なんだかいつも時間がなくて、所属する 「高次脳機能障害者と家族の会」 の総会にも欠席、「世田谷高次脳機能障害連絡協議会」 の総会にも欠席してしまいました。

 

昨日は、横浜の実家でケアマネさんとの話し合いがあったのに、行けませんでした。

 

父の体重は服を着て42キロから43キロになった、という母の言葉にちょっと安心して。

そして両親も、「来なくていいよ。」 と言った(言ってくれた) ので。

15日の父の日には、行ってこようと思っています。

 

そんな中、8日は9回目のコウジ村の集いを品川で催しました (この準備でも忙しかった)。

 

結局この1年、ホームページも作れませんでしたが、仕方ありません。 無理は禁物だ。

 

集いには、お子さん3人を含め31人も集まって下さり、大盛況でした。

 

東京、神奈川、埼玉、千葉からだけでなく、茨城、静岡、山梨、そしてなんと兵庫からも! 万障繰り合わせてお集り頂いたコウジ村村民の方々。 有り難うございました。

 

障害原因も、くも膜下出血が6名、交通事故が4名、脳腫瘍が3名、脳動静脈奇形と脳出血と脳炎と転倒が各2名、打撲、脳梗塞、心室細動が各1名 (ご家族で参加された方も多く、計31名という数には合いません) で、自己紹介だけで2時間かかりました。

 

でも、それでいいです。

ほかの方のお話や考えていることを聞くのは、すごく役立つものです。

 

「介護する家族が病気になった時、当事者を誰に託したらいいのかが問題だ」、と話す方。

当事者を預けるところ、みてくれる人がいないのだそうです。

市に要望出して変えていきたい、と言われました。

 

「当事者が社会復帰したことは、すごく良かった。」、と力説される方。

社会に認めてもらって、彼はすごく変わったのだそう。

 

別の方は、「このまま介護で私の人生終わっちゃうの?」 と疑問に思い、「それは嫌だ、夫のことにもっと鈍感になろう。」 「自分の時間は自分のもの。」 と考えるようになったとのこと (会場の妻達も、しきりに頷く)。

 

そう言われながらも、車椅子の夫を連れてリフト付温泉に家族旅行に行き、息子さんと一緒に夫を温泉に浸からせた話を嬉しそうにされました。

 

気持ちがほんわかし、お互い元気をもらって解散。

 

次回のコウジ村は、9月に神奈リハ (神奈川県総合リハビリテーションセンター) で考えています。

 

コウジ村には当事者の夫が米国人で、ニューヨークのラスク研究所でリハビリを受けた経験もある方がいます。

そのご夫婦が、日本に一時帰国されるのに合わせての開催。

 

英語も使いますよ。

コウジ村も、インターナショナル化してきましたね (コウジビレッジ?)。

 

さて、今日は最後にお詫びを。

 

前回 (7日)、ここでお知らせした、サポートネットひろしまさんの 『事故に遭ったら』。

 

早速注文して下さった方がいらしたそうですが (有難うございます)、着払い料金が冊子代より高い710円になったそうです (郵便局からで)。

 

それは高すぎだ〜、とびっくりした私が調べますと、普通郵便でも250円、クロネコメール便なら82円で行きます。

だから、「着払いにされないで、その送料を加算した額を送金して頂いたらどうですか?」 と サポートネットひろしまさんに申しましたら、今度からそうされるそうです。 サポートネットひろしまさんも、「悪いことしてしまった。」 と落胆されていました。

 

その買って下さった方に申し訳なかったですが、どうぞお許し下さい。

・・・でも、千円以上の価値はある、優れた冊子だと思いますので、皆さんもどうぞ注文されてお読み下さいね。