ワッチが美術の宿題で、ハチを作っています。
かわいいミツバチなのですが、図鑑を見ながら柄を描いているのが、どうも本物から遠いので、家にある画家の故熊田千佳慕さんの絵本を参考にするように、とアドバイスしました。
「日本のプチファーブル」、と言われる熊田さんは、多くの絵本を描かれていますが、『みつばちマーヤの冒険』 は、完成まで５年もかかったそうで、ミツバチだけでなく沢山の昆虫や花々が次々登場するので、ページをめくるのがとても楽しいです。
後書きに熊田さんは、「私は素晴らしい画家になることより、花や虫の言葉がわかる画家になりたかったのです。」 と書かれていますが、だから熊田さんの描く虫や花は皆、心を持って生き生きとしているのですね。
私は熊田さんの絵が大好きです。
私が今から５年前、小学４年生だったワッチを連れて、目黒の美術館で開かれていた熊田さんの展覧会へ行った時はまだ、熊田さんは存命されていらしたのですが、２年前に亡くなられました。
でも、好きな虫や花を心ゆくまで描いた熊田さんの人生は、とても良い人生だっただろうなあ、と思います。
絵や文はいいですよね。 亡くなった後まで人々を感動させ、幸せにしてくれます。 ・・・熊田さんの絵本は、私の宝物です。
ということで、熊田さんの絵本のおかげで、ワッチはミツバチらしいミツバチを仕上げることができました。 天国の熊田さん、有り難うございました！
夕方、コウジさんとレコード屋さんに行きました。
コウジさんの誕生日が３１日なので、音楽好きなコウジさんに、何か新しいものを買ってあげよう、と思ったのです。 （パソコンにしがみついているワッチは、最近ついてきません。）
毎日小田和正さんの同じＤＶＤを見ているので、いい加減、脳にも刺激がなくなっている、と思いまして・・・。
でも、小さなお店なので余り品揃えがなく、ＤＶＤは断念、結局前から気になっていた平原綾香さんの 「Ｊupiter」 というベストＣＤにしました。
私は 「ダーウィンが来た！」 のテーマソングが聴きたかったのですが、それは含まれていなかったので残念。
ついでに、スガシカオさんの 「Ｓugarless Ⅱ」 も購入。
今夜は、平原綾香さんのＣＤを聴きましたが、コウジさんは感動しています！
「魂が揺さぶられるようだ。」 そうです。 良かった！ 私もとても気に入りました。
CDを買った帰り、スタバの前を通ったので、Ｂlueさんお勧めのコーヒーゼリーを１つだけテイクアウトしました （１つにしたのは、意外と高いんだもん）。
帰宅して私がちょっと食べて、コウジさんにあげるつもりが、ワッチがほとんど食べてしまいました （３人で１つのコーヒーゼリー）。
３人の感想は等しく、「すごく美味しい！」 です。
たしかにこれは、暑い日に涼しい店内で食べると、幸せでしょうね。
ワッチは 「明日も買ってきて。」 と言ってますが、高いから、またいつかね（笑）。
あとは、名古屋リハさんの本向けイラストに色を塗っていましたが、結構時間がかかり、明日１日はまだかかりそうです。
あっという間の１日でした。
コメント
コメント一覧 (22)
うふ。食べましたね、コーヒージェリーフラペチーノ。おいしいでしょう？ そうね、高いんですよね。だから、たま～に食べます。店内でしか食べたことないですね。持ち帰りもできるけど、考えたことありません。ウチから一番近いスタバはいつも混んでいます。でも、なんとか店内で食しています。
きょうは、テレビのことでまた言ってしまいました。
ドラマを見ているのに、この人物の役名はなんだ？と聞くのです。音は大きくしているし字幕も出しているんだから、少し落ち着いて見ていてくれればわかるのに、大きな声で聞くの。この時代だから、誰々じゃあないなあとか、そのせいで放送の音が聞こえなくなるのよ。データボタンを押して役名を確認して言っているのに、自分がしゃべることに夢中で聞いていない。「字幕も出してるし、音声でも言ってる！」と言ったら、「聞こえない！ 自分と一緒にするな、障害者の身になれ！」とこちらが非情な人間のように言う。（ん？ やっぱ非情なのか？） 聞こえないというよりも、聞こうとしていない、わかろうとしていないのが悪いんじゃん！と思います。元々、こんなだもん。聴力障害より他の問題、貴方の性格の問題よ！と思います。こっちもドラマを見ているんだから、少しは遠慮してよ。何を見ているかわからなくなるから、一緒に見たくないんです。
