今日は、ウメの誕生日でした。13歳になりました。
柴犬の13歳は、人間でいうと70歳くらいのようです。
でもうちのウメはお蔭様ですごく元気で、1日に1時間半の散歩を2回します。
先日など、ぐいぐい引っ張ってペットのコジマまでほとんど駆け足、往復2時間の散歩となりました(泣)。ここでおやつを買ってもらうのが、ウメにとっての狙いなのです。いつも忘れているのに、その日は急に思い出して、走ること、走ること。大変だったけど、まだまだ元気なのがわかり、嬉しかったです。
以前このコジマでは、生体(生きている犬猫)を売っていましたが、今は餌やおもちゃ、トイレなどのグッズだけになりました。良かった~。 日本でもペットショップは餌やグッズだけにして、生体は売らないようにしてほしいです。生体は、ドイツのように保護犬猫団体か、きちんとした良心的なブリーダーさんからのみ譲られるようにすればいいのにと思います。そうすれば、安易に飼う人も減り、不幸な犬猫も減ることでしょう。
ペットのコジマのそばには、ウメの実家、今は亡きブリーダーさんの家があります。
ウメは必ずそこへ寄り、家を見上げます。ブリーダーさんが元気な頃、よくここへ来てはブリーダーさんに頭を撫でてもらっていたのを、忘れずにいるのです。今はもう犬1匹いない、ひっそりしたその家をしばらく私と見上げ、帰りは駆け足ではなく普通の足取りで帰ってきました。コジマで、おやつをゲットできて安心したのでしょう。
今日のウメの2回目の散歩は、大学のキャンパスでした。
そこには今梅が咲いているので、今日の写真は題して「ウメと梅」(笑)。
頭の上に、落ちていた紅梅を1つ乗せてみました。ウメの右目の下は、老化によるイボです。
ウメの散歩を終えると、今日は珍しく夜の新宿へ出かけ、高次脳機能障害の当事者の方がた数人と、お会いしてきました(コウジさんの了解を得、彼はお留守番)。
色々考えさせられた会で、私は今まで当事者の方達の気持ちや悩みを全然わかっていなかった、と猛省して帰宅しました。
これは大変な問題なので、そのうち少しずつ書きます。
それではまた。