・・・もう、ウトウトしています。昨日のうちから、今日は目まぐるしい日だとは覚悟していましたか、やはりその通りでした。

 

まず、病院へ行く前に警察署から電話があり、「必ず診断書を書いてもらってきて下さい。」とのこと。

 

10時に、新宿にある病院へコウジさんと行き、脳外科のY医師に、事故に遭ったことを話しました。

CTを撮ったところ、特に今回の事故で変わったところはない、との診断でまずは一安心。

ただ、数ヶ月以内に慢性硬膜下出血が起こる可能性はあるとのこと。 そうなったら外科手術が必要で、頭蓋骨に穴を開けて血を吸い出すそうです。 ならなければいいのですが。

 

CT撮って診察受けて診断書頂いて、いざ精算しようとしたら、健保では受け付けず、自賠責扱いになる、と係の女性に言われました。とりあえずうちが全額支払わなければならないとかで、3万円近く支払わされました。

 

コウジさんと別れ、プチ家族会の開かれているお店の最寄り駅へ1時間遅れで到着すると、またもや警察署から電話。

相手との都合が合わず、別々に事情聴取するとのこと。でも警官の声が小さくて全然聞こえないので、「またあとで連絡します。」と言って切りました。

 

プチ家族会での色々な話し合いのあと、お店の外へ出てから警察署に電話。すると事情聴取の日程を決めたまではいいものの、当日(2日)はコウジさんの自転車を警察署まで持ってきてくれと。

 

そんなこと言われても、乗っていけるほど警察署は近くないし、車には自転車は入りません。そう告げても、それは困る、なんとか持ってきて下さいと。自転車の状況やサイズをみるとのこと。

 

電話を切った後も疑問。一体どうやって持って行くと思ってるのだろうか?そちらが調べに来るか、我が家の近くの交番から調べに来ればいいのでは?

 

警察署とばかり話していて、プチ家族会どころじゃなく、皆さんにもうっとうしい思いをさせて悪かったです。

 

帰宅してすぐウメを散歩させながら、事故の相手と電話。明日我が家に謝罪に来てくれるそう。

事故の場合、相手が悪い人だと大変だけど、この人は誠実な対応で良かったです。

 

聞いたところでは、自転車が来るとわざとベンツのドアを開けてぶつけさせ、相手が倒れてケガをしているのに、車が傷ついたからと逆に多額な弁償をさせられた話とか、どこかの地域では、自転車がやってくると足を出して踏ませ、「どうしてくれるんだ、治療費を払え。」、とお金を巻き上げられる事件が増えている話とか、自転車にまつわる怖い話が色々あるそうです。

自転車に乗るのも考えものですね。

 

Y医師に「近いところへは自転車に乗らないで歩きなさい。」と言われたコウジさんは、「もう歩く。」、と言ってます。 コウジさんも病院や事情聴取で、会社を半日休んでばかりになり、会社にも迷惑おかけするし、事故ってやはり嫌なものです。皆様も、自転車事故にはお気をつけ下さい。