1か月に1度しかブログを書けないなんてことは、今までなかったのですが、それだけ日々やることに追われて悲鳴をあげています。でも、せめて2度は書かないと、と思ってここへ来ました。
昨日は世田谷高次脳機能障害連絡協議会主催の、毎年恒例の「春の音コンサート」でしたが、夫コウジさんは参加できずじまいでした。 1人ではいつまでたっても選曲できない彼のために、毎年私が「これならどう?」と勧めてはCDや伴奏など準備して練習してきたのですが、今年は父が亡くなってしまったので、私にはその余裕が全くありませんでした。 しかもワッチがまた受験することになったものだから、家で大声で練習などできるわけもなく。
今、私は色々な用事に取り組んでいますが、やっと実家のある横浜市内の区役所へ行って後期高齢者医療被保険者証、介護保険者証、特定疾患医療費受給者証などを返却。 生命保険契約の名義変更で母の印鑑証明が必要なので、印鑑登録を申請したら、既に登録済だったのでびっくり。几帳面な父が母の分もとっくに登録していたのですが、父の性格を考えると当たり前のような気もしました。 それで印鑑証明もとれ、本籍のある渋谷区で戸籍謄本もとりました。 あとは年金の諸手続きを今週来週中には済ませないと、と母の課税(非課税)証明書もとりました。年金手帳や年金証書も探し出しました。 まだいくつか必要な書類もありそうですが、抜けのないように行かないと。そんなにしょっちゅう横浜へ行ってばかりいられないし。
確定申告もしなくてはいけないし、自分の免許証の更新も忘れないように来月(3月)下旬に誕生日を迎えます。また1つ年を取ってしまう。 父が亡くなってから、死を近く感じるようになり、身辺整理もしなくては、とまずは家の中の大掃除にもかかっています。
いつも気忙しくしているので、ワッチの入学手続き書類を送る時も、ヒヤッとしました。手続き書類の中に、銀行で支払う諸々の振込用紙のうち、1枚を紛れ込ませてしまったのです。 銀行で1枚ないのに気づき、慌てて郵便局へ電話し、書留速達を阻止、すぐ郵便局へ舞い戻って局員の方と一緒に封筒を開封、無事振込用紙を取り出しました。 私はそそっかしいこの性格に、我ながら閉口しています。いつもこういうことばかりしていて、直りません。
ウメの9歳の誕生会も12日に済ませ(しゃぶしゃぶ用の牛肉を焼いてあげました。)て喜んだ一方、熱帯魚のセルフィンプレコが死んでしまい泣きました。
ワッチがろくに水替えなどの世話もしないから、2週間くらい前にプレコの目が白くなっていたので、青くなって近所の熱帯魚屋さんに相談に行ったのは私です(ワッチは受験真っ最中だったので)。 とりあえず店長さんに言われるまま水替えをしたり、水に薬を添加して、プレコの目が治るのを待っていたのです。が、治るどころか23日の朝、餌をあげようとプレコの姿を探していた私の目に飛び込んできたのは、静かに底にひっくり返り既に変色していた変わり果てたプレコの姿でした。
まだ寝ていたワッチのところへ行き、「プレコが死んじゃったよ!」と教える私はこらえきれず、涙がボロボロ。
ワッチは「え!」と飛び起き、茫然。「もうあなたには、魚を飼う資格はないからね。」と言うと、茫然としたまま、小さな声で「うん・・・」 と返事をするワッチ。
プレコは、何年か前に近所の熱帯魚屋(近所に数件あります)が、心無い元アルバイト店員の逆恨みによって店を破壊され、6000匹以上の熱帯魚が死んでしまった事件の時、たまたま店の前を通りかかった私がレスキューしてきて、そのまま飼うことになった魚のうちの、最後の1匹でした。 大きくなったら50センチくらいになるといわれていたけれど、我が家の60センチ水槽に合わせてくれたのか、小さなままでした。いつしか私はこのプレコに情が移り、朝な夕なに眺め、講演で不在の時も、コウジさんに世話を頼んで、講演先から電話でちゃんと世話しているか確認の電話をしていました。
