日々コウジ中

日々コウジ中 - クモ膜下出血により、さまざまな脳の機能不全を抱える“高次脳機能障害”になったコウジさんを支える家族の泣き笑いの日々

2018年07月

イレギュラーに東から西へ進んだ台風12号が去ると、また猛暑に戻りました。
日本の夏には、快適な日がなくなってしまったかのようです。
暑すぎて水温が高く、プールも禁止だなんて話は、聞いたことがありません。

私はこのブログを2010年9月から始め、毎年夏には「私は暑いのが苦手で・・・」とか、「夏は元気がなくて・・・」とかの文面を書いてきたはずですが、そういうわけで、非常に暑い今年はとても元気がなく、おまけに風邪もひいているので、低迷しているのです。

実家へ行ったり、コウジさんの定期受診の付添をしたり、はしていました。
実家では母とコウジさんが囲碁をしている間、電球を付け替えたり、植木屋さんが入ったという庭を点検したり、掃除していました。 
5子置かせてもらったコウジさんが、母に圧勝したので、次回は3子に減らすことにしました。

もう1局打ったら?と勧めましたが、コウジさんは疲れてしまったようで断固拒否。そして私と母が対局するのを見たいと言います。
私は運転したり掃除したりで疲れていたのですが、どれ、母と対局してみることにしました。

私は 「置石はいらないよ、互先でいいよ。」、と20年以上の経験のある母をあなどって打ち始めましたが、あっちもこっちも取られて、完敗でした。う~ん、亡き父が強いのは知っていたけれど、母がこんなに強いとは知らなんだ。母は得意満面の笑顔でしたけれど、今度はあなどらず、真剣に打とうと思った私です。(1局だけで私も疲れたので、次回にお預け。)

私とコウジさんが囲碁を始めたおかげで、それまでは実家へ行ったら雑談や掃除だけだったのに、実家へ行く目的が、囲碁になってしまった感じです(笑)。なにより母が喜んでいるので、囲碁を始めて良かったです。

コウジさんの受診の日、やっぱり病院で彼はまた地下へ降りて行こうとしました。地下はリハビリ室とリハビリ科の受付だってば。
受付の仕方も、会計の仕方も、全部わかっていなくて、私が隣で教えるのもいつものこと。
先生とのお話も、診察室を出たら全然覚えていないので、ああ、これじゃあ1人では行けないなあ、と寂しいような当たり前のような気分でした。
でも当のコウジさんは、行き帰りの車の中でCDをかけて、とても楽しそう(笑)。

さて、昨日のコメントで、うさこさんという方から情報を頂きましたので、ここでご紹介します。コメント欄を読まれない方もいらっしゃると思うので。

うさこさんの夫は、2016年12月にくも膜下で倒れたそうです。うちと同じ原因ですね!

今は記憶障害と遂行能力障害が残存しつつも、デイサービスとリハビリの毎日とのこと。

今回、うさこさんのご勤務先の中学校の演劇部向けに、高次脳機能障害になった主人公と家族の再生をテーマに書かれた脚本で、今週金曜の8月3日に神奈川県中学校創作劇発表会で、その劇を発表することになったそうです。

場所は神奈川青少年センターで、11時10分~11時50分の発表で、『ひーたんとマンボ☆』という題だそうです。

お申込みは不要のようですので、良かったら皆さんも見に行かれて下さい。
私は毎日用事が入っているのと、体調がいまいちのため行けなくてすみません。

それにしても、高次脳機能障害がテーマの演劇だなんて、いいですね。よくぞ脚本を書いて下さいました。
どういう風に描かれているのか、とても興味あります。3日が終わりましたら、どんな内容のものか、またコメントで教えて下さると嬉しいです。

お知らせ有難うございました。
生徒さんたち、頑張って下さいね。

台風12号が近づいています。
2週間前に甚大な大雨被害を受けた中国・四国地方に、新たな被害が出ませんように。

明日と明後日は地元の盆踊りなのですが、明日は中止になったそうです。隅田川の花火大会も、明後日に延期されたとか。色々なイベントが予定されていた各地も、台風には勝てません。怪我しないことが大事ですから。

