明日は雨ですね。
夜からひどい雨になるそうですが、皆様悪天候の中、くれぐれも無理されないで下さいね。? 来月には横須賀でもありますし、今後もずっと、講演は続けさせて頂きますから、明日でなくても、いつでもありますよ。
また寒くなったので、コタツを出しました。
出すとすぐ、遠くで寝ていたおはぎちゃんが飛び込むので、やはり寒いのですね。? もう6月になるのに。 私は寒い方が好きなので嬉しいですが。
今日は、今まで皆様から頂いたコメント全てに、また目を通させて頂いておりました。
すると、皆様が直面している色々な問題に、改めて考えさせられました。
この障害を理解して、苦しみながらも向き合っていらっしゃる方がほとんどですが、まだ受け入れられずに、目をつむられている方や、あまり考えたくないような方もいらっしゃいました。
それでも、私の本を手に取って読んで下さった上に、ブログにコメントまで下さる皆様は、そうはいいましても、ちゃんと向き合っていらっしゃると思います。
向き合わないうちは、何も始まりませんからね。
けれど、世の中にはきっと数え切れないほどの多くの、向き合っていらっしゃらない方もいることが予想されます。
わざとそうされている方もいらっしゃれば、本当にわけがわからず、放置されている方もいらっしゃると思うので、そうした方々には医師や福祉の窓口が、正しい情報と支援を与えてほしいと考えます。
私の本? 『日々コウジ中』 を読んで下されば、少しはとっかかりになるのでは、と自負しておりますので、そうした情報難民の方々に、もっとこの本を宣伝して読んでもらいたいです。
先日のブログでも触れましたが、当事者の家族会でも、この本をご存知ない方が沢山いらっしゃるそうです。 宣伝が、全然足りていません。
なので、私は来月や再来月のテレビ放送 (予定) の中で、本と、このブログの宣伝をお願いをしよう、と思いました。
あと、ゆきんこさんがアドバイスして下さったように、この障害をまたそろそろシリーズで、新聞で連載してもらう必要がある、と思います。
以前、朝日新聞の 「患者を生きる」 シリーズで、高次脳機能障害が連載されたのは、2006年の秋?冬でした。 (ちなみに、私の話も少し載りました。)
あれから5年たっていますが、余り状況は変わっているように思えません。
ぼんやりしていたらまた、5年たってしまいます。
せっかく本を、主婦の友社様に出して頂いたのですから、このチャンスを最大限に生かすのが、私の務めだと思います。
皆様のコメントも全て、明日の講演に印刷して持っていきます。
皆様といつも心は一緒に、頑張っていきたいと思っていますので、今後とも宜しくお願いします。
コメント
コメント一覧 (14)
明日の講演会は楽しみにしていたのですが、もしかすると、天気が荒れるかもしれないので、行けないかもしれません。
僕は、高次脳機能障害は、事故に遭う以前から知っていました。
何度か書いたと思いますが、僕は、信号無視の大型トレーラーに轢かれて、この障害を負ったしまいました。
当然、損保会社は、この障害を知らなければいけないはずです。
でも、損保会社は、「コウジ機能障害」と連呼するほどでしたから、これには猛烈な怒りを覚えました。
事故の障害に詳しいはずの、損保会社が、こんなありさまですから、僕は交通事故で、特に高次脳機能障害などの重傷を負わされた被害者への助けに力を入れている弁護士事務所を見つけて、そこに依頼しました。
でも、そこの弁護士が、また、高次脳機能障害を負わされた被害者をさげすむような態度で、専門的な知識はなく、呆れるほどでした。
だから、その弁護士がやらかした被害は健常者である、僕の上司や病院にまで迷惑をかけるような状態で、障害者となってしまった、僕は、申し訳ないばかりで、脳にはストレスがかかって、回復するどころか、悪化する一方です。
そんな状態ですから、いつになれば復職できるのか、わかりません。
だから、礼さんには頑張ってもらって、この障害が、患者だけでなく、家族は介護でものすごく大変だ、ということを広めて行って欲しいな、と思います。
僕でよければ、障害者としての体験は、説明できるので、会話には障害がありますが、何かお手伝いさせて欲しいと思います。
明日は、精神&身体障害者の僕を連れて行かなくちゃならない奥さんの苦労を考えると、もしかしたら行けないかもしれませんが、そんなこと言わなきゃいけなくなったことが悔しいです。
でも、明日は行きたいな。いや、行けるはずです!!
