東京は、また雪が降りましたね。

 私が午後3時頃の雨の中、ウメの散歩をしていた時に、雪に変わったのですが、雨の日は犬を散歩している人が、激減します。

 それでも会える犬というのは、やはり余程散歩好きなんでしょうね。 でも飼い主同士はお互い、(お宅も物好きですねぇ。)、(仕方ないんですよ、コイツが・・・。) というような視線を、交わし合います。

 雨だと、外へ出たがらない犬が多いみたいですが (いいな?。)、ウメは雨が降ろうが槍が降ろうが、てんでお構いなしで、常に胸を張り、頭を上げて嬉しそうに歩いています。

 目に雨が入っても気にせず、台風の強風には 「ウガ?ッ!」 と、戦いを挑んで歩きましたっけ。 (余りの強風で、体は横に進んでしまうのですが、風に抗って口をパクパクしながらも、懸命に前進していくウメの姿は、果敢ながら、そこまでしても散歩したいのか・・・と呆れるやらおかしいやら。でもこの前向きな姿は、見習わないと。)

 1時間歩いて、びしょ濡れで帰宅した私は、もう買い物に出かける気力もなく、有無を言わせず、「今夜はレトルトカレーね!」 ・・・はい、サラダは作りましたよ。

 コウジさんのことで、今日もコウジさんの上司の方と、メールやりとりでした。

 問題点は多々あるのですが、1つ1つ書き出すと大変なので、私が簡潔にまとめられたら、ここに書きますね。

 ところで、このブログを読んで下さっている方の中で、現在就労されている方 (の介護者 )はどれだけいらっしゃるのかな・・・

 就労したらしたで、障害者ゆえの問題点は当然あり、それにどう会社 (の方) が対処して下さるか、障害者がどう生き生き働いていけるか、は大きなテーマです。

 今週末、医療・支援機関が対象の、高次脳機能障害研修会があり、私もそこで話すことになっておりますが、コウジさんのその上司の方も、いらっしゃって下さるとのこと。

 う?ん、できれば私が観客席で、上司の方の苦労話を、拝聴したいくらいです。

 とても良く、コウジさんの障害の面を見て下さって、どうご自分は対処すべきで、どうコウジさんはすべきなのかを、真剣に考えて下さっているのですよ。

 大変だと思いますが、非常に有り難いことです。

 私は家庭でのコウジさんしかわかりませんから、会社でのコウジさんについては、会社の方が頼りです。 会社ではコウジさんの障害は、どういう出方をするのか、教えて頂かなくてはならず、また、とても知りたいです。

 さて、今日のおしまいは、最近私の本を読んでくれたという近所の方が、ポストに入れて下さっていた、言葉の数々のご紹介です。(有り難うございました。)

 「苦労は力になる 悩みは知恵になる 悲しみは優しさになる いちばん苦しんだ人が  いちばん幸せになれるのだ」

 「運命の試練をどう乗り越えて 大成していくかが人生である 逆境こそ 成長と前進への ?『最大の道』 であり その中にこそ 本当の人生の偉業が 成し遂げられるのである」

 「母は太陽である。 何よりも明るい。 母は大地である。 限りなく豊かだ。 母は幸福の旗である。 いつも朗らかに 頭を上げて胸を張る。」

皆さんも、ちょっと元気が出ましたか?