者、ホームレスの人々、犬猫牛などの弱い被写体や、ボランティアの人々などの打算なしで一所懸命活動されている方々を写し出すドキュメンタリーを作られる方には、厳しさと同時に優しい眼差しが必要なんだろうなあ、としみじみ思いながら宍戸さんの優しい横顔を見ていました。

 

(続く)

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猫のおはぎちゃんが昨年9月に天国に行ってからずっと、いわゆるペットロス状態の私は、猫がいない暮らしに段々耐えられなくなってきています。

 

おはぎちゃんの遺影に話しかける一方、最近は暇さえあればネットで 「猫里親募集」 サイトを見ている毎日。

 

猫大好きウメも、1回の散歩で大体10か所の、猫がいるスポットを寄っていくので、きっといつかは我が家はまた猫を飼うことになるには違いありません。

 

ただ、現在7歳のウメの残りの寿命を考えると、本当は1日でも早く飼って一緒に暮らさせてあげたい気持ちもあります (でもまだおはぎちゃんの喪に服す気持ちも強く・・・)。

 

今度飼うなら絶対ペットショップからではなく、捨て猫とか犬猫里親探し団体からとか自分で保健所に行って連れ帰るかとか、です (5、6年前まで、日本で犬猫が殺処分されていることに思いも馳せられなかった、浅はかな自分を恥じています)。

 

今日の東京新聞には、杉本彩さんが2月に立ち上げられた 「一般財団法人動物環境・福祉協会Eva」 の記事。

 

犬猫殺処分をなくし、人と動物が幸せに共存できる社会を皆で目指しましょう、という考えには全く共感です。

 

こうして著名な芸能人の方が、犬猫の幸せのために活動してくれるのは本当に嬉しい。

 

19日の同新聞には、多摩川の河川敷に捨てられた猫の保護活動を、24年間1日も休まず続けられている小西修・美智子ご夫妻の記事。

 

その様子を書いた 『多摩川猫物語』 を早速アマゾンで取り寄せ読んだ私は、捨て猫たちに対するむごい仕打ちをする人間達に、頭の血管が切れそうになるくらい憤り、写真の血だらけの猫の頭を、 「ごめんね、人間てひどいね。」 「痛かったね。 可哀想だったね。」 と言いながら撫でました。

 

だって、餌をねだって寄ってきた猫の顔を思い切り蹴って死なせたり、飼い犬にかみ殺させたり、熱湯をかけたり、バイクでひき殺したり、金属棒で殴り殺したり・・・ 同じ人間、しかも日本にそういう残虐な人がいるということがとても恐ろしい。 多摩川をパトロールする必要があります、本当に。

 

さらに今朝の同新聞では、トラバサミで足を切断された川崎市麻生区の猫の写真が載っていて、また逆上。 確認されただけでも、15匹が被害に遭っているそうです(連日報道されているASKAの薬物記事なんて、どうでもいいんですけど!)

 

そんな中、本日発売になったのが 『犬と猫と人間と2』 のDVD。

 

昨年上映されてから自主上映を含め、日本各地の映画館で話題となった作品です。

 

東北大震災で被災した犬猫牛を追った優れたドキュメンタリーで、去年それを見た私はワッチを連れ、夏休みに福島のSORAさんにボランティアしに行ってきました。

 

映画館で見られなかった皆さんも見た皆さんも、是非買われてまた見て欲しい内容です。 宣伝も宜しくお願いします。

 

いまだに飼い主の元に戻れない犬猫の世話をされている団体 (アニマルクラブ石巻さん・福島のSORAさん・LYSTAさんなど)、政府からの殺処分命令を拒否して、放射能汚染ゆえ出荷できない牛の世話をいま尚続けられる畜産農家 (希望の牧場さん) とボランティアグループ (やまゆりファームさん) のことを、知って頂きたいと思います。

 

監督は宮城県在住の宍戸大裕さんですが、宍戸監督とは実は2日前にお会いしたばかりです。

場所は千代田区の参議院議員会館の中でしたが、その話はまた明日 (以降) に致します。

 

さて、『犬と猫と人間と2』 には 『1』 もあります。

こちらは飯田基晴監督で、飯田監督はホームレスの男性を描いた 『あしがらさん』 や、最近では 『逃げ遅れる人々  東日本大震災と障害者』 を撮られました。

 

『犬と猫と人間と』 は、殺処分される犬猫たちをテーマにしたドキュメンタリー映画で、海外の犬猫事情まで取材された力作です。

 

杉本彩さんがこのDVDの中で、 「この映画を文科省は学校で上映させるべき」 と言われていたように、日本中でこの問題を考え、小さな子供のうちから犬猫を始めとする、弱い生き物への思いやりを育むことが必要だと考えます。

こちらも是非見て、一緒に考えてほしいと思います。 本もありますよ (写真参照)。

 

・・・けれど考えてみれば、犬猫だけでなく、牛や豚、鶏だって同じ命です。

 

・・・今も余り肉は好きではないけれど、少しは食べている私は、本来ベジタリアンになるべきでは・・・? と思うわけです。

 

ただ、飼う犬猫には肉や魚の餌をあげるので、自分がベジタリアンになっても生き物の殺生からは無縁にはなれない。

 

ベジタリアンの人々は、どうしているのでしょう。

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