それではまた。
こんばんは。 明日は台風のせいでお天気が悪く、雨も風も強いかもしれませんから (特に帰り)、歩行に障害がある方や、そのご家族は、無理にいらっしゃらないで下さいね。 こうじさんは、特に平衡感覚に問題がおありですし、どうぞご自宅でお休みになってて下さいな。 お会いできないのは残念ですが、お天気の良い時にどうぞいらして下さい。 こうじさんは、どのあたりにお住まいなのか存じませんが、来月25日の横須賀は、遠いのかな? いずれにしても、ずっと講演は続けますから、明日でなくてもいいのですよ。 遅ければ遅いほど講演も上手くなりますし? 話す事柄・情報も増えるのですから、どうぞまたの機会に。
私も、ネットでそういう弁護士のページを見たことがあります。 その私が見た人と、こうじさんが依頼した人と同じかどうかわかりませんが、要注意ということですね。 真に被害者のことを考えている弁護士は、一所懸命この障害について勉強するはずですから、こうじさんの弁護士は、お金目当てだけですね。 交通事故でこの障害を負った人は、相手がいるものだから保険金がもらえ、その保険金目当ての悪徳弁護士です。 気をつけないといけませんね。 知り合いの弁護士が1番安心ですね。 知り合いに弁護士がいなくても、友人知人の知り合いの弁護士はいませんか? そういう方だと、悪いことはできませんから安心ですよ。 ネットで広告出している弁護士は、要注意なのかもしれませんよ。 また、そういう相談でしたら、横須賀の講演の方が、交通事故などによる脳外傷が原因の方が沢山集まるはずですし、その長であられる、日本脳外傷友の会ナナの会長様もいらっしゃいます。 (明日も聴きにいらして下さる予定ですが。) そちらの方が、より詳しい情報が入るかもしれませんよ。
損保は、高次脳機能障害の講演をサポートしているので、支援しようという姿勢はあるのだと思いますが、理解が、社員全てに行き届いていないのですかね。 それを言えば、医師ですらこの障害をよく知らない人もいるようですし、まだまだやっぱりこれからなんでしょうね。やれやれですが、私達が頑張って訴えていかなくちゃ、とやる気も益々出てきますね。
有難うございます。 こうじさんには、これから何かお願いするかも知れませんが、宜しくお願いします。私も頑張りますので、一緒に頑張りましょう!
もう今夜は寝ます。 明日朝もしかしたらまたコメントをチェックするかも知れませんが、忙しいとできません。 明日、いらっしゃらないと思っておりますから、どうぞゆっくりお休みになってて下さいね。 おやすみなさい。 奥様にも宜しく!
いつかは、柴本様の講演をお聞きしたいと思っております。
事務所でテレビになるとかお話をしていたらセンター長に講演があるよ。と言われ『えっ・・・』私の住んでいる京都の田舎であるのかと吃驚すると『東京で・・・』
思わず『出張費出してもらえるのですか??』と喜んで言うと
『自分のお金で…』
L(・o・)」 オーマイガ
正規職員でない身の上には、そんな余裕ありませぬ・・・。(苦笑)
ブログで毎日楽しみに応援しております。
さぁ~今日は、どんな報告が聞けるか楽しみにしております。
(^ー^* )フフ♪
今日の講習会に参加させて頂きました。
ありがとうございました。
初めに本を拝見したときは、ちょっと辛くて最後まで読めませんでした。
2008年12月主人が46歳の時に、風邪から脳炎になり高次脳機能障害者になりました。 救急車で運ばれた病院で云われすぐに、ネットや本を読み漁りました。 が、さっぱり解りませんでした。
脳炎で海馬に炎症をうけたので記憶障害や遂行機能障害等が重く、リハビリ病院に移りましたが、退院するまで一人では病室のあるフロアーから出してもらえませんでした。
帰宅しても自宅の周りもわかりませんでした。
うちの主人も、身体には何も問題が無く外面もいいので、近所の方の中には知らない方もいると思います。
隠しているわけではありませんが…
今は会社のご厚意で残る事が出来て千代田区の障害者就労支援の方に、一人で通勤出来るように訓練して頂きました。
しかし、てんかん発作もありいつ出るのか?が、読めないので心配が尽きません。
今も、講演会から無事帰宅しましたが、疲れたのか発作になりかけました。ハァー
発作の事を、本人は覚えていないのでやっかいです。
