3日の鹿児島講演、6日の横浜市神奈川区講演が終わるまでは、慌ただしくしています。そこへ、これから書くような色々なできごとがあり、忙しさに拍車がかかっています。
(なので、それまではなかなかここへ来られないかも・・・すみません。)
28日は新宿で、交通事故後遺障害者家族の会主催の勉強会があり、山口研一郎先生が講演されるので、行ってきました。けれど講演後の分科会の時に、留守番していたコウジさんから電話が入り、義母(コウジさんの母)が救急車で運ばれたというので、慌てて途中退席し、帰ってきました。そのため、山口先生やサークルエコーの田辺さん、北原代表にろくにご挨拶できなかったのと、お話もゆっくりできなくて、残念でしたし申し訳なかったです。
家にいたワッチの話では、コウジさんは「ママはどこに行ったんだ?!」と聞きにきたそうです。そういえば、5~6時間の外出で夕食には戻るので、口頭で伝えていただけでした。やはり口頭だけでは、覚えられないんですよね。一応、勉強会のチラシは説明して置いてきたんですが、見ないんですね。
(いつも丈夫で元気な義母が?) 万一を考えると心配でたまりませんでしたが、一人息子のコウジさんはすぐ家を飛び出したようで、実家へ一人で向かっていました。コウジさんは障害で道を覚えられなかったり迷ったりしますが、実家だけは一人で帰れるようになっています。(『日々コウジ中』を描いていた当時は、それはできませんでした。) →でも今回もちょっと間違えて、いつもの癖で、まずは会社のある東京駅へ行ってしまったそうです。
いつもコウジさんが出かける時は、服装や持ち物を用意したりチェックしたりする私ですが、新宿にいたのでそれができず、一体どんな服で行ったのか、義母の容態も心配でしたが、それも心配でした。
結局コウジさんは、私が朝洗ったGパンがベランダに干してあったのを、まだ乾いていない濡れたまま履いて行ってしまいました。風邪ひくってば。肺炎治ったばかりなのに。
コウジさんが深谷へ行って帰ってくるまでの間は、何か起きないか心配で、気が休まりませんでした。しょっちゅう電話やりとりして状況を確認したりサポートしたりしましたが、彼の携帯の充電が切れてしまって音信不通になってからは、(もしかしたら電車内で誰かとトラブルになり、殴られて死んでしまったのでは?)とまで心配になりました。親戚から、コウジさんが無事義母が搬送された病院に着いたことを知らせる電話をもらった時は、心底ほっとしました。
幸い義母は貧血だけだったようで、点滴を受けたあと、病院に駆けつけたコウジさんとともに実家へ戻って来られました。おおごとにならず、本当に良かったです。義母は、庭の草むしりを2時間して体に無理をしたようです。気を失って倒れたのを、草むしりを一緒に手伝っていた女性が気づき、向かいの家に教えにいったそうです。(そこからコウジさんに電話が入ったそうです。)義母は、「こんなことは初めてでびっくりした。もうこれからは無理しないようにする。」、と言っていました。
ところで、その翌日の29日(月)は、コウジさんの退院後の、検査が午後1時から入っていました。そのために12時には病院へ着いて、血液・尿・X線検査を受けなくてはなりません。
義母も大丈夫そうなので、コウジさんに朝9時頃深谷発の電車で帰ってきてもらい、途中駅で私が車でピックアップし、病院へ行きました。でも朝の降圧剤も飲んでいないし、そんな慌ててきたものだから血圧は高いわ、飲み物飲まないで来たせいか、尿が少ししか出なくてナトリウムの値が高いわ、脱水症状に近い状況でした。血液検査の値も悪く、「あれ・・・ これではもう一度検査しなくては。」と医師に言われました(医師に事情は説明しましたが)。
でもその医師を受診するには、また平日に休まなくてはならないのです。もう入院と検査ですごく休んでしまったコウジさんなので、近所のいつも行っている病院で検査してもらうことにしました。
病院での待ち時間が長く、帰宅した時は既に夕方。コウジさんも疲れたしょうが、私も疲れました。
