いつ死んでもおかしくはない、という状態の老猫おはぎちゃん。

時折食べてくれるのですが、今日は何も食べてくれず、焦って動物病院へ。

 

頑張ってほしくて毎日点滴に通っていましたが、もうここ数日はろくに歩けなくなってきて、コウジさんもワッチも時々、 「もう覚悟できた。」 なんて言い出しています。

 

私も、段々そんな心境になりつつも、先生の 「もうダメだと思ったのに、ぐんと良くなる猫ちゃんもいる。」 という言葉に期待しています。

 

でも、今日待合室で順番を待っている間に益々元気がなくなり、診察台にカゴごと乗せた時には先生も、「あれ? 昨日よりガクッと弱った感じだな。」  と心配顔に。

体温図ってみると36・5度と低くなっていて、まずいです (猫の平熱は38度くらいで、体温が低くなると危ない)。

「昨日帰る時はこっちを見ていて、いい表情していたのに。」 「いよいよ厳しくなってきたかもしれない」 と先生。

 

いつかは別れが来るのはわかっていますが、やはりつらいです。

 

おはぎちゃんを連れて病院に駆け込んでから、もう3週間。

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ悪くなってきている感じですが、まだ諦められず毎日おはぎちゃんの介護をしています。

 

明日はパーキンソン病の父に付き添って病院へ行く日でしたが、万一を考えて、おはぎちゃんのそばにいることにしました。

 

ところで話は変わって、先週末は義母が泊まりにきていたり、おはぎちゃんの看病でブログ書く時間がありませんでしたが、お知らせを。

今月21日 (土) から2週間、渋谷アップリンクで、失語症者とその家族の劇団 「ぐるっと一座」 によるドキュメンタリー映画 「言葉のきずな」 が上映されます。 時間は10時半からで、1日1回だそうなのでお見逃しなく!

 

大阪の十三シアターセブンでは、28日14時50から・10月5日17時から・12日〜18日10時から上映です。

やはり1日1回だそうです。

 

また、10月6日 (日) には、脳外傷友の会ナナの 「夫婦の会」 が愛甲石田の高次脳機能障害ピアサポートセンター 「スペースナナ」 で開催されます。

 

会員でなくても参加できるそうですし、美味しい特製ピザを食べながら、情報交換されてはいかがでしょうか。