家族会に出ると、症状はそれぞれでも悩みは同じだなと思い頑張っています。
今日は、お疲れ様でした。ありがとうございました。
礼さんのお話はもちろんですが、質疑応答?で、家族の方の苦労、当事者の苦労等、色々お話を伺えてとても勉強になりました。ブログにも書き込んでいらっしゃるこうじさんもお見えになってましたね。一生懸命お話され、訴えている姿には涙が出てしまいました。やはり当事者の方の言葉は心に響きます。
私たち家族は、まだ事故から1年ですので、保障等の具体的な話はしておりませんが、これからきっと、事故後の精神的な辛さとは違う辛さが待っているのかな?悔しい思いをすることになるのかな?と想像でだけですが覚悟をしています。講演後に礼さんと少しお話させていただき、外傷性のプロがいますよ!とご紹介いただき、何か不安なことがあったら相談してと言って名刺まで頂き、家族会って本当に家族なんだなぁって嬉しく思いました。うちの場合は、病院の先生もとてもよくしてくださったり、作業所の方、周りの人の理解もあり、本当に整った環境にいれることに改めて感謝しました。苦しんでいる家族の方にも素敵な出会いがありますようにと願わずにいられません。最後になりますが、コウジさんとちょっとお話しさせていただきました。今日ウナギ食べたんですか?って。そうしたら「すぐに忘れちゃって(^^;)ゞ」って笑ってらっしゃるコウジさんをみて、あー!本と一緒の顔だぁ!って感動しちゃいました!礼さん・コウジさんお疲れ様でした!ありがとうございました!
お待たせしました~! 今、今日の分を投稿致しました。 楽しみにお読み下さいね。
まだ関西圏へは伺う機会はありませんが、きっといつかは伺いますから、出張費かけずに済むといいですね (笑)。
いつかお会いできる日を、楽しみにしていますね。
本日は、お越し頂き有難うございます。 今日は雨も降りましたし、総会も皆さん私を含めてテンション高く、お疲れになったことと思います。 ご主人には、てんかんの発作がおありなのですね。 私はてんかんについてはよく存じ上げませんが、いつ発作が出るのか、予測がつけば随分楽になりますよね。 どうぞ、お大事になさって下さいね。
けれど、会社に残ることが出来て、良かったですね。 障害者枠ということでしょうが、ご主人の体調や症状に対応してもらえるので、安心ですね。 外面が良いのは、我が家のコウジさんも同じだ、ということが、今日おわかりになったでしょうね。 挨拶もソツなくこなしていましたでしょう?
これからも、何かあるごとに、どうぞコメントお寄せになって下さいね。 こちらこそ有難うございました。 ご主人にも宜しくお伝え下さい。 (明日からまた会社ですものね。 お疲れが残りませんように。)
今日は、お会いできて嬉しかったです。 また、お母様のお元気なことには、びっくり致しました。 とてもお若く、お元気で、きっとお父様やえりさん達御家族にとっては、太陽のようでしょうね。 お住まいの地域が、とてもこの障害に前向きな支援をされているところで、素晴らしいと思いました! 良かったですね! こうじさんは、本当にいつも誠実な文章を投稿下さっていますが、今日私も、心うたれました。 当事者の方がこうして色々と考えてお話できるのは、貴重だと思います。 当事者も、その家族も、皆でこの障害者が生きていき易い世の中になるよう、力を合わせましょうね。
脳外傷について、私もまだ勉強中ですが、今日えりさんは、脳外傷の家族会の長の方とお知り合いになれましたから、これから色々とご相談になり、教われるといいですね。 代表も言っていましたが、弁護士でも、病院でも、ネットなどで自己流で捜すのではなく、家族会などの当事者団体を通すと、しっかりした情報が入るので、そうされて下さいね。 そうしたら、そんな辛さや悔しさで、へこむこともないかも知れませんよ。
1時半からの総会前に、久し振りにうなぎを、お昼に食べてから臨んだのですが、コウジさんは、総会の席に着いた途端、私に、「あれ? 今日、昼に何食べたっけ? スパゲテイだっけ?」 と尋ねました。 うなぎは、コウジさんの最も好きな食事なのに、それもインプットしなかったか、とがっかりしましたが、それをからかって笑いました。 ユーモアこそ、がっかりを乗り越える鍵ですよね!