そして翌日は、娘ワッチの物理の英語長文を訳す手伝いを5時間近くもしていて、午前1時半になっても終わらず、翌朝も6時からやっていました。おかげで寝不足です。
そして翌々日の今日は、犬のウメと猫のチーを、それぞれ動物病院へ連れていきました。ウメは外耳炎と肛門絞り、チーは3種混合ワクチン接種です。ウメはこの11年、肛門絞りというものをしなくても済んできましたが、最近すごく太ってしまい、自分では出づらくなっているそうです。
そのため、ウメがフローリングの床の上だけならまだしも、私の布団の上、ソファーカバーの上、絨毯の上ところかまわずお尻を舐めるので、(汚い話ですが)、至る所が臭くてたまりません。
毎日布団カバーや布団、ソファーカバーまで洗っているので、時間がかかって困っていました。
これからは1か月に1回、肛門絞りに動物病院へウメを連れていくことにします。ウメほど大きな体をした犬(18・6キロもある巨大な柴犬です)の肛門絞りを飼い主がするのは、難しいそうです。
それより、痩せさせないとね。
最後に、お知らせを。
●中野区高次脳機能障害理解促進セミナーが、11月8日(木)の13時半~15時半に、中野サンプラザ7階 第13研修室で催されます。
「高次脳機能障害者の居場所と就労支援」
第一部 基調講演 「高次脳機能障害とリハビリテーション」渡邉修先生
第二部 ミニシンポジウム 「支援者による体験談」
当事者 田中策二氏 / 支援者 NPO法人VIVID代表理事・フレッシュスタートメジロ施設長 池田敦子氏 ★策二さんは、コウジ村村民のご主人で、私も何度もお会いしたことがあります。
定員: 80名(お申し込みが必要です)
参加費:無料
お申込み・お問い合わせ : NPO法人リトルポケット 中野区障害者地域自立生活支援センターつむぎ (電話03-3389-2375 FAX 03-5942-5811)
それでは、もう眠くて仕方ありませんので、このへんで。
(メールのお返事ができていない人も沢山いらっしゃいますが、ご勘弁を・・・。申し訳ありません。)
(なので、それまではなかなかここへ来られないかも・・・すみません。)
28日は新宿で、交通事故後遺障害者家族の会主催の勉強会があり、山口研一郎先生が講演されるので、行ってきました。けれど講演後の分科会の時に、留守番していたコウジさんから電話が入り、義母(コウジさんの母)が救急車で運ばれたというので、慌てて途中退席し、帰ってきました。そのため、山口先生やサークルエコーの田辺さん、北原代表にろくにご挨拶できなかったのと、お話もゆっくりできなくて、残念でしたし申し訳なかったです。
家にいたワッチの話では、コウジさんは「ママはどこに行ったんだ?!」と聞きにきたそうです。そういえば、5~6時間の外出で夕食には戻るので、口頭で伝えていただけでした。やはり口頭だけでは、覚えられないんですよね。一応、勉強会のチラシは説明して置いてきたんですが、見ないんですね。
(いつも丈夫で元気な義母が?) 万一を考えると心配でたまりませんでしたが、一人息子のコウジさんはすぐ家を飛び出したようで、実家へ一人で向かっていました。コウジさんは障害で道を覚えられなかったり迷ったりしますが、実家だけは一人で帰れるようになっています。(『日々コウジ中』を描いていた当時は、それはできませんでした。) →でも今回もちょっと間違えて、いつもの癖で、まずは会社のある東京駅へ行ってしまったそうです。
いつもコウジさんが出かける時は、服装や持ち物を用意したりチェックしたりする私ですが、新宿にいたのでそれができず、一体どんな服で行ったのか、義母の容態も心配でしたが、それも心配でした。
結局コウジさんは、私が朝洗ったGパンがベランダに干してあったのを、まだ乾いていない濡れたまま履いて行ってしまいました。風邪ひくってば。肺炎治ったばかりなのに。