プレコの亡骸を、小さな透明の容器に水槽の水とともに移し、リビングに置いて1日死を嘆いてから、翌日暖かな午前中に、花壇の土を掘って埋め、上に花を置きました。
親しんでいたものがこうして次々死んでいき、寂しくつらく、最近の私は心の半分にぽっかり穴があいたような空虚感に包まれています。
けれど、この文章を投稿したら、今夜は珍しく翻訳の仕事です。 知人から頂いた仕事ですが、用事が山積みで忙しくてたまらないのですけれど、つらかったり悲しかったりを考えなくて済む仕事だ、と有難く受けました。さあ、頑張ろう。
ちなみに来週10日は、杉並リハビリテーション病院主催の講演会です。 医療職の方対象の、夜の勉強会とのことです。
また、コウジさんは今痛風です。これで2回目。原因は、ワッチが「ぶたしゃぶが食べたい。」と言ったのを聞いたコウジさんが、「肉を買ってくる!」と飛び出していったので、不安を感じた私のその不安が的中。彼が買ってきたのはしゃぶしゃぶ用の豚肉ではなく、焼き肉用の牛のバラ肉。それも3パック! 彼は興奮しながら、「半額だったから3パックも買ってきた!1人1パックだよ!」と叫んでいました。 ワッチも私も怒りましたが、仕方なくその肉をしゃぶしゃぶにしたものの、やっぱり硬くてとてもしゃぶしゃぶではない。
ブツブツ文句を言う私たちにコウジさんは怒り、ほとんど1人で3パック食べたのでした(ウメも少しもらっていました)。
その数日後、今度はカキフライを会社帰りにまた沢山買ってきてしまったコウジさん。私は食べたくなかったので、これまた彼がほとんど1人で喜んで食べてしまいました。
ネットで読むと、牛肉やカキフライは痛風に悪いそうなので、きっとこの2件の食事のせいで、痛風になったのでしょう。 痛さに懲りた彼は、「しばらくお肉とカキは食べない」と誓っています。
ということで、久しぶりに書きましたが、あまり面白い話でなくてすみません。
コメントも有難うございます。 今はお返事書く時間なく、すみません。あとで書きますね。有難う。
昨日は世田谷高次脳機能障害連絡協議会主催の、毎年恒例の「春の音コンサート」でしたが、夫コウジさんは参加できずじまいでした。 1人ではいつまでたっても選曲できない彼のために、毎年私が「これならどう?」と勧めてはCDや伴奏など準備して練習してきたのですが、今年は父が亡くなってしまったので、私にはその余裕が全くありませんでした。 しかもワッチがまた受験することになったものだから、家で大声で練習などできるわけもなく。
今、私は色々な用事に取り組んでいますが、やっと実家のある横浜市内の区役所へ行って後期高齢者医療被保険者証、介護保険者証、特定疾患医療費受給者証などを返却。 生命保険契約の名義変更で母の印鑑証明が必要なので、印鑑登録を申請したら、既に登録済だったのでびっくり。几帳面な父が母の分もとっくに登録していたのですが、父の性格を考えると当たり前のような気もしました。 それで印鑑証明もとれ、本籍のある渋谷区で戸籍謄本もとりました。 あとは年金の諸手続きを今週来週中には済ませないと、と母の課税(非課税)証明書もとりました。年金手帳や年金証書も探し出しました。 まだいくつか必要な書類もありそうですが、抜けのないように行かないと。そんなにしょっちゅう横浜へ行ってばかりいられないし。
確定申告もしなくてはいけないし、自分の免許証の更新も忘れないように来月(3月)下旬に誕生日を迎えます。また1つ年を取ってしまう。 父が亡くなってから、死を近く感じるようになり、身辺整理もしなくては、とまずは家の中の大掃除にもかかっています。
いつも気忙しくしているので、ワッチの入学手続き書類を送る時も、ヒヤッとしました。手続き書類の中に、銀行で支払う諸々の振込用紙のうち、1枚を紛れ込ませてしまったのです。 銀行で1枚ないのに気づき、慌てて郵便局へ電話し、書留速達を阻止、すぐ郵便局へ舞い戻って局員の方と一緒に封筒を開封、無事振込用紙を取り出しました。 私はそそっかしいこの性格に、我ながら閉口しています。いつもこういうことばかりしていて、直りません。