それでは、これからも宜しくお願いします。 元気で明るい、ひまわりのようなお母様にも、宜しくお伝え下さいね。
私は伺えずに残念でした。きっと楽しかったでしょうね~♪♪
早速ですが、悩んでいます。
今、夫は更生施設に入所してリハビリ中ですが、何が夫の回復にとって一番なのか分からなくなっています。
そもそも、夫の事を一番に考えるべきなのかさえ。
片麻痺と失語症(身障者手帳2種1級)がある発症11カ月だと、
病院でのリハビリが週に1~2回(STのみ)
診察が月に1~2回、
市町村がやっている障害者のリハビリに通う(PTOT)、
通所リハビリに通う(PT)
マッサージに来てもらう、
散歩に一緒に行く、
自宅での言語リハビリに付き合う(これが一番大変で重荷)、
日常生活で自分で出来る事を増やす、
電車に乗ったり人に会ったり出かけたりの刺激の機会を作る・・・
という毎日を送っています。
家事も普通にありますし、子どもも2人いるので、パパにばっかり時間を取られて(変でもあるし)イライラします。
で、家計も逼迫しているので、私が働く事になれば、誰が夫の面倒をみるのか?って事で施設に入れてもらいました。
家で私がやるべき所を外注したわけですが、家にいる時より、覇気も生気もなくなり、出来る事が増えたわけでもなく、それでも事情を汲んだ健気な姿を見ると可哀想で、やっぱり家で見よう、連れ帰ろうと思います。
が、傷病手当じゃ暮せないし。預金取り崩しと身内からの援助で何とかやっていますが、今後は細々でも私が働く必要があります。
夫のリハビリを頑張って、早く社会復帰させたら経済不安もなくなると考えて突っ走ってきましたが、1年を前に、夫の回復状態から、軌道修正が必要かもと、立ち止まってしまいました。
夫が少しづつでも回復すると、先に光が見えそうな気がして、焦る焦る。そして、社会復帰のハードルの高さに頭を抱える。何とか気を取り直して、あちらで道を探し、こちらでレベルアップに努める。するとまた光が見えそうな気がして・・・
と、パパの事ばかりしている場合ではないですよね?という相談です。
どうするのが一番いいのか。
ホントに本当に決められなくて困りました。
優先順位を決めればいいのかな?
頭混乱しています。
昨日は、お子さんが学校が運動会の振替であったため、お越し頂けなかったのでしたよね。 たしかに、昨日いらっしゃると、たんぽぽさんの悩みに、あちこちから答えて下さる声があがっていた雰囲気でした。 1人の答えが全てではなく、合っているという確証はないのかもしれませんが、そうして色々な仲間が、一緒になって考えてくれる、ということに励まされ、意欲が湧いて来る、それが家族会の偉大な力なのだ、と昨日改めて思いました。 なかでも、やはり代表の答えはぶれがなく、私の答えにも首をひねられることもあり、その都度、ヒヤッとする私です。 まだ私は代表からするとひよっこですから、わからないことは先輩である代表や、その他の家族会の方々に相談しています。 (世話好きな彼女らの答えが、やんややんやと多く返ってきますので、すぐ 「なるほど!」 「わかりました!」 「そうですね!」 と解決しますし、皆さんのノリのいい明るさとたくましさに、嬉しくて笑ってしまいます。)
たんぽぽさんの件も、昨日代表に相談しました。 たんぽぽさんから質問などきたら、代表にすぐ伺うことにしてありますので、このお話もお知らせしますね。 昨日は、私はここのコメントを全て印刷したファイルを持っていきましたから、代表もちらちらとそれを読んで下さいまして、これから時間の合間をみて、ブログやコメントを覗いてくれるそうです。 やった~! だんだんこのブログとコメントの場が、大きく育ってきたようです。(私の文章よりも、皆さんのコメントが貴重なのです。 なにしろ現場の、ありとあらゆる問題が寄せられますからね!当事者やそのご家族は勿論のこと、支援者側の、沢山の方に読んでもらいたいですね。)
