明後日は多摩市総合福祉センター(小田急線唐木田駅から徒歩8分)で、4か月ぶりに講演があります。
本当は講演前は心落ち着けて過ごしたいのですが、今日もまだ下痢気味のウメの散歩に5回も引っ張り出され、ヘトヘトです。明日、ウメをまた病院へ連れて行くか、病院が嫌いなウメを家に置いて、私だけ薬をもらいに行くかしようと思います。見た感じはほかの犬に尻尾を振ったり、猫を追いかけたり元気なのですが、昨日今日と水だけで、ご飯を食べず寝ているので心配です。夏バテだけならいいけれど・・・。
昨日は昨日で、娘ワッチが車の免許取得の卒業検定でした。その日大学を休んで試験を受けるために(土日は試験やってないのですね。会社も学校も休まなくてはならないなんて、変な話ですね。)、宿題を数日かけて夢中で終わらせ前日に提出したワッチ、朝早くから鮫洲へ出かけていきました。午前の部で受からなかった場合、午後の部も受けるつもりだそうでした。
ところが、京浜東北線が異音の調査とかで、止まったりノロノロ運転だったりしているのに巻き込まれたワッチ。本当なら30分前には試験場に着いている予定が大幅に遅れ、「もう間に合わない。」と何度も諦めかけたワッチから泣きのメールが入りました。私もパソコンを見ながら、やれ快特に乗ってはダメ、やれ急行に乗ったなら青物横丁で各停に乗り換えないとダメ、など、方向音痴のワッチにメールで助け舟を出し続けていました。
鮫洲駅に試験受付締切の10分前に着いたワッチは、傘をさしながら全速力で走り、ギリギリ2分前に会場に滑り込んだそうです。その根性もあって?めでたく試験にパスし、はれて免許証を手にしたワッチと待ち合わせ、今度は成人式の振袖の試着へ。ああ、忙しい。
バッグや草履も決めると、店員さんがショールを持ってきました。「これは水鳥、これはフォックス、これはウサギです。」と説明するのにびっくりし、「毛皮は要りません。私は動物愛護活動をしています。フェイクはありませんか?」と尋ねると、たまたまその時はないとのことでした。
昨日は歩きでお店に行ったので、振袖や小物は持って帰れませんでしたから、今日改めて車で受け取りに行きました。その時に私は、自分が「動物環境・福祉協会Eva」の会員であり、なぜ毛皮を拒否するかの理由を書いた手紙、Evaのリーフレットや啓発ポスターを渡しながら、「これからは動物愛護の観点から毛皮ではなくフェイクファーのショールを望むお客さんが増えると思われるので、貴店でもフェイクファーに転向かフェイクファーを多く揃えることをご一考下さい。」とお願いしてきました。
店員さんは頷きながら、「貴重なご提案を有難うございます。」と言い、ワッチのためにフェイクのショールを探しておいてくれるとのことでした。
成人式という一人前になる儀式の時こそ、自分や他者、動物など生き物すべての命を尊重する精神を身につける大切な機会になってほしい、と願います。二十歳になる娘さんだけでなく、その親にも、他者の命というものを考える教育がもっと必要だと思います。
振袖に白いショール、という皆同じ服装も、異様な気がします。「ウールの暖かい大判マフラーがおしゃれ!」だととらえられるようになるといいのですが。 いずれにしても、毛皮を身につける人はダサい、何も考えていない、残酷で自分だけよければいい人だと、私は思います。
昨日うっかり見損ねましたが、NHKEテレ「ハートネットTV」に、ディジュリドゥ奏者で高次脳機能障害のGOMAさんが出演されました。再放送が10月6日(木)午後1時5分からありますので、お見逃しなく。絵画展も10月1日(土)から9日(日)に三軒茶屋で、10月26日(水)から11月15日(火)に大阪で催されるそうです。詳しくはGOMAさんの公式HPをご覧下さい。
夫コウジさんは、勤務場所が東京駅周辺となってから何度か迷いましたが、ようやくスムーズに行けるようになりました。ヨカッタ、ヨカッタ。