探していた『東京防災』の本が見つかったので、そこから重要なことを書こうと思ったのですが、重要なことが沢山あり過ぎて、ここに気軽に書けないことがわかりました。

でも数ある大事なことの中で、今日は①として、私が関心があること、知らなかったことを書きますね。

「東京防災①」
●日常備蓄・・・88ページと85ページ参照
日ごろから自宅で利用、活用している物を少し大目に備えるという考え方。「食べ物や日用品を多めに買う」→「少し多めの状態をキープ」→「日常の中で消費」→「なくなる前に買い出しへ」→初めに戻る。

今私は飼っている犬猫の餌については、これを実践しています。人間はなぜ今食料がないのかを理解できても、犬猫は理解できないと思うので、心配しないよう1週間分の餌は、いつもストックしてあるようにしています。早く、人間の分をストックしないと。災害は明日来るかもしれないのですから。

実際に備蓄しておく品のリストを見ると、その数膨大なので、ここでは省きます。(そのうち書けたら書きますが、皆さんも各自調べられますものね。)

●避難するときの注意点・・・46ページ~7ページ参照
阪神・淡路大震災の死因の約10パーセントが焼死なので、初期消火が重要だそうです。(ちなみに約8割は、建物倒壊による圧死なので、耐震化が最も重要だといえます。)

・「ブレーカーを落とす」・・・ これは、倒れた家財の中にスイッチが入った状態の電気製品があると、通電再開後、火災が起きる可能性があるからとのこと。
・「ガスの元栓を閉める」・・・ これは、ガス官やガス器具が壊れていると、ガスが復旧したときにガス漏れを起こして爆発する可能性があるからとのこと。
・「安否メモを残す」・・・ 避難する前に、自分や家族の安否情報、避難先などの貼り紙を残すこと。
・「伝言板・SNSで連絡する」・・・ 電話が通じなくなるかもしれないからとのこと。それには、「NTTが提供する災害用伝言ダイヤル171」や「携帯電話会社が提供する災害用伝言板」があり、公衆電話は比較的繋がりやすいそうです。情報収集には「東京都防災ホームページ」「東京都防災マップ」「東京都防災Twitter」、「J-anpi」のほか、スマートフォンアプリを使うといいそうです。

今日の夜遅く(明日の未明)は、東北以南では皆既月食が見られるそうです。でも台風の接近で雲が厚く雨も降るので、残念ながら見られそうにありません。ああがっかり。次回は2021年とのこと。

そして最後は情報です。
今まで日本脳外傷友の会元理事長で元事務局長の東川悦子さんが、毎週情報満載のメーリングリストを流して下さっていたので、高次脳機能障害だけでなく広く障害・病気・貧困その他社会的弱者向けの情報を私は得ることができていました。けれど東川さんがこの4月にそのどちらも退かれたことで、途端に情報が入らなく困っていました。ただ東川さんは、JD(日本障害者協議会)の理事はまだ務められていらっしゃいますので、東川さんご自身は相変わらず情報の宝庫の中にいらっしゃいます。しかも連日精力的に動かれています。

その東川さんから今日頂いた2つの情報を、ここで提供させて頂きます。今後もここで、東川さんからの貴重な情報を提供させて頂くかもしれませんので、どうぞお読み下さい。

まず、生活保護受給者が、条件付きで5万円以内ならクーラーを購入して使えるようになったそうです。先月26日に決まり、今月1日から利用できるようになっているにもかかわらず、知られていないそうです。この猛暑、クーラーがなければ体に障ります。是非購入されて下さい。
その通知チラシを写真に撮って、以下に貼りつけました。見づらいかもしれず、すみません。

クーラー購入通知チラシ1


クーラー購入通知チラシ2


また、それについての昨日の新聞記事が以下です。

東京新聞記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018072702000133.html

朝日新聞記事

https://www.asahi.com/articles/ASL7W3VZHL7WUBQU007.html?iref=com_apitop

次に、厚労省で昨日「社会保障審議会介護保険部会」が行われたそうで、その資料が開示されています。量が多いですが、大事なことが書かれてあるので、介護に関係、関心のある方はお目通し下さい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000184159_00001.html

今日は珍しく、少ししのぎ易かったので助かりましたが、ウメの散歩を3回もしてぐったり。うち1回は午前1時半に催促され、寝ているコウジさんに頼めず私1人で家の近所を散歩しましたが、誰もいなくて怖かった~。
ウメは時々、午前2時とか朝4時とかに、切羽詰った鳴き声で散歩を催促するので、困るし、つらいです。