で、「たんぽぽさんの悩み」 とさきほど書きましたが、実は、(これは、手ごわい。) と思いました。 ちょっとやそっとでお答えできる簡単なものでは決してありません。(ですから代表にも考えて頂くのですが。 代表からお答えがきたら、ここに載せます。) やはり、時間がたつにつれ、一向に治ってこない夫や、逼迫してくる経済状態のせいです。 でも、私がはまった悩みに、非常に近いです。 「お金がない。 子どもが小さい。 夫の世話に手がかかる。 だから仕事したくても、身動きしづらい。 夫の症状は楽観できない。 夫の社会復帰がまだ全然見えない。 (ここには書かれていませんが) 親、とくに夫の親兄弟からの雑音が大きくストレス。しかも全然救いにならず、それどころか追いつめるもの。」 ・・・全く同じ状態です。
私よりいいのは、我が家の住宅ローンは、月25万円という高額だったこと、それに対して傷病手当金が月5、6万円だったこと。 お兄ちゃんが、高校生で、ちょっとは頼りになること (うちは小2の一人っ子)。
そして私よりも大変なのは、ご主人に身体障害がおありだから、リハビリにより時間をとられていること。 私の夫は、週2回のリハビリと、月1回の診察のみでした。 あとは自宅でのんびり、料理を手伝ったり、簡単な買物をしたり、子どもや猫と遊んだり。 たんぽぽさんのご主人が生気がなくなっているのは、こうした大好きな家族と離れる時間が多いことによるのかもしれませんね。 だからたんぽぽさんは、退所しようと思われたのですよね。 ご主人は、きっと寂しがりの甘えん坊なんでしょうね。
さて、どうするか。 やっぱり働き盛りで脳血管障害、というのは、お金が深刻な問題です。 (交通事故による相手のいる脳外傷だと、賠償金が出るから、助かります。) お金が天から降ってくるわけでもなく、どう考えても、妻である私達が収入を稼がなくてはなりません。 (元々大金持ちだったら話は別ですけど、そういう家だって、お金は無限ではない。)
下のお子さんはまだ小学生で小さいので、お父さんも変だし、お母さん (たんぽぽさん)も仕事で不在がち、というのでは精神的不安が大きくなり、心配です。 たんぽぽさんは、お子さんが学校へ行っている間だけの、パートが1番理想的。 (お子さんが大きくなったら、またもっと長時間の仕事にも就けます。) 通勤に時間をとられない近所で、月数万円でもいいので、収入があると、それだけでたんぽぽさんの精神状態は、少しは安定すると思います。 額じゃありません。 少しでも仕事をしている、という事実が安心をもたらし、元気になってほかのこともできるようになるのだ、と思います。
私も夫が倒れて1年半たった時、1年間だけでしたが、大手出版社の月刊誌のイラスト仕事をさせてもらいました。 それは、何を隠そう、途方に暮れて泣いていた私に、家族会代表がお骨折り下さって、見つけてくれた仕事なんです! その仕事のおかげで、落ちこんだ気分は、随分軽減されました。 (小さな仕事でしたから、報酬は本当に少額で数万円でしたけど、有り難かったです。) 私の仕事はイラストですから、自宅なので、子どもを留守番させる必要がなかったことが良かったです。
一息つきながら、求人誌や、ハローワークのインターネット検索で近所の仕事を探していました。 本を出さなければ、きっと近くの大学の事務職か、区のパート事務職に応募したと思います。 そういうデスクワークが好きでした。 長くなりますので、この続きはまたにしますね。
一言だけ最後に申し上げるなら、やっぱり、夫より自分、もしくは自分達家族、特に子どもだと考えます。 夫は申し訳ないけれど、もう病気になった人。 たんぽぽさんや、子どもには、これからまだまだばら色の人生が待っています。特に子どもはまさにこれからが人生。 ほかの3人が、溺れている夫を助けようとして一緒に溺れてしまうより、生き残るべきです。 夫は家族が避難できてから、手をさしのべましょう。 それまでは可哀想でも、1人で泳いでいてもらいましょう。 最低浮き輪だけは渡しておけば、大丈夫ですって。 かえって自力で浮き輪をはずして泳ぎ出すかもしれませんよ! リハビリが多少遅れようが、できないものはできないのです。 人手が足りなくて、余力はないのです。非情なようですけど、そうしなければ共倒れです。 もし文句を言う人がいるなら、夫のリハビリを担ってもらって下さい。 どうせやってくれっこないのに、口だけ出さないでほしいものです。家族、特に妻が元気でいなければ、夫もちゃんと面倒みてもらえないのですからね。 私達が倒れちゃおしまいなので、疲れた時は夫を放っときましょう、と昨日の講演でも私は申しましたよ。 たんぽぽさんも、リフレ~ッシュ!