柴本様宅の楽しい１日に私も参加したくなりました。
スタバは高いですよね。美味しいですが…。
暑い時期。
私も高いから滅多に食べないけど。麩饅頭が大好きです。あと花園饅頭の水饅頭かな。バラで買えるし。
昔美術史を勉強していたから。ミツバチの絵の話も面白かったです。
お勧めはデューラーです。うさぎのデッサンや他のものも。観察力が半端ないです。
絵本というより童話の話だと。レアンダーの［ふしぎなオルガン］が素晴らしいのではと思います。
押し付けがましくない世界観なのです。また、レアンダーは非常に才能の高い整形外科医でもあったからか、非常に、誰でも人なら持っている心の哀しみを冷静に捉え、それを慈愛に満ちた暖かい心のオブラートで包み、仕上げた、どこか哀しくも優しさ溢れる童話です。文筆に携わる方にはお勧めしたくなります…。
自分のお勧めも書いて見ました。
押し付けてすみません。ちょこっと暖かい柴本様宅のご様子に入れて頂きました。
［熱帯魚もきれいでやっぱり飽きません。］
80歳を過ぎてからの方がよく見えるようになったと
その時おっしゃっていました。
絵も彼もとても魅力的だなぁと思いました。
一昨年の「徹子の部屋」の追悼特集で
再び拝見し、亡くなられたことを知りました。
惜しい方が亡くなられたと思いました。
今調べたら享年99歳でした。
ところで一昨年亡くなられた日本画家の平山郁夫さん宅の犬のハナは我が犬猫ボランティアの会から譲渡した犬です。
我が家で保護していました。
お届けは夫婦で行きましたが、ご本人には会えず、娘さんとお手伝いさんが出迎えてくださいました。
ハナは訓練士さんに来てもらっているにも関わらず
ポチたまの番組に出たときは
なかなかのお転婆さんに見受けられました。
それそれ、そのコーヒージェリーフラペチーノ、長いし、名前が覚えられなくて、(「ゼリー」 を 「ジェリー」 としているところから、覚える気力喪失。）それが仰る通り、美味しかったですよ。 １番小さくて４５０円、それを買いましたけど。 私の場合、ワッチが留守番していて夕食時刻も迫っていたので、持ちかえりましたが、１つ用の持ちかえり袋が、また何かに使えそうで嬉しくて、紙袋ストックに加わりました。 店内は、日曜夕方６時過ぎでしたが、ガラガラでした。 皆さんお１人が多く、それぞれゆったりと本を読んだり携帯いじったり、仕事されていたり、くつろいでいられて、（いいな、私もこういう所でゆっくりコーヒー飲みながら、本や資料など読みたい。） と憧れの気持ちを抱きながら帰ってきました。 余り混んでいると、そういう気持ちにはならないかも知れませんけど。 というか、私は家が好きなので、なんでもお持ち帰り、家で食す派です。
うちも、この土、日とも同じでしたよ。 テレビに向かって大声で コメント、それも大体 「このバカヤロー！」 などの口汚い罵りコメントや疑問コメントを入れるので、聞こえなくて 「うるさい！黙ってて！ 聞こえなかったじゃん！」 となんど言ったことか。 ずっとしゃべっているコウジさんにイライラしながらも、（肝心なところではしゃべり終わっててよ。）、の願いむなしく、肝心なところでは更に大声になっていたりして。 ナレーターが言ったことを繰り返して私に教えるので、「私も今一緒に聞いてたから、言わなくていい！」。 番組の最初に紹介のように出た場面が又出ると、「あ！おれ、これ見たことあるぞ！知っている！」 と得意顔するので、いちいち訂正するのも疲れるけれど、訂正したくなり、「この番組の１番最初に出たでしょ。」 ・・・こんな調子で、一緒にテレビを見ているとぐったりします。 なんなんでしょうね、この症状。
デューラーのうさぎの絵は知っていますが、それ以外は知らず、以前デューラー展をやっていたときも、行きたかったけれど行けず。レアンダーという方は、お恥ずかしながら存じませんでした。 以後チェックしてみます。 私は絵本なら３００冊位は持っているくらい好きなのですが、童話は余り詳しくないです。 これからも色々教えて下さいね。 絵本については、そのうち書こうと思っていました。 熱帯魚も、もっと広い所で泳がせてあげたいなあ、カブトムシも、森に返してあげたいなあ、と思いながら見ていますが、ここは住宅街で、それも叶いません。ただひたすらお世話するだけです。
