今日は、ワッチの高校の保護者会でした。
ワッチは今年受験生なので、配られる資料や手紙も、去年までと違って受験の話がメインでした。
全体会と学年合同クラス会のあと、保護者達は新しい担任の先生や、進路指導の先生の前に長い行列を作っていましたが、私は時間がなく帰ってきました。 皆さん、何の話しているんだろう、とちょっと気になりながら。
それにしても、ワッチもついこの間まで幼稚園児だったのに、この速さで私の人生も過ぎているんだなあ。
ワッチは17才なので人生まだこれからですが、私は51まで生きてこられて幸運だったと思います (まだまだ頑張りたいですが)。
韓国の船が沈んで、まだ3百人近くの修学旅行中の高校生たちが救助されていない、というニュース。
なんでこんな事故が起きるのかわからない。船長の慢心のせいだとしたら、あまりにも代償は大きい。
何より、ワッチと同い年くらいの若者が被害に遭ったことが、他人事ではなくつらいです。 親の気持ちがよくわかる。
これから楽しいことがいっぱいあって、色んな経験をして、夢を実現して、せめて私みたいな50歳代まで生きられたなら・・・
戦時中の若者たちにしても、同じですが。
東北大震災の、被害者の方々にしても。
世界中のありとあらゆるところで起きている、悲惨な戦いの犠牲者にしても。
まだ船の中に空気が残っていて、高校生たちが早く救助されますように。
外壁塗装工事は、ようやく昨日終わりました。
あと1週間続いたなら私も倒れたかもしれないくらい、気を遣うものですね。 私がペンキ塗ったわけでもないのに。
それから乳ガン検診は、異常なしでした。
まずは安心。
それでもなんだか疲れを感じるので、明日はちょっとゆっくり休みたいと思います・・・
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コメント一覧 (7)
愛知県にある高次脳機能障害サポートセンター笑い太鼓に通っているふすこです。
去年の2月の終わりに交通事故で脳挫傷、外傷性くも膜下出血をおこし、高次脳機能障害と診断されました。
ちょうどその頃、うちは上の娘の卒業式(なんと事故の3日後だった!)、大学進学、下の娘の中学卒業式、高校受験と続く時期でみんな大変だったようです。
救急車で運ばれた私はかなりひどい状態だったらしく、上の娘は大学進学を諦めて、働きながら介護するしかないと思ったと後から聞きました。
その後、私は奇跡的な回復をしたそうで、上の娘は自分の決めた進路を変えることなくすみました。(下の娘も無事、行きたかった高校に合格できました)
上の娘の友達は高校時代から将来の夢に向かって突き進んでる子ばかりでした。
自分の事故のせいで、娘の進路が決まってしまうのは、私にとっては苦しいものです。
ワッチさんも自分のやりたいことに向かっていけるといいですね。
ワッチちゃんも受験生ですね。
我が家は、なんとか無事に年子姉妹が昨年今年と受験を終えましたが、主人のことでほったらかしでした。
学校も三者面談に各自一回行ったぐらいでした。
ご存じの通り長女はOTを目指してますが、これも主人が倒れなかったら、全く考えもしなかった進路でした。
主人は、自分が倒れたことでOTを目指した長女に「俺が倒れたことで良かったことは、A子の進路を決めるきっかけを作ったことやなぁ。ほんま性格に合ってピッタリや。農学部なんか行ってもどうしようもなかったで」と言います。
ですが、本人からしたら「お父さんがこうなったから国家資格が取れて確実に仕事につけるこの選んだけど、自分は農学部に行きたかった。」と思っているのです。
私は、長女に申し訳ない気持ちになります。
ワッチちゃんは、本当に自分の行きたい道を選んでほしいです。
さて、主人は4月末で自立センターを退所します。
そして、復職へと動き出しました。
先日、産業医との面談を終え、先ず週5で勤務が出来る体力があるかを試すため、図書館に週5で4時間ほど通うことを2週間続けたところで再度産業医との面談、というスケジュールまで決まりました。(主人の職場のリハビリ出勤は週5で時短しかないので、週5通う体力がなかったら話にならないのです。)
このまま行くと復職が実現しそうなのですが、私はとても不安です。
全く元のポストに戻ります。主治医が戻って大丈夫と太鼓判を押すのです(汗)
自立センターの担当者が、職場での直属の部下に(一番仕事面でかかわりがあるので)主人の症状、注意してほしいこと等を説明していましたが、きっと彼の頭の中は???で一杯だったと思います。
彼からすると、きっと今の主人は昔の気難しい顔をした主人とは別人だったのではないでしょうか?