頑張っておられますよネ!
我が家のコウジさんもたんぽぽさんの様にアッチコッチと連れ歩き少しでも回復をと自分の事よりもコウジさんを優先して来ました。
社会復帰のハードルの高さに諦める事も沢山あり、その度に落ち込み悩み、抱えて行くことの難しさを経験しています。
長くなると、「こんな生活ばかりでいいのかな~、自分は?」と想う日もありどうするのが一番いいのか決められなくて、ホント困りますよね。
たぶんこの障害に適したホローとか居場所がないって事が問題なのだと思いますよネ!
元気出して下さい。
いい会が出来て、色んな方に出会えたようで羨ましいですネ~。
PCに弱い私ですがブログ読まさせて貰うようになり、様々な事からこの障害になる人が居られる事を知らされます。
まだまだ大変な数の人達がいらっしゃるのでは無いでしょうか!
改めて保険会社、司法、役所、行き場のない地域であれば、老人介護施設等々の方々に勉強して頂きたいです。
(知識が今より未熟な時期、訴訟を起こした者として)
そして、当時者や家族が先の見えない「かくれた障害」「見えない障害」の存在と向き合っている事に理解を示して欲しいと想うばかりです!
ブログで市役所の担当者が医師の診断書を添付しなかったと、涙ながらに話されたとか・・・
【もってもほかです!】
その1枚の診断書を書いて頂くのに、家族がどれだけの想いで書いて貰っているか。また抱えていなければ分からない当事者の事を話され労力を使っている物なのだという事を知らなければいけないと思います!
礼さん、多忙で大変だと思いますが、微力ながら遠くから応援させて頂きます。
我が県での講演でお会い出来るのを楽しみに待っております。
身体には気をつけてくださいネ。
私も9月に岡山でぜんちゃんを始め、ケアマネージャーさんや医療関係者、そして沢山の当事者の方々やそのご家族とお会いできるのを、楽しみにしております。 昨日の講演でも、ブログを読んでいらっしゃった方が半分~3分の1でした。 パソコンを使われない方も多いですし、私がブログを書いていること自体ご存知ない方も多いと思われます。 (私の本を知らない当事者の方も、北関東をはじめ、まだまだ、本当にまだまだ、一杯いらっしゃるのだと思いますよ。 読んで下さって、笑って下さい、と思いますが。)
ブログでは、私の文よりも、そこに寄せられる色々な方の情報 (問題点や悩み、その他なんでも) の多さが、我ながらすごいな、と驚いています。 全て貴重なお声ですので、是非当事者やご家族も、一般の方も 、医療・行政担当者の方も、読んで頂けると、現場の大変さがおわかりになるのでは、と思いますよ。
本当に、対応の悪い自治体は、何県の何市だ?と、ここであげていきたいものですけど、大体が悪いのではないでしょうか。 いい自治体をあげた方が、すぐ終わるかも。 この障害がわかりづらい、っていうことが、支援も難しくしているのですから、わかりやすく伝えたいですねえ。 皆で頑張っていきましょう。
ぜんちゃんもパソコンをやるようになって下さって、嬉しいです。 是非コメントの数々を読んで頂きたかったのです。 また、コメントも下さり、さらに喜んでいる私です。
住んでいるところは違っても、たとえ離れていても、ここでは皆同じ村民 (笑)。名づけてコウジ村? 皆で畑を耕して、作物を実らせて、収穫祝いできる日まで、ガンバロ~!
お返事ありがとうございました。
一人で泳いでもらう話、吹き出してしまいました。
そうだ、そうしよう!浮輪は渡してね、しばらく一人で頑張ってもらおう。ホント、浮輪はずして自力で泳いでくれていたら、お母さんもう感涙です。
今の間に、私は家庭と家計を安定させる事に集中したいと思います。
ぜんちゃん
お返事ありがとうございます♪この嵐の日々も、いつか笑い話になるんだ~と、先をゆく方々を見て励みにしています。同じコウジ村の新人としてよろしくお願いします~