つらいといえば、テスト期間中で不規則な生活をしているワッチに、今冷やし中華を作らされました。夜の10時ですよ。しかも、作ったのに勉強のきりがつかず食べに来ないので、こちらもイライラします。もう知らない、お風呂に入ってきます。

台風に備え、家の周りの飛びそうなものは片付けました。
多摩川のホームレスさんや猫たちが、心配です。夜に大量にダムの放流をしませんように。
今夜より、明日の夜の方がひどそうです。

今日の東京は、過去最高気温が更新され、青梅で40.8度だったそうです。今までは2004年7月20日の39.5度だったとか。その約2か月後に、私の夫コウジさんはくも膜下出血で倒れました。

倒れた時、起業してからのストレスや多忙、高血圧を原因として考えましたが、それに加え、直前2か月の夏が非常に暑かったことも無関係ではない、と思っていました。彼は相当疲れていましたし、元々は穏やかな性格なのに、イライラ怒りっぽくなっていました。

今年もその年並みの暑さだとしたら、どうぞ皆様お疲れにならないよう、体に無理されないよう、高血圧の薬はきちんと飲み、水分補給と睡眠にも気を付けてお過ごしください。

今日は、私が初めて寄稿した『週刊碁』の発売日でした。
朝9時半頃、すでに暑くなった外を自転車をこいでセブンイレブンまで買いに行きました。
コンビニといっても、セブンイレブンは我が家から遠くて、自転車で10分くらいかかるんです。ローソンやファミリーマートなら数分なんですけど。

やっと着いたと思ったら、まだ売っていませんでした。がっくり。お昼くらいに入るそうです。
仕方ないので、アイスクリームなどのお菓子を買って店を出た後、もしかしたらローソンに売ってるかな、とまた自転車を5分ほど走らせました。でも売ってなくて、じゃあ駅前の本屋さんに売ってるかな、とまたそこへ向かうと、「今日は臨時休業します。」という無情の貼り紙が。
結局無駄足で汗だくで帰り、夕方改めてセブンイレブンに行くことにしました。

犬のウメの散歩も、とても気を遣います。アスファルトは焼け付くように熱く、日陰を短時間で歩かせて帰ろうとするのですが、ウメは日向に出て草を食べたり電柱の匂いを嗅いだりに余念ないので、犬と人間2人して熱中症にならないうちに、引っ張って帰ってきました。

この尋常でない暑さでは、外から帰るたびに着替えないと、服が汗でびしょびしょです。
昔は30度越えたらびっくり!だった気がしますし、ここ数年も35度越えても数日でまた涼しい日が来たり雨が降ったりだったのに、今年は雨もないし猛暑がずっと続いているので、相当疲れますよね。

しかもこの暑さは8月上旬まで続くそうなので、まだまだ我慢しなくてはならないなんて、どうしましょう。
気象庁は、「この暑さは災害」と言ってますが、本当にその通りですね。

1人暮らししている79歳の叔父が心配で電話しても、叔父は「庭の木が茂って涼しいから、クーラーなんてつけないよ。平気平気。」と言います。 「でも今年は特別暑いんだから、クーラーつけてね。」「高齢者は暑さがよくわからなくて、熱中症になるそうよ。」と言い、野菜ジュースを50本くらい送ってあります。

母とも1日何度も電話していますが、クーラーはつけているようです。でも数日前に病院付添いで会った母は、この暑いのに長袖のニットなんて着ていたので驚きました。「そんなの着たら暑いでしょ。」と注意しても、「暑くないわよ。」と言います。高齢になると、寒がりになるのでしょうか。

『週刊碁』を夕方ゲットして読みますと、石倉先生教室に通って頑張っているくだりが抜けていたので、びっくりしました。 字数制限もある中、あれこれ書き直しているうちに、その30字がどこかへ行ってしまったまま、原稿を提出してしまったようです。しかも、柴本礼という名前だけなので、読まれる人は「この人誰?」と思われたかもしれませんが、高次脳機能障害のコミックエッセイ『日々コウジ中』を書いた人ですよ~(笑)。

もし『週刊碁』を読まれてこのブログを覗かれた方がいらっしゃったら(いて下さったらいいな)、上の2点のことも、宜しくお願いします。

ちなみに、石倉先生教室では、今12級で、シングル級目指して、毎日囲碁クエストや囲碁ゲームCOSUMIで勉強していま~す!
はい、囲碁ってとても面白いと思います。

『週刊碁』は、日本棋院が発行している囲碁新聞で、毎週月曜日に発売されています。
私の家のそばでは、セブンイレブンで売っています。1部、280円です。

その来週月曜日、23日に発売される号で、なんと光栄なことに、私の寄稿文が掲載されることになりました。有難うございます!

