さっきNHKの番組で、西城秀樹さんが歌っていましたね。
NHKのステージに立つのは4年ぶりで、緊張されたとか。
2回の脳梗塞を経てもなお、秀樹の美声は健在で、そのためには、どんなに日々努力されていることでしょう。 頭が下がります。
秀樹の脳梗塞後の講演会も、最近の中野サンプラザでのコンサートも行きましたが、毎日されているという発声練習 (リハビリ) の成果でしょう、コンサートでも変わらぬ素晴らしい歌声でしたよ。
このブログでも何度か書いていますが、私は小学生の頃から秀樹のファンです。
昔はワイルドさと歌のうまさが好きでしたが、今は歌のうまさと頑張られている姿が好きです。
やっぱりいつまでも、秀樹はカッコイイ!
ところで秀樹は甘いハスキーな声が独特ですが、同じく独特の素晴らしい声をお持ちなのが小田和正さん。
火曜日に横浜アリーナへコウジさんと行き、小田さんの透明感溢れる美声を堪能してきました。
急遽申し込んで運良く買えたチケットは、会場で一番後ろの席でしたが、上を見上げると、天井が手が届きそうな近さだったので興奮しました。
だって、あんなに広い会場の天井が、すぐ頭の上なんですからね。
下に見える沢山の人たちから見たら、すごく高い天井が。
でも、ということは小田さんがちっちゃく見える、ということでもあります。
たしかに小田さんは遠かったのですが、声はよく聞こえましたし、全然問題ありません!
かえって会場全体が見渡せて、いい席でしたよ (本当に、負け惜しみではなく。 まだ読んだことはありませんが、『置かれた場所で咲きなさい』 という本のタイトルを思い出しました)。
小田さんの生の声は、CDより感動しますね。
「こんな声かな。」 とあらかじめ想像している声の、上をいく美声なんですよ。 さすがだ、と思いました。
しかも、3時間のコンサートです。 どれだけ毎日、体を鍛錬されているのでしょう。
コウジさんは、『続・日々コウジ中』 に書いたコブクロのコンサートの時のように、周りに迷惑をかけることなく大人しく聴いていました。
時々、拍手が余りに大き過ぎるので注意しますと、「わざとやってるんだ。」 とニヤニヤ。
そこだけ残念でしたが、元々のふざけんぼの面が出ているのかもしれません。
66歳 (来月67歳) の小田さん、脳梗塞を経験された秀樹。
お2人を拝見すると、まだまだ自分は甘っちょろいと思いました。
ここのところ夏休み中のワッチに巻き込まれて、大学オープンキャンパスに行ったり、近所の熱帯魚屋さんに何度も足を運んだり (また熱帯魚熱が再発したワッチ)。
今日も私は、あまりそんなヒマないのだけど、熱帯魚屋さんへ行ったり、水槽を磨いたり、水替えを手伝ったり。
熱帯魚屋さんは説明好きな方で、延々と私に色々教えて下さるのですが、なぜかいつの間にか説教になっていて。
説教から解放されてやっと帰宅できると、またやりかけの水槽掃除をワッチと。
でも、きれいな水槽の中で泳ぐ熱帯魚たちを見ていると、うん、熱帯魚好きな人たち (ワッチを含め) の気持ちがわからなくもないなあ、と思いました。
やはりそこには、「癒やし」 がありますね。 心が穏やかになり、落ち着いてくるものですね (水槽を見つめる私の足元には、犬のウメや猫のハルちゃんがせわしなく絡んでいますけど、それを気にしなければ)。
というわけで、自分の用事があまりできていません。
あと2ヶ月の間に4回講演会 (9月に大分・鳥取、10月に帯広・江東区の学校) があるので、もう少しピシッとしなくては。
西日本は台風が大変そうですから、お気をつけ下さい。
こちら東京も、今雨が強く降り出しました。