今年初めから長く続いた咳も、5月にはなくなっていたのですが、先週からまたぶり返したため、今日はさすがに病院へ行ってきました。
今週は父の病院付き添いと、コウジ村集いがあるので、早く治さないと。
私が 「こんなに長引くのは結核ではないでしょうか。 あるいは喘息とか?」 と尋ねますと、私の喉を診たり聴診器を胸や背中に当てていた医師は、「気管支炎かと思いますよ。」 と。
薬4種を処方してくれ、それでもまだ咳が続くようならまた検査するとのこと。
体調崩しやすい時期ですしね。 これで治ればいいのですが。
ところで。 どこからどこまでお話してあるか記憶が曖昧ですが、今週末に行われる第1回リアルコウジ村の集いの話を。
昨年旭川講演で知り合った北海道の脳外傷友の会コロポックルの妻の会の方々が、8日に東京1泊旅行に来られる(仲良いですね。)のを良い機会ととらえ、リアルコウジ村との交流会を持つことに決めたのが3月くらいのこと。
するとコロポックルとお付き合いの深い先生が東京工科大にいらしたことから、交流会の場所を大学がお貸し下さることになったのが4月のこと。
その大学がWEBによる高次脳機能障害支援研究をされていることから、コロポックルとコウジ村が協力することになり、8日はその研究を見学・体験する時間をとりたいと思います。 できたら助言も。
私がコウジ村村民30余名にメールした結果、当日参加者は15名となりました。
お弁当の注文や教室確保、その他色々なことを大学の先生方やコロポックルやコウジ村村民数人とメールで決め、その結果を手紙にして当日参加されるコロポックル会員とコウジ村村民に配信したのが2日前。
そして昨日夜には、参加コウジ村村民各々の数行のプロフィールを作成し、配信。
今朝から早速プロフィールの間違いの指摘が沢山来ていまして、現在改訂版を作成中であります。
寝不足と体調不良で、チェック不足なのは自覚していました。 そういう時は皆様にご自分でチェックして頂くのが確実なのと私が楽なので、すみませんでした。
また、夕方ウメの散歩していた時急に、デザートのプリン (モロゾフ) を予約し忘れていたことに気づいて、帰宅してすぐ予約。 ほかに抜けはないかな?
今回はお互いが初対面の方ばかりなので、全員のメールアドレスを存じ上げている唯一の人間の私が1人であれこれやるしかありませんでしたが、次回からは手分けできるかな、と期待していますので、皆様ご協力宜しくお願いします。
次回からは純粋なリアルコウジ村の集いで、もう少し落ち着いたものになりますので、今回参加できなかった方も落胆されずに、楽しみにされていて下さいね。 それから参加者に配信した手紙 「コウジ村通信1」 とプロフィールは、ほかのコウジ村村民の方々にもじきにお送りしますから、お待ち下さいね(まだプロフィールをお送り頂いていない方は、なるべく早くお送り下さい。 合わせたものを作成します)。
それに他家族会との交流会なんて、余りないことですから、リアルコウジ村の集いは、第1回目から欲張り過ぎて、どうなることやらです。 賑やかなのは間違いありませんが、自己紹介だけで終わってしまうかも?
何しろコロボックル妻の会は、もうおよそ8年前から活動されていますから、色々教えて頂きたいですね。
風邪をひいていたのと、この細々した準備に時間がかかっていため、実家の父のことが後回しになっていました! いけない、いけない。
昨夜の母からの電話は、父の手が震えて食べ物が口まで届かず、食べるのをやめてしまうから痩せているとのこと。 益々筋力も衰えているだろうとのこと。 そしてケアマネさんから連絡ないし、リハビリにも行けないねえ、という話になり、昨日すぐ包括支援センターに電話したところ、担当者がお休み。
そこで今日また電話して、父の状況説明や、介護認定やリハビリについて相談しました。
担当者の話では、役所の一次判定は多分要介護2になるらしい (本当?) ので、早速ケアマネさんを決めてケアプランを作りましょう、とのこと。
ということで、明日そのケアマネさんから私に電話があるそうです。
う〜ん・・・ 私が働きかけないと動いてくれないものなのかな。 役所からセンターに連絡があったらすぐケアマネさんを決めて、1日も早く父を訓練させよう、という話までしていたのになあ。
でもきっと、センターの方も超多忙なんだと思います。 横浜は人口も非常に多いし、大変なお仕事ですよね。
これから実家に電話して、最新の父の状態を母に聞いてみます。 明日ケアマネさんと話す前に、知っておかないとね。
色々な話がごちゃごちゃで、すみませんでした。 それではまた。
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今年の3月に倒れた妹(31歳)がくも膜下出血により、高次機能障害と診断され、どんな障害なのか知りたくて手にしたのが「解体新書」でした。
とても解りやすくて、私の知りたかった事が的確に書いてあったので、本当に助かりました!