主人の為に一番いいことは復職することだと思い、主治医が言うならもう波に乗るしかない!とつき進んできましたが、毎晩不安で眠れません。
主人にしても、あまりに仕事が出来なくなった自分に対して苦しむのではないかと。
公務員のこうじさんのようにバリバリ仕事をされている方もいらっしゃいますが・・・
こうじさん、新しい年度を迎え、職場に異動もなく、慣れて益々お元気なことと思います。
その熱血ドクターさん、素敵ですね。 こうじさんがそうやっていつも頑張られているから、支援の手が集まり、良い人と巡り合え、道がおのずから拓けていくのだと思います。
さすがこうじさん! 私も楽しみにしていますね。 頑張って下さいね。 熱血ドクターさんにも宜しくお伝え下さい。
初めまして。 笑い太鼓さんに通われているんですね。 愛知には笑い太鼓さんがあるので、安心ですね。 交通事故に遭われて1年ちょっと、色々と手続きもあってお忙しいでしょうが、まだまだ良くなる時期ですから頑張ってくださいね。ひどい状態から奇跡的な回復をされて、良かったですね。お子さん達も、希望の道に進めておめでとうございます。
真面目が取り柄のワッチは、受験勉強に対してはおくてでしたが、頑張ってほしいです。 エールを有難うございます。
今晩は。
ワッチちゃんが、もう高校三年生なんですね!!
「日々コウジ中」では、まだ小学生だったのに、
月日の経つのは早いです。
私の息子たちも、高校を卒業したら自分の道を
探してか一気に私の腕の中から離れてしまいました。
男の子は、独立するとアッという間に巣立って
しまいます。
ま、巣立つために親は育てているのだから当然ですが。
ところで、仕事を始めて、忙しい日々を送って
いるので、老眼鏡を二つ無くし、大切なスケジュール
ノートもみつからず、あたふたしています。
でも、いい事の一つに
私が家での滞在時間が短いので夫との会話が
あまりイライラせず、聞いてあげるように
なりました。
まあ、食事をしてその間に話を聞いていたら
一気に9時半なんて日々なので、食後のクスリ
と寝る前のクスリを一回で飲んでもらい、
さっさと寝てしまうのが現実なんですが、
いい傾向だと思っております。
介護生活三年目で、沢山の介護サービスや
障害のサポートを利用してでの日々ですが。
いい傾向だと思っています。
話しはもとに戻りますが、子育てはあっという間
一瞬の出来事のように、ある日突然巣立ち
立派に独り立ちをしてしまいます。
しっかり、楽しんでくださいませ。
コウジさんで公務員のこうじはバリバリ頑張ってますよ!
僕は礼さんの「続・日々コウジ中」で「目撃者がいなかったKさん」として紹介されてるKさんなんです。
(「こうじ」を「K」として割り振りしてくれた礼さんに感謝です)
それで、とあるきっかけで、熱血ドクターと出会えたんです。
だから僕はその熱血ドクターに礼さんの「続・日々コウジ中」を紹介して、僕が紹介されたページのコピーとお手紙を渡したんです。
(作者に無断でコピーしてごめんなさい)
「続・日々コウジ中」のKさんが「復職したら障害者のためになる仕事をしたい」と言っていることが、熱血ドクターに伝わったんです!!
だから、「障害者の社会復帰を目指す施設を含む医療施設を作って行きましょう!!」と二人の目標が決まったんですよ。
でもいろいろと許認可の手続きがあるから1年単位の長期的な計画になるんですけどね。
それ以上の話は公務員の守秘義務でお話しするわけにはいかないんですが、こうじは頑張ってま~す!!!
こんにちは! 相変わらず悩み多き状況ですね。でも考えさせられる問題です。
娘さんは、本当は農学部に行きたかったのですね。 ワッチもそうですが、進路って悩ましいですよね。 例えば去年の今頃ワッチは宇宙への興味が大きく、受験もそっち系を志し、物理を選択しました。ところが最近は、宇宙よりやっぱり元々だった生物への興味が大きくなり、それなら物理ではなく生物を選択すれば良かったのに、と後悔していますがもう仕方ありません。今年1年また物理で生物の勉強はゼロになります。色々な大学を研究すると、ある大学では、生物を学ぶなら農学部しかありません。でもそこを受けるとすると、物理は受験科目にないので、化学で受けるしかありません。(ワッチは化学と物理を選択しています。)ところがでも本当は、ワッチは化学より生物が得意なんです。こうして1年前の気持ちを基準に動き出した勉強に今ワッチは苦労していて、にっちもさっちもいかない状況です。結局物理で受験することになるのですが、大学に入っても、また興味が変わるかもしれません。 レイチェル・カーソンは最初文学を志していたのに、入学後専攻を化学に変更しました。けれど元々文章を書くのが得意だったので、『沈黙の春』は、化学的内容を文学的に書いた傑作となっていると言われています。 (私も英文科なのに、マンガ家・イラストレーターですし。 レイチェル・カーソンとは月とすっぽんですが。) だからというわけではないけれど、娘さんがこの先OTさんとして仕事をされていく中でも、農学部で学びたかったことへの興味というものは、役立ってくるのではないかという気がします。
またご主人ですが、主治医が太鼓判を押されるなら、とりあえず戻られてみていいのでは。 案ずるより生むが易し、の言葉通りになるかもしれません。何もしない(復職しない)より、ずっと諸症状が回復すると思いますよ。最初はうまくいかなくて、部下も面食らうことがあるかもしれないけれど、周りが理解していってくれたら、なんとかなるのでは。 楽観的に構えて、ご主人を後ろから前から支えられますように。 ただ、かなり専門的なお仕事でしたよね。どういう風に復職されていかれるのか、私も気になりますので、良かったらまたご様子を随時教えて下さい。 まずはご主人の体力づけですね。 頑張って!