本当は講演前は心落ち着けて過ごしたいのですが、今日もまだ下痢気味のウメの散歩に5回も引っ張り出され、ヘトヘトです。明日、ウメをまた病院へ連れて行くか、病院が嫌いなウメを家に置いて、私だけ薬をもらいに行くかしようと思います。見た感じはほかの犬に尻尾を振ったり、猫を追いかけたり元気なのですが、昨日今日と水だけで、ご飯を食べず寝ているので心配です。夏バテだけならいいけれど・・・。
昨日は昨日で、娘ワッチが車の免許取得の卒業検定でした。その日大学を休んで試験を受けるために(土日は試験やってないのですね。会社も学校も休まなくてはならないなんて、変な話ですね。)、宿題を数日かけて夢中で終わらせ前日に提出したワッチ、朝早くから鮫洲へ出かけていきました。午前の部で受からなかった場合、午後の部も受けるつもりだそうでした。
ところが、京浜東北線が異音の調査とかで、止まったりノロノロ運転だったりしているのに巻き込まれたワッチ。本当なら30分前には試験場に着いている予定が大幅に遅れ、「もう間に合わない。」と何度も諦めかけたワッチから泣きのメールが入りました。私もパソコンを見ながら、やれ快特に乗ってはダメ、やれ急行に乗ったなら青物横丁で各停に乗り換えないとダメ、など、方向音痴のワッチにメールで助け舟を出し続けていました。
鮫洲駅に試験受付締切の10分前に着いたワッチは、傘をさしながら全速力で走り、ギリギリ2分前に会場に滑り込んだそうです。その根性もあって?めでたく試験にパスし、はれて免許証を手にしたワッチと待ち合わせ、今度は成人式の振袖の試着へ。ああ、忙しい。
バッグや草履も決めると、店員さんがショールを持ってきました。「これは水鳥、これはフォックス、これはウサギです。」と説明するのにびっくりし、「毛皮は要りません。私は動物愛護活動をしています。フェイクはありませんか?」と尋ねると、たまたまその時はないとのことでした。
昨日は歩きでお店に行ったので、振袖や小物は持って帰れませんでしたから、今日改めて車で受け取りに行きました。その時に私は、自分が「動物環境・福祉協会Eva」の会員であり、なぜ毛皮を拒否するかの理由を書いた手紙、Evaのリーフレットや啓発ポスターを渡しながら、「これからは動物愛護の観点から毛皮ではなくフェイクファーのショールを望むお客さんが増えると思われるので、貴店でもフェイクファーに転向かフェイクファーを多く揃えることをご一考下さい。」とお願いしてきました。
店員さんは頷きながら、「貴重なご提案を有難うございます。」と言い、ワッチのためにフェイクのショールを探しておいてくれるとのことでした。
成人式という一人前になる儀式の時こそ、自分や他者、動物など生き物すべての命を尊重する精神を身につける大切な機会になってほしい、と願います。二十歳になる娘さんだけでなく、その親にも、他者の命というものを考える教育がもっと必要だと思います。
振袖に白いショール、という皆同じ服装も、異様な気がします。「ウールの暖かい大判マフラーがおしゃれ!」だととらえられるようになるといいのですが。 いずれにしても、毛皮を身につける人はダサい、何も考えていない、残酷で自分だけよければいい人だと、私は思います。
昨日うっかり見損ねましたが、NHKEテレ「ハートネットTV」に、ディジュリドゥ奏者で高次脳機能障害のGOMAさんが出演されました。再放送が10月6日(木)午後1時5分からありますので、お見逃しなく。絵画展も10月1日(土)から9日(日)に三軒茶屋で、10月26日(水)から11月15日(火)に大阪で催されるそうです。詳しくはGOMAさんの公式HPをご覧下さい。
夫コウジさんは、勤務場所が東京駅周辺となってから何度か迷いましたが、ようやくスムーズに行けるようになりました。ヨカッタ、ヨカッタ。