今日は悪天候の中、家族会総会と、会主催の講演へお越し頂き、有り難うございました!? 沢山の方が来て下さったので、驚き喜んでおります。
私のつたない話では、さぞかしお耳汚しだったとは存じますが、この障害に関係された沢山の方々と、こうして時間を共有できたことを、大変嬉しく思っています。
家族会ですので、知った顔に笑顔になったり、歯に衣着せない話に花が咲き、あっという間に時が過ぎました。
また、家族会会員以外の方も沢山見えたので、新たにお知り合いになれた方もでき、私の方が心強く励まされる思いでした。 (このブログを読んで下さっている方も、予想より多く、嬉しかったです。)
会場の皆様からの質問には、私だけでなく、家族会代表やほかの家族会員の方が代わりに答えて下さったり、そこに又他の会員の方が割って入られたり、賑やかな雑談形式になる時もあり、楽しい会でした。
家族会とは、「障害者の家族が集う会」、という意味ですが、その本来の意味を越えて、「集まった皆こそが、1つの家族のようだ」、と感じたのは、私だけでしょうか?
これからも一致団結して、お1人お1人が抱える問題や要望を、話し合ったり解決し合ったりできる会であるといいですね。
これはひとえに、代表や副代表、その他世話人の方々の懐の深さゆえの大きな求心力の賜物で、会員の私達は安心して、自分も何か役にたちたい、と心がまとまるように感じています。
日本中の家族会が、このようだといいですね。
総会は年1回ですが、今日みたいな大規模なおしゃべりや情報交換の場は、2、3ヶ月に1度くらいのペースであってもいいな、と思いました。 (話したいことが、たまりますからね。 苦笑。)
今日は世田谷区だけでなく、私が存じているだけでも、大田区、品川区、新宿区、練馬区、東村山市、清瀬市、横浜市、岩槻市、前橋市、名古屋市、大阪市などからいらっしゃっていました (遠方の方は、他の用事と兼ねて)。
・・・と、ここで意識が飛びましたので、どうやら限界のようです。 やはり眠くなってきました。 (コウジさんは、とっくに寝ています。)
この続きは、又明日書きます。
それでは、今日の最後に・・・
いつもコメント下さるこうじさんご夫妻にお会いできて、とても嬉しかったです!
有り難うございました。 思っていた通り、明るさと優しさが滲まれていらっしゃいました。 これから是非共に、この障害への理解を、周りに広げるために頑張っていきましょう!
えりさんと、お母様にもお会いできました! 嬉しいです!
お世話になっている病院の、関係者の方々もいらして下さっていて、素晴らしい支援に恵まれていらっしゃいますね。 これからも又、コメント投稿されて下さいね。
けいこさんにも、お会いできましたね! 共通点がまた見つかり、笑い合いましたね。 これからも宜しくお願いします。
Cさんとは2回目、Eさんとは何度もお会いしていますよね。
Cさんが、障害者手帳の申請の際に、せっかく医師がつけてくれた資料を、役所の窓口の人が非情にもはずしてしまったことを、涙ながらにお話しされるお姿に、私も胸がつまり、泣きそうになりました。 役所のその人は、罪ですね。 私達がどんな気持ちで申請しているかがわからないのは、余りにも公僕としてお粗末な貧弱な心です。 勉強不足という面も否めません。 貴重なお話を、色々有難うございました。
Eさんも、私が突然話をふったのにも関わらず、子どもと親との関係について、率直にお話 (お答え)下さって有難うございました。 我が家や、Eさんのところのように、親子で何でも話して (罵り合って) ぶつかり合う方が良いと思う、という代表のコメントには、お互い頷きましたよね。
? 今日は皆大変な日常を抱えながら、互いに笑い会えた笑顔が忘れられません。 大変だからこそ、笑顔がとりわけ輝くんですよね。
代表が言っていましたが、これからも気になることは何でも、家族会や私のブログに仰って下さいね。 必ずお返事 しますから。 (私でわからないことは、私も代表に聞いています。)
それでは、今日は本当に皆様、有り難うございました。
私も皆様のおかけで、元気をいっぱい頂きましたので、明日から又頑張っていけます!