記事の内容は、現在大森で行われている「高次脳機能障害と囲碁の会」についてや、高次脳機能障害の説明、夫コウジさんの様子などです。そして認知機能の低下を防ぐ効果があるという囲碁が、高次脳機能障害にもきっと効果があるだろうと私が思っていることも、書きました。きっとそのうち、その効果が研究され、立証されるのでは、と思います。

囲碁愛好者が読まれるこの新聞に、高次脳機能障害という言葉が載るのは初めてかもしれない、とのこと。
是非囲碁愛好者の方々にも、この障害への関心をお持ち頂きたい、と思います。

皆様も、来週23日発売の『週刊碁』を、どうぞ読んで下さいね。

思えば、『週刊碁』は、亡き父も毎週買って読んでいました。
アマチュア8段だった父と、1度も囲碁をしなかったことが、かえすがえすも私は残念です。
父が存命中は、私は囲碁に全然関心がなかったので、今の私を天国の父が見たら、驚き、そして微笑んでくれることでしょうね。今も実家の床の間には、父がもらった高尾紳路九段のサイン入り扇子が飾ってありますよ。

ところで、私から是非書きたいことがあります。
私は去年囲碁を始めた頃はよくわからなくて、(難しいなあ。)(自分には向いていないみたい。)と戸惑い、(いつか、わかる日が来るのだろうか。)と気が遠くなったりしました。そして、(自分はきっと囲碁に向いていないだろうから、上達するわけがない。)、という「思い込み」に逃げ込んで、わからない状態に無理に安心しようとしていた気がします。ただ、夫コウジさんの高次脳機能障害症状改善への期待があるので、なんとか続けてきました。私って、なんていい妻(笑)!

石倉昇先生教室へ通い出しても、講演などの仕事で休むことも多かったり、その思い込みがあったせいで、しばらくは低迷していました。しかも、その状態をやはり、「不器用な自分らしくてよいではないか。」と自嘲しつつも面白がって容認していたのです。ただ、クイズ好きな私は、詰碁の本が好きで、それだけは何冊もやっていました。

そしてそうやってのんびり、けれどはや1年が過ぎた頃、突然、(あれ?)という瞬間が訪れたのでした。
(あれ?わかる気がしてきた。)(あれ?もしかして、囲碁って簡単?→ そんなわけないけれど。)(もしかして、私もやればできたりして?)と、頭の上に自ら乗せていた重しが取れたような、急に視界が開けたような気がしました。 

そうしたら、囲碁が面白くなってきて、あれよあれよという間に大教室(20級以上の人たちの部屋)へ移され、またあれよあれよという間に、12級まで上がってきたのでした。今は、「囲碁はやればやるほど、わかるようになる。」「努力は裏切らない。」「囲碁って、やっぱりすごく面白い!」という気持ちです。 今は、このまま調子に乗って、年内にはシングル級、そして来年には初段になれるかもしれない、と能天気に思っている自分がいます。いえいえ、なかなか初段にはなれない、とよく聞くので、そこまでは無理かもしれませんけれどね。

そして多分またそのうちスランプの時期が訪れ、初段ははるか遠くになりにけり・・・となるかもしれませんが、、とにかく自分で「できない」と思い込んでしまっては、何の得にもならないということを皆さんにお伝えしたいと思いました。それより、「できるかも!」「できるんじゃないの?」と自分にはっぱをかける方が、上達するのではないでしょうか。

そして上達も大事ですが、もっと大事なのは、「楽しいこと」ですね。石倉先生は、いつだったか私に、「せっかく教室に来るのに、楽しくなくちゃ。」と仰ったことがありますが、そここそが肝心なんだと思います。脳をいっぱい使って、勝っても負けても、「ああ、楽しかった!」と思えることが、脳の活性化に繋がり、自分を成長させるように思いますし、生活に張りがでる気がします。なんか、毎日生き生き、潤ってきます。
まだまだ道は始まったばかりですが、それが囲碁の醍醐味なんじゃないかなあ、と思い、そういう気持ちにさせてくれるものはあまりほかに見当たらないので、囲碁に出会えて良かった、と思うのでした。