コウジさんが深谷へ行って帰ってくるまでの間は、何か起きないか心配で、気が休まりませんでした。しょっちゅう電話やりとりして状況を確認したりサポートしたりしましたが、彼の携帯の充電が切れてしまって音信不通になってからは、(もしかしたら電車内で誰かとトラブルになり、殴られて死んでしまったのでは?)とまで心配になりました。親戚から、コウジさんが無事義母が搬送された病院に着いたことを知らせる電話をもらった時は、心底ほっとしました。
幸い義母は貧血だけだったようで、点滴を受けたあと、病院に駆けつけたコウジさんとともに実家へ戻って来られました。おおごとにならず、本当に良かったです。義母は、庭の草むしりを2時間して体に無理をしたようです。気を失って倒れたのを、草むしりを一緒に手伝っていた女性が気づき、向かいの家に教えにいったそうです。(そこからコウジさんに電話が入ったそうです。)義母は、「こんなことは初めてでびっくりした。もうこれからは無理しないようにする。」、と言っていました。
ところで、その翌日の29日(月)は、コウジさんの退院後の、検査が午後1時から入っていました。そのために12時には病院へ着いて、血液・尿・X線検査を受けなくてはなりません。
義母も大丈夫そうなので、コウジさんに朝9時頃深谷発の電車で帰ってきてもらい、途中駅で私が車でピックアップし、病院へ行きました。でも朝の降圧剤も飲んでいないし、そんな慌ててきたものだから血圧は高いわ、飲み物飲まないで来たせいか、尿が少ししか出なくてナトリウムの値が高いわ、脱水症状に近い状況でした。血液検査の値も悪く、「あれ・・・ これではもう一度検査しなくては。」と医師に言われました(医師に事情は説明しましたが)。
でもその医師を受診するには、また平日に休まなくてはならないのです。もう入院と検査ですごく休んでしまったコウジさんなので、近所のいつも行っている病院で検査してもらうことにしました。
病院での待ち時間が長く、帰宅した時は既に夕方。コウジさんも疲れたしょうが、私も疲れました。
そして翌日は、娘ワッチの物理の英語長文を訳す手伝いを5時間近くもしていて、午前1時半になっても終わらず、翌朝も6時からやっていました。おかげで寝不足です。
そして翌々日の今日は、犬のウメと猫のチーを、それぞれ動物病院へ連れていきました。ウメは外耳炎と肛門絞り、チーは3種混合ワクチン接種です。ウメはこの11年、肛門絞りというものをしなくても済んできましたが、最近すごく太ってしまい、自分では出づらくなっているそうです。
そのため、ウメがフローリングの床の上だけならまだしも、私の布団の上、ソファーカバーの上、絨毯の上ところかまわずお尻を舐めるので、(汚い話ですが)、至る所が臭くてたまりません。
毎日布団カバーや布団、ソファーカバーまで洗っているので、時間がかかって困っていました。
これからは1か月に1回、肛門絞りに動物病院へウメを連れていくことにします。ウメほど大きな体をした犬(18・6キロもある巨大な柴犬です)の肛門絞りを飼い主がするのは、難しいそうです。
それより、痩せさせないとね。
最後に、お知らせを。
●中野区高次脳機能障害理解促進セミナーが、11月8日(木)の13時半~15時半に、中野サンプラザ7階 第13研修室で催されます。
「高次脳機能障害者の居場所と就労支援」
第一部 基調講演 「高次脳機能障害とリハビリテーション」渡邉修先生
第二部 ミニシンポジウム 「支援者による体験談」
当事者 田中策二氏 / 支援者 NPO法人VIVID代表理事・フレッシュスタートメジロ施設長 池田敦子氏 ★策二さんは、コウジ村村民のご主人で、私も何度もお会いしたことがあります。
定員: 80名(お申し込みが必要です)
参加費:無料
お申込み・お問い合わせ : NPO法人リトルポケット 中野区障害者地域自立生活支援センターつむぎ (電話03-3389-2375 FAX 03-5942-5811)
それでは、もう眠くて仕方ありませんので、このへんで。
(メールのお返事ができていない人も沢山いらっしゃいますが、ご勘弁を・・・。申し訳ありません。)