皆様もどうかお体に気をつけて、これからも宜しくお願いします。
おやすみなさい。
(編集者のIさんも、わざわざいらして下さいまして、有難うございました。 Iさんが本にして下さったおかげで、私をはじめ、こんなにも多くの方が喜んでいらっしゃいます。 そして、これからもきっと、もっと多くの方が喜んで下さると信じています。 心から感謝をこめて。)
コメント
コメント一覧 (4)
礼さんのお話はもちろんのこと、家族会会長のお話など「まさにその通りです」と肯く事ばかりでした。
コウジさんにもお目にかかれて感激でした!母も「本とそっくりだね~」と。
我が家の主人は昨年2月にヘルペス脳炎から高次脳機能障害となりました。3月に退院、失語があったので通院にてリハビリしながら復職を目指していましたが4月に脳炎が再発。再入院中は家族がいない時は拘束というとんでもない状態。6月にリハビリ病院転院。リハビリ病院入院中も主治医から「こんなにひどい高次脳機能障害の人は久しぶりです!」言われるほど。8月に退院、退院後もつねに見守りが必要一人で留守番なんて当分は無理と言われていました。
そんな状態でしたが退院後は順調に回復。本日の家族会も「行くけどどうする?」と聞いたところ「うーん、どうしようかな留守番してるよ」との答えが!
先々週からは心身障害者センターへ就労訓練が週3日ですがスタートしました。ようやく暗くて長~いトンネルから小さい光が見えてきたように思えます。コウジさんのように社会復帰を目指したいと思っております。
「ユーモアを大切に!」ですよね!!
でも、僕が今日お伝えしたかったこと「高次脳機能障害を知らない人が多すぎるから、もっと広く知らせなければ!!」と思い、帰りの電車でやっちゃいました。
障害者優先席(4人がけ)の2か所に座っていた若い女性がいました。
僕が杖を使いながら歩いて行けば、付添いの妻も座る場所は十分にあります。
そこで見たのは、その若い女性が、3人とも携帯電話をいじってたんですよ。それも、椅子の上にバッグなんか広げて。
そこには「携帯電話の電源は切ること」と書いたシールがいっぱい貼ってあります。だから、「もっと広めなければ!」とさっき講演会で言ったことをさっそく実行しちゃいました。
「ここは携帯電話の電源を切らなければいけない席です!!」って大声で言っちゃったんです。その女の子たちは携帯電話は隠したものの電源を切ってはいませんでした。
でも、その子たちに知らせることが、僕たちが辛い思いをして言ったとして、果たしてどれだけ効果があるのでしょうか?
その子たちには効果は期待できないでしょうが、周りにいた人たちは「あの場所は、携帯電話の電源を切らなければいけない、障害者や弱者優先の席なんだ」と再認識したと思います。
だから、僕らがどれほどつらい思いをして言ったとしても、優先席の扱い方を知ってる人は、ちゃんと実行してるし、非常識な人を注意したとしても、「なんだあいつ!」位しか思われていないんですよね、多分。
今日は、そうでした。
しかも、うちの奥さんが僕に「言ってもわからない奴が、携帯いじりながら座ってるんだから、もうやめてよ」って耳元で、ぼそっと言ったんです。
これにはグサッと来ました。
僕は、高次脳機能障害としては軽度なのかもしれないけど、空気を読む機能が、まだ回復してなかったんです。
これは辛かったですよ。
さっき、礼さんに、「僕も広めますから、礼さんも広めましょう!」ってさっき言ったばっかりなのに、広める場所、間違っちゃったんですね。
でも、今日は楽しかったし感動したし、ユーモアは大切にしよう!と思ってみたけど、やっぱり辛かった。ぐすん。
今日は、礼さんだけじゃなくて、コウジさんが若いのにびっくりしました。礼さんも「日々コウジ中」の礼さんよりもきれいだったし、コウジさんも、本物はすごくかっこよかったです。
あれ?何の話だっけ?