その平山郁夫さんのポチたま、見た覚えがあります！ うっすら覚えていますが、犬を飼っている、ということだけで親しみ倍増ですよね。 里親だったというだけで、ものすごくいい方だったんだ！ と感動しています。 日本画三山 （五山）の、平山郁夫、東山魁夷、杉山寧、それに加山又造、高山辰雄さんら大家が亡くなり、寂しいです。 ともさんにもお返事しましたが、絵本作家や画家についても、そのうち書こうと思っています。
熊田さんは、かわいいおじいちゃんのようで、本当に素敵でした。熊田さんのような人生を送りたいなあ、自然の中で暮らしたいなあ、と思います。 熊田さんは横浜でしたけど、お庭もうっそうと草花が生い茂り、近くに自然も多少は残っているような場所でしたね（テレビの別番組、たしかNHKで見た時。録画してあります。）横浜は、私が子どもの頃の３０年～４０年くらい前は、山ばかりだったのに。家の近所でゲンゴロウやザリガニ、クワガタ、大きなカタツムリ、ムカデ、何でもいました。 今は開発されて何もなくなっちゃった。 横浜は広いので、まだ残っているところもあるでしょうけど。
あの繊細な筆遣い。自分も真似ごとで絵らしきものを描きますが、ほとんどイラストです。
きっと画家のみなさんは、絵を描く時冷静な自分を感じて筆を動かすんだろうな・・・と思います。
冷静な時って大抵、あ・・・これじゃいけない・・・って自分の心の会話になっています。
どういう、違いでしょうかねえ。
何も、違わないのかな？
テレビを見ているときの反応に関して。ウチは、「耳鳴り＆聞こえない」以外は障害はないと本人も母も一応私も思っています（私は障害のせいで酷くなったとも思うのですが、それを母も認めません）。忘れっぽいということはありますが、記憶障害や言語障害まではないと。テレビに文句を言うのは元々の性格です。しょっちゅう、怒っています。野球を見ながら「こいつらこれでもプロか？！ アホが！バカが！」と、もううるさいっ！！ だったら、見なけりゃいいやんか！ 耳が聞こえない＋酷い耳鳴り＝負けまいと大声で話す です。同じテーブルについて一緒に見ているんだから大声出さないで！と何度言ってもわかりません。大声出したら疲れるだろうに。そう言うと「障害者の身になれ！ わからんのか！」と怒ります。わかってないのはそちらでしょ！と言いたくなりますが、喧嘩になるのでやめます。ご主人だと、言えるのかなあ？ 私は父なので、母が言わないのならいいのかな、私が言ってはいけないのかな、と思います。でも、ずっと家に居るので、たまには出かけてくれないかなと思います。出かけたら出かけたで、なかなか帰ってこないとそれもまた心配ですが（途中で気分が悪くなったんじゃないかと思うので）。家に居ると、敵たちに対する文句（でも、これは正当な主張だと思います）を言ったり、寝転んでテレビを見たり、そしてそのうちウツウツしたり、です。ほかの事ができないの、考えられないの？と言いたい。もっと、お気楽な性格だったら、違うんだろうな、そうなら良かったのにな、と思います。もう、いい加減にしてよ！ 損保会社や自賠責や、敵どもにそう言いたいのはやまやまですが、本人にもそう言いたいこの頃です。いけないな～。
難しいことを書かれてきたので、なんとお返事していいかわかりませんが、いわゆる 「絵の大家」 の方のお気持ちは、私もわからないです。 雲の上の方々ですものね。 冷静なんでしょうか。 う～ん。 何か内なるものに突き動かされて描かれると思いますが、躍動感を覚えてもその湧きあがる気持ちをある程度理性で抑えないと描けないでしょうから、そこが冷静、ということといえばそうですね。 私は、イラストを描く時は、楽しくて、嬉しくて、ご飯を食べなくてもいいくらい幸せを感じながらドキドキして描きます。 でも、最近描く時間がなくてさびしい・・・。