これを読んで、(へえ、そんなものなの?)と囲碁に関心が湧いた方は、是非囲碁を始めてみて下さいね!囲碁の本はいっぱいありますし、ネットでも無料でできるものが沢山ありますから、1人で始められます。
安い囲碁セットを買えば(私は子ども向けのセットを使っています。実家には父が使っていた足つきの高価な碁盤と、いい碁石がありますが。)、ほかの道具は不要ですし、場所も取らずお金もかからず、それで脳のトレーニングができて認知症予防できるとしたら、こんなにいい趣味や遊びは、ないですよ~。

もっと安い囲碁セットだってありますし、始めるならいきなり19路盤ではなく、6路盤や9路盤から始めるといいですよ。私も6路盤から始めました。

そしていざやり出してくると、「終局がわからない。どうしてここで終わりなの?」と思う時が必ず来ます。私など、今でもありますよ。まだ碁盤の半分近くスペースが残っているのに、、そこで勝負がついていると言われると、驚きます。プロの対局でも、「中押し勝ち(ちゅうおしがち)」と言って、最後まで打たずに相手が投了して(降参して)勝負がつくことも多いですね。 もちろん、私たち初心者はそんな域まではまだまだ到達しませんが、「終局(つまり勝負がつくこと)」しているかどうか、判断が自分ではできないことがあります。

その悩みを解消するのが、王銘琬九段が提唱、勧められている「純碁」というものです。
囲碁とほぼ同じなのですが、これだと終局がはっきりわかるので、入門者はまずそこから始めましょう、というご活動に、王九段は現在取り組まれています。

いつか、そのお話も書きたいと思います。

ではまた。

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朝は大体5時に起きるのだけれど、すでに暑いです。
夜になっても一向に涼しくならないので、結局1日中暑いのです。

昨夜、ソファーで寝ているウメを撫でていたら、胸のところに大きなしこりができているのに気づいて、驚きました。ウメは後足、頭頂部、脇腹などにおそらく良性の脂肪腫とみられるしこりがあるので、しこりには慣れている私も、そのあまりの大きさにたじろぎました。縦5センチ、横3センチくらいあるでしょうか。柔らかくて、ぽよんぽよんしています。

なんで今まで気づかなかったかというと、冬毛でもこもこしていたので、わからなかったのです。
今、換毛期となってすっかり毛が抜け落ちてキツネのようになってきたウメなので、そのしこりに触れられたのでした。


そういえば娘のワッチが数か月前、ウメを撫でながら「ウメの胸に塊がある。」と言ったのを思い出しました。
その時触ったしこりは、もっと小さかったので、「まあ、大丈夫でしょ。」とそのまま忘れていました。
ネットで調べると、急に大きくなるしこりは悪性かもしれない、とあったので、昨夜は心配でたまりませんでした。

今日、朝の短い散歩を済ませたあと、お昼近くになってからウメを車に乗せ、動物病院へ連れて行きました。
歩けば15分くらいの距離なので、いつも歩いて病院へ行くのですが、なにしろこの燃えるような暑い空気の中、焼けるようなアスファルトの上をウメはとても歩けません。歩かせられません。

午前の診療時間が終わる30分くらい前は、すいている、と聞いていた通り、誰もいませんでした。
すぐ診てもらうと、獣医さんは、「う~ん・・・ これは、多分脂肪腫だと思うよ。」と言い、経過観察でいいということになり、少し安心。けれど外耳炎はこの蒸し暑さで悪化していたので治療して頂き、乳腺炎の疑いもあるので気を付けて様子を見るように言われ、肝臓の値が悪いウメは、また1か月肝臓の薬を飲むことになりました。もう2か月ほど飲んでいるので、今回の薬を飲み終えたら、改めて血液検査することに。

診察が嫌いなウメは、怖がってなんと診察台の上でウンチをしてしまい、びっくりしました。でも下痢でもない、良いウンチを獣医さんに見てもらえたので、申し訳ないながらも、嬉しかったです。とても優しい獣医さんで、猫の今は亡きおはぎちゃん、ハル、チー、そしてワッチが小学生の頃飼っていたハムスターもお世話になってきました。

夕方の散歩も、5時過ぎにしましたが、まだすごい暑さで、歩いている人たちも「暑い暑い」「何時になっても暑い」と閉口していました。

来週もずっと暑いそうなので、もう体力続きそうにありませんヨ。 一旦治りかけてぶり返した風邪も、おかげで全然治らなくて、咳がつらいです。

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