今日はどうもありがとうございました。
僕は、今まで助けてくれた人たちに、お返しはできないとして、僕ができることはやってみたいと思います。
だから、これからもよろしくお願いします。
「ユーモアを大切に!」ですよね!!
昨日いらして下さったのですね! 直接お話できず、残念でした。 (会が終わったあと、色々な方に囲まれ、てんやわんやでしたので、すみませんでした。) けれど、夫も見て頂き、良かったです。 皆さんに 「マンガにそっくり!」 と言われますが、夫も昨日はとても楽しかったようです。
ご主人が段々に回復されてきているご様子、良かったですね。 就労できる日まで、訓練や日々のご生活、元気に頑張って下さいね。
またちょくちょく様子をお知らせ下さいね~!
私も昨日はこうじさんと、奥様のあやこさん (と奥様のお友達) にお会いできて、とても嬉しかったです! 1番前の席に座っていらっしゃったのですね。 照明がとても眩しくて、話している時は、その照明を避けることに気を遣って、こうじさん達の方を余り見なくてすみませんでした。 (目が痛くて、今朝までジンジンしていましたが、やっと今治ってきたかな。)
その優先席に座って携帯を見ている女性達の非常識さには、呆れますね。 私も、もし近くに障害者や高齢の方がいたら、正々堂々と注意したと思いますが、いらっしゃらなければ、軽蔑しながら見下ろしていたかと。 こうじさんは、杖をつかれていたのですか? すみません、次から次へと色々な方とお話が終わらず、 (最後は5時でした。) いつこうじさん達が帰られたのか知らず、途中で (あれ?こうじさんは?) と顔をあげて捜してしまいました。 ご挨拶もできず、失礼しました。 ですから、杖をついていらしたのも存じませんでした。 杖をついていらしたなら、正々堂々とその女性達に注意されて良かったのではないでしょうか。 杖をついていなかったら良くない、というわけではありませんが、少なくともその女性達は、(しまった!) と、反省し、反論できなかったくらいのインパクトを与えられたのではないかしら。 モラルの問題なんですけどね。 本人よりも、そう言う風に育てた親の責任かと思いますよ。 勿論本人の責任の方が大きいですけどね。 奥様の言われることもわかりますよ。 世の中には、常識を持つ人と持たない人、言ってわかる人とわからない人、賢い人と愚かな人、虫も殺せない人と、殺人も平気でする人、残念なことに、悪い人がいることも現実です。 でも、ある日悪い人がいい人に、非常識な人が常識人に変わることもあるかもしれません。 (ずっと悪い人もいますけどね。) そうした見こみのある人は、今は単にわかっていないだけで、いつかわかるくらいに成長する人です。 こうじさんが昨日注意された女性達が、そういう人達だったらいいな、と願っています。 頑張って注意して良かったと、偉かったと、尊敬しますが、くれぐれも注意する時は、相手が暴力をふるいそうか否か、判断してからが、この物騒な世の中、いいと思います。 注意して殴られて亡くなったという方がいるくらい、信じられない悪人もいますからね。 しかもまだ見つかっていなくて逃げているという。 (立教大生の事件です。 時効が無くなって良かったです。) 言葉の暴力もありますよね。 「うるせえ!このくそじじい!」 とかね。← うちのコウジさんや、ワッチが言っていますけど・・・ (泣)。
こうじさんが注意してくれて、周りの乗客は、喜んでいらしたと思いますよ。 よくぞ言ってくれた! 有難う!ってね。
はい、これからも、つらいこと、悲しい事、腹立だしいことなどは、ユーモアで乗り切っていきましょうね。 人間にユーモアがあって、本当に良かったです。 「笑いの力」 様様です。