そうか、ついうちと同じように思ってしまいましたが、Blueさんのお父さんは、耳鳴りと聞こえない、という障害があるがゆえの行動なのですね。 私は夫を見ていると、テレビに暴言を吐きながら、何か発散しているのかなあ、と思うこともあります。 大体機嫌の良い夫ですが、心の闇はわかりません。 （闇なんてないかも知れませんけど。今のところ、私も夫には闇はない、と思っているけれど・・・。） とにかく家族は大変ですよね。お父様専用の部屋にお父様専用のテレビを入れて、そこで見てもらうといいのかなあ。 でも、きっと家族もそばにいてほしいんでしょうね。
①鼻水をズルズル・・は、鼻水ではないと思っています。脳脊髄液減少症のせいではないかと思っています。昨年夏から今年春にかけて、東京・川崎・美濃加茂の病院で検査を受けました。で、それ以降は、一切なにもありません。治療するでもなく現状維持でもなく、診察も投薬も全く何もない。いいの？これで？と思います。ただ、西洋医学で診てもどうにもならないんだろうなあと思っています。整骨院や鍼灸院でないとダメ。でも！日本は西洋医学しか認めないのですよね。裁判所をはじめとして。それに東洋医学には、医療保険、使えないでしょ？ 身体障害者手帳をもらうことはできます。でも、「意味がない」のですよ。医療保険利かないだから・・。だから、損保と自賠責と戦って勝たないといけないんですよ。それは、ものすごく大変なこと。私の推薦本をお読みになった今なら、お判りいただけることと思います。ものすご～～～～～く大変です！ 障害者にはまだなりません。なってしまったら、「これだけ援助してあげるんだから、もういいでしょ？ こんなに公的資金を使って、貴方に良くしてあげるのよ。おとなしくしていなさいね。」と言われてしまうでしょ？ そんなことで丸め込まれてたまるもんか！ 事故に遭って障害者認定されるって、そういうことだと思います。こちらには全く非はないのにね。おかしな国ですね。どこが自由？ どこが民主主義？ 私にはわかりませんわ。
http://d.hatena.ne.jp/Blue-turban/
たあいもないことをいっぱい書いています。
それは、いくらお父様でも、嫌ですねえ。 大変だ・・・。 お父様も、たしかに気を遣って下さればいいのにね。 でも、元々そういうご性格だったんですよね。 じゃあ、今更治らないかな。 もう仕方ないから、食事中はテレビを消すとか？ でもきっとお父様は抵抗されて、つけるでしょうね。 どうしたものでしょうね～・・・。
交通事故による脳外傷で障害を負われた方は、大体事故の相手がいることですし、本当に大変ですね。 『ブラックトライアングル』 にも書いてありましたが、交通事故による高次脳機能障害者が、損保から賠償金をもらえるようになったのは、平成１３年からとのこと。 それ以前の方は、泣き寝入りだったのでしょうか。 可哀想です。 たった１０年の差で、これでもぐっと損保の対応が良くなったのですね。 きっと時間はかかるかも知れませんが、（かからなければいいですけど） 脳脊髄液減少症や軽度外傷性脳損傷の方も、いつかは賠償金が認められていくのでしょうね。 そうなったらまだ楽ですが、それまでがすっごく大変ですよね。 医療費も免除になるように変わっていけばいいですが、震災で益々財政が苦しくなってしまいましたね。 でも、同じ状況の仲間が、沢山いらっしゃいますから、やっぱり情報交換や相談などで助け合って、大人数でまとまって国に訴えていくことなんでしょうかね。
医療費免除になっても意味がないのです。整骨院や鍼灸院、カイロプラクティックが、高次・MTBI・脳脊髄液には有効といわれます。脳脊髄液減少症に有効なブラッドパッチ療法は１回数十万円だそうです。これらは医療費対象ではありません。すべて、実費です。損保会社や自賠責が認めて保険金を支払ってくれない限り、患者は身体的精神的相当の苦痛に加えて、経済的に相当な負担を強いられます。家族も同様です。ここをもっと追求していかなければいけないのです。家族会で、そういうことしているんでしょうか？ していませんよね。ですから、ウチは加入しても無意味だと思うのです。加害者がいる方々は、どうされていますか？ どう思っておられますか？