ウメの9歳の誕生会も12日に済ませ(しゃぶしゃぶ用の牛肉を焼いてあげました。)て喜んだ一方、熱帯魚のセルフィンプレコが死んでしまい泣きました。
ワッチがろくに水替えなどの世話もしないから、2週間くらい前にプレコの目が白くなっていたので、青くなって近所の熱帯魚屋さんに相談に行ったのは私です(ワッチは受験真っ最中だったので)。 とりあえず店長さんに言われるまま水替えをしたり、水に薬を添加して、プレコの目が治るのを待っていたのです。が、治るどころか23日の朝、餌をあげようとプレコの姿を探していた私の目に飛び込んできたのは、静かに底にひっくり返り既に変色していた変わり果てたプレコの姿でした。
まだ寝ていたワッチのところへ行き、「プレコが死んじゃったよ!」と教える私はこらえきれず、涙がボロボロ。
ワッチは「え!」と飛び起き、茫然。「もうあなたには、魚を飼う資格はないからね。」と言うと、茫然としたまま、小さな声で「うん・・・」 と返事をするワッチ。
プレコは、何年か前に近所の熱帯魚屋(近所に数件あります)が、心無い元アルバイト店員の逆恨みによって店を破壊され、6000匹以上の熱帯魚が死んでしまった事件の時、たまたま店の前を通りかかった私がレスキューしてきて、そのまま飼うことになった魚のうちの、最後の1匹でした。 大きくなったら50センチくらいになるといわれていたけれど、我が家の60センチ水槽に合わせてくれたのか、小さなままでした。いつしか私はこのプレコに情が移り、朝な夕なに眺め、講演で不在の時も、コウジさんに世話を頼んで、講演先から電話でちゃんと世話しているか確認の電話をしていました。
プレコの亡骸を、小さな透明の容器に水槽の水とともに移し、リビングに置いて1日死を嘆いてから、翌日暖かな午前中に、花壇の土を掘って埋め、上に花を置きました。
親しんでいたものがこうして次々死んでいき、寂しくつらく、最近の私は心の半分にぽっかり穴があいたような空虚感に包まれています。
けれど、この文章を投稿したら、今夜は珍しく翻訳の仕事です。 知人から頂いた仕事ですが、用事が山積みで忙しくてたまらないのですけれど、つらかったり悲しかったりを考えなくて済む仕事だ、と有難く受けました。さあ、頑張ろう。
ちなみに来週10日は、杉並リハビリテーション病院主催の講演会です。 医療職の方対象の、夜の勉強会とのことです。
また、コウジさんは今痛風です。これで2回目。原因は、ワッチが「ぶたしゃぶが食べたい。」と言ったのを聞いたコウジさんが、「肉を買ってくる!」と飛び出していったので、不安を感じた私のその不安が的中。彼が買ってきたのはしゃぶしゃぶ用の豚肉ではなく、焼き肉用の牛のバラ肉。それも3パック! 彼は興奮しながら、「半額だったから3パックも買ってきた!1人1パックだよ!」と叫んでいました。 ワッチも私も怒りましたが、仕方なくその肉をしゃぶしゃぶにしたものの、やっぱり硬くてとてもしゃぶしゃぶではない。
ブツブツ文句を言う私たちにコウジさんは怒り、ほとんど1人で3パック食べたのでした(ウメも少しもらっていました)。
その数日後、今度はカキフライを会社帰りにまた沢山買ってきてしまったコウジさん。私は食べたくなかったので、これまた彼がほとんど1人で喜んで食べてしまいました。
ネットで読むと、牛肉やカキフライは痛風に悪いそうなので、きっとこの2件の食事のせいで、痛風になったのでしょう。 痛さに懲りた彼は、「しばらくお肉とカキは食べない」と誓っています。
ということで、久しぶりに書きましたが、あまり面白い話でなくてすみません。
コメントも有難うございます。 今はお返事書く時間なく、すみません。あとで書きますね。有難う。