現在妹が入院中のリハビリ病院の担当の方に「この本のイラスト描いてる人の旦那さんが高次機能障害で・・・。」と聞き、「日々コウジ中」「続」も読ませていただきました。
幸い妹は軽度の障害で、障害への自覚もあり、頑張ってリハビリに取り組んでくれています。
この3冊のおかげで、1番救われたのは私自身です。本当にありがとうございます。
何も情報のないままでこの障害と向き合ってきた柴本さんが色々な活動をされてくれたおかげで、妹は最高の環境でリハビリしてるんだな・・・と思いました。
今、私たちには解りやすい説明書があって、障害への理解も進んでます。生命保険も「60日働けないという医者の診断があった場合・・・」などの理由で、仮に復職出来なくても生涯、生活できる程のお金がおりました。
妹にも本を読ませてたら「これが私の障害の説明書だから!」なんて友達にも見せてます。
私達に希望と道を作ってくれた事に感謝してます。本当にありがとうございます
初めまして。 妹さんがくも膜下出血になられたのが2~3か月前で、もう高次脳機能障害と診断され、さらに『解体新書』や『日々』や『続・日々』まで読まれたという、その迅速さにびっくり、私もこんなに早々にお役にたてて嬉しいです。中には20数年も高次脳機能障害とわからなかった方もいらっしゃる中で(時代も、悪かったですけどね。)、診断してくれたその病院やリハビリ病院の担当の方はエライです! また、生命保険もきちんとおりて良かったですね。安心してリハビリと今後の生活を前向きに考えられ、何よりです。 やはりお金の問題は大きいですからね。 なんだか私も嬉しくてたまりません。 私が関わった本がぶーーこさんや妹さんのお役にたてて、ああ、私もいいことしたなあ、と改めて喜びをかみしめていますよ。ご報告を有難うございました。私も益々ガンバリマス! ぶーーこさんの妹さんも、もっともっと良くなりますように!
診断されたのはリハビリ病院に移ってからなので、意識が戻って1ヶ月、倒れてから43日でした。ネットなどで前もって情報を得ることが出来たので、診断された時は「やっぱり!」と同時に「・・・落ち込む前にすることがある!」と、本を手にしました。
本を読んで「ネット」では知ることの出来なかった「希望」を教えてもらいました。
「治る」「治らない」の選択肢しかないものだと思っていた私には、目からうろこだったし、この障害を知らなかった自分が急に恥ずかしくもなりました。
そして柴本さんをはじめ、色んな方のおかげで、迅速な対応、妹に今の環境を与えてくれたんだなと・・・。
回復が早いのは若さだけではなく、「道」を作ってくれた方々のおかげなんですね。「日々コウジ中」を読んで、改めてお礼を言わなきゃと思い書かせていただきました。
今月末には退院予定の妹共々、「希望を持って」進んで行ける事に、本当に感謝してます。ありがとうございます
お返事遅くなってすみません。 私も10年以上前から活動されていらっしゃる各家族会、医師の方がたの恩恵を受けてきました。私の代も頑張って活動し、次へ繋げていきたいと思います。まだまだこれからやることは沢山。 妹さんもぶーーこさんも、今のような前向きな気持ちをずっと持ち続けて下さいね。退院もうすぐですね!退院されたあとも、わからないことが出て来たりしたら、遠慮なくここにコメントされてきて下さいね。