1月の梅から始まり、春のパンジー、すみれ、オオイヌノフグリ、タンポポ、桜、キモッコウ、藤、今はヒメシャラ、ツツジ、アジサイ、ツユクサ、クチナシ、タイサンボク、バラ、アヤメ、ランタナ、南天、タチアオイ、ドクダミ、ユリ、ビワ、ゼラニウム・・・ (私が名前を知っている花だけ列挙していますが)、次々花が咲いていますね。

なんだか先週は夫コウジさんの病院付添やら、母の病院付添やら色々用事が多く、ブログを書く時間が全然取れませんでした。でもウメの散歩はかかさずしているので、散歩中見かける花を列挙したのです。
犬を飼っていると、散歩で歩くので健康にいいし、季節の移り変わりもよくわかるし、色々な人と会って話すし、いいことばかりです。 

先月の新潟の珠生ちゃんにしても、去年の3月の千葉のリンちゃんにしても、子ども、とくに女の子が誘拐され殺されるという悲しい凶悪事件が後を絶ちません。下校時間にパトロールする人たちの年齢が高齢化し、監視しきれない、という話も聞きました。

私の住む地域では、子どもが小学生の時は、保護者が持ち回りで2人組になり、色々な場所を年中パトロールしています。仕事をしている保護者も多いので、パトロールする時間を2人で相談・調整し、肩にたすきをかけ、腕に腕章を巻き、危険なチェックポイントが明記されている地図を片手に回ります。不審者がいないか、子供らがどこで遊んでいるかなど厳しくチェックし、それ以外は自由に歩きました。決まったコースを歩くより、パトロールの効果が高いと思います。
そしてパトロールが終わるとノートにパトロールしたルートを書き、コメントを書いて次の保護者に渡しました。

そのせいか、私がここに住んでもう20年になりますが、事件や不審者情報など聞きません。

でも私は、地域のパトロールには犬の散歩も役立つと思うのです。
犬を散歩している人はとても多く、皆思い思いの時間やルートで歩いています。
私も色々なルートで歩いていますが、そういう時に挙動の変な人、いつも見かけないような人がいればすぐ気づきます。犬を散歩する人に地域の見守りをボランテイアで協力してもらい、協力者にはワッペンでもつけてもらうと、監視効果があるのではないでしょうか。

また、不審者や危ない場所へ目を光らせるだけでなく、1人暮らしの高齢者の見守りにも、犬の散歩は役立つと思います。私はウメと散歩していると、よく高齢者に話しかけられます。犬がいると、話しやすいのかもしれません。「かわいいわね。」から始まり、世間話が長くなることもあります。時には、自分が1人暮らしだということも話してくる方もいるので、そういう時は心配になります。強盗などたくらんでいる人に、そんな不用意なことを話してしまったら大変ですからね。
なので、いつもそういうおばあさんのことを気にして散歩していましたが、あるおばあさんは息子さんの家に移られ、家も取り壊されました。寂しかったけれど、ほっとする気持ちの方が大きかったです。
ただ、ほかにもそういうおばあさんたちがいらっしゃるので(佐野洋子さんの『だってだってのおばあさん』のあとがきのように、この世の中1人暮らしのおばあさんだらけですね)、そういうおばあさんの家の前を通る時は、つい何か変わった様子がないか、ジロジロ見てしまいます。

と、「わんわんパトロール」というものが各地にあるのを思い出しました。上記のような趣旨のボランテイア活動のようですが、私の住むところにはありません。思い切って提言してみようかな。

さっきNHK「プロフェッショナル」で、絵本作家かこさとしさんを1か月追った番組を見ていました。勿論録画もしました。5月2日に92歳で亡くなられる21日前までの、大変貴重な記録でした。NHKさん、有難うございます!

かこさんがインタビューや編集者との打ち合わせ途中で息が苦しくなったり、お尻が痛くなったり、15分休憩後再開されていたりする姿を見て、驚きました。こんなに体調が万全でない状態(というより悪い状態)でも、新しいアイデアを出され、絵を描き続けようとされていたその姿勢には、胸打たれました。

かこさんの話は、また書きます。
ではまた。