私は、家族会の負担というものについて、最近よく考えます。 会をまとめられている世話人の方々は、寝る間を惜しんで、それこそ命を削る思いで会員の方、勿論ご自身の、障害を抱えた家族のために相談を受け、話し合い、行政や医療機関・司法等に訴えていらしゃいます。 非常に過酷な労働、それもボランテイアで行っているところもあります。 私達会員は、その恩恵に欲しているだけではいけない、共に声をあげていかなくてはいけない、と思います。 自分の問題であるわけですからね。 ですから、家族会に属してみて、もし不足しているところがあるならば、それをご自身が訴えていく、という形にしていかないと、家族会の世話人の方々が疲弊してしまうと危惧しています。１人で声をあげているよりは、沢山で声をあげた方が届くと思います。 それから、そのブラッドパッチ療法というものも、医師によって見解がわかれるもののようで、脊髄に関与する治療ゆえ危険も伴わないという保障もないそうで、しかも保険がきかず１回２０～３０万円もする、ということですから、なかなか一般には身近な療法ではありませんよね。 ２度３度受け、数回後には殆ど効果が期待できなくなりやめてしまう例、この治療を受けると以後診察は受けられなくなる場合もあったり、けれど、受けて良くなったと思っている方もいらっしゃるようで、受ける受けないの前に、よく調べないといけないと思います。
脳外傷の家族会は、北は北海道から南は沖縄までありますが （日本脳外傷友の会HPに正会員団体、準会員団体等の表が載っています。 でも、大阪は若者の会しかないかも・・・。） 交通事故で受けた障害にのために、裁判されている当事者・家族の方々も多いと思います。本当に、大変な労力がいることですよね。 そういう裁判の場には、時間が許せば代表の方も出席されているようです。家族会は力関係なんてあるのかしら。 私も不勉強でよくわかりませんが、脳外傷の諸家族会は日本脳外傷友の会としてまとまって、この１０月にも長野で親睦会のような研修会のような大掛かりな活動の場が設けられ、皆さん全国から集まるようですよ。 脳外傷の家族会は、とても活発な活動をされていると思います。Blueさんの仰る地域によるサービスの差は、大きな問題です。 今度私は大阪に講演で参りますが （１２月１１日）、大阪もこれから変わっていくのでは、という感じを抱いているのですが・・・。
Blueさんは、そういえばMTBIの家族会に入っていらしたんですよね。 また失念していました。 ボケな私。 その会は、裁判をどんどんしていく会だと聞いたことがありますから、そこはいい会だと思います。 でも、別に同時に日本脳外傷友の会に入っていてもいいと思いますよ。 賛助会員なら、年会費は２千円です。（入会に５００円かかりますが。） 私が把握している限り、両会はツーツーの関係だと思いますよ。 といいますか、日本脳外傷友の会の理事長さんは、日本中の家族会や行政、医療機関と懇意なので、さすがです。このような傑出した方は、なかなかいらっしゃらないかと、私は尊敬しています。 日本脳外傷友の会の全国大会？は、年１度ですから、皆様そこに１年の予定を合わせて、時間も費用も用意しているのだと思います。 HPをご覧になると、ある程度の活動内容はおわかりになりますよ。 「事務所もないNPO法人で、常勤事務局員もいない貧しい団体です。」、と２年前の 「JTBIA Letter」 （年１回発行される冊子）に書かれてありますが、その頃ようやくささやかな （失礼） 事務所ができたようです。 大阪もガンバレ～！
軽度外傷性脳損傷という病名に隠されて、治る脳脊髄液減少症を見逃されないようにと。
Blueさんのお父様は、脳脊髄液鼻漏を伴う、脳脊髄液減少症ではないでしょうか？頸椎や、腰椎からも漏れているかもしれません。
症状から見て、脳外傷友の会というより、脳脊髄液減少症の患者会の方がいろいろ情報を得られるかもしれません。
今後は患者会が病名ごとに壁をつくるのではなく、情報交換し、情報を共有し、相互に似た症状の患者を紹介しあうなど、連携をとって活動していただきたいと思います。
私も、ゆめさんの仰ることに全くその通りだ、と同意しますよ。 互いの障害に名づけらることによってできている垣根を取り払って、協力しあっていくことが大切だと。