最近の新聞投書記事から、2つ。

 

〜5月16日東京新聞〜

ある看護師さんからの投書ですが、「今も介護保険の対象者の八割近くが介護保険サービスを使っていない・・・」 とあるのを読んで、驚くとともに納得しました。

 

その方は、こうも書かれています。

「ケアで他人が自宅に出入りするのも厭わないと感じる人がいる一方、他人が自宅に入ることに強い違和感を覚える人もいます。 そこではサービスの受け入れは無理です。」 と。

 

まさに私の両親はそういう人達ですが、それではきちんとした筋肉トレーニングも受けずにどんどん父の体は衰える一方ですし、サービスを使えば節約できるお金もあるので、これは周り (子や他の家族) が主導してサービスを受けさせないといけませんね。

 

でもそういう 「周り」 がいない高齢者は、どうするのでしょう。

だから八割がサービスを受けていない、という事態になっているのですね。  なんとかしないと。 まったく、介護サービスなんて、みんな利用していらっしゃるものとばかり思っていましたが、実状は違うのですね。 それでも財源は厳しく、今後益々高齢者は増え・・・ 一体この先どうなっていくのでしょう。

 

〜5月18日同新聞〜

「世論調査は信用できるのか」 という、ある弁護士さんからの投書です。

 

私も世論調査というものを、いつも訝しんでいましたが、この投書を読んで我が意を得たり、と膝を叩きました。

 

つまり、「調査方法を固定電話とした時点で、対象者には大きな偏りがでる。 社会の底辺にいる人、若い世代や単身者等、自宅に固定電話を持たない人は少なくない。」

 

「電話をかける時間帯の偏りも、結果をゆがめる。 特定の時間帯に電話に出られない人は、一定の社会層である可能性がある。」

 

「調査方法は、結果に大きな偏りをもたらす。 世論調査の非対象者と無回答の人は、社会的弱者を含む一定の社会層である可能性があり、このグループの意見は世論調査に反映されない。」

 

そして結論として 「固定電話による回答率60%の世論調査の賛成80%は、多く見ても六割の八割、すなわち48%が賛成した事実を示すにすぎず、世論調査の名に値しない」 と言われています。 すごい分析力ですね、この方! いつも 「世論調査結果」 として、大体いつも私と違う考えが主流になのだ、と強制的に提示され面白くなかった私は、スカッとしました。

 

とすると、今日の朝日新聞1面で、同新聞が18、19日に実施した全国定例世論調査 (電話) によると「安倍内閣の支持率は65%」 と書かれてありますが、この数字だってそのまま信じていいわけない、と思いますね。

 

その弁護士が言うように、世論調査の発表は世論誘導となるのではないでしょうかね。

世論調査というものに対して、私はとても懐疑的です。 本当に1人1人に聞かない世論調査なんて、無意味どころか弊害ではないのでしょうか。

 

と、話題は私のことに戻しまして、バルコニー修理工事が急に明日から1週間くらいと決まり、今日は工務店の方に電話したり一緒に車に乗ったり (私が運転)、バタバタです。

 

私は今週は父の病気の件で明日もしあさっても実家なので、他の週にしてほしかったのですが、工務店の都合で明日からになってしまいました。

 

だから明日はワッチのお弁当作ったら実家に行って介護認定調査員の方による調査に立ち会い、それが終わったらトンボ返りでバルコニー工事を見守らなくては。

 

というわけで、おやすみなさい。 心配なのは、何も事情を知らないウメとおはぎちゃんが、知らないおじさん達がどやどや来て、バルコニーを壊し始めた時、恐怖を感じないか、ということです(涙)。 父も気になりますが、早く帰って来なくちゃ。