大分から戻ってブログを書こうとしても、父の世話や、父母に関する諸々の用事に時間がとられて、なかなか書けずにいます。

それでも少しずつ書いていきますね。

 

1. まず、大分講演会の話から。

 

7日の大分講演は朝9時半からでしたので、6日に大分に入りました。

私の留守中は、コウジさんと姑に父の世話を頼みましたので、安心して。

 

大分空港に脳外傷友の会 「おおいた」 代表の萱嶋さんが迎えに来て下さり、大分県の高次脳機能障害支援拠点機関の1つである、別府リハビリテーションセンターへ案内してくれました。

 

山の中腹の広大な敷地に建つその建物は大変立派で、センターに入ると、直線距離120メートルの廊下に目を見張りました。

部屋数も多いし、部屋の中も広い。

こんな素晴らしい建物は、JAが建てたそうです。

障害者の方々が農作物を作られる、大きなビニルハウスもありました。

 

センターの周りも硫黄の匂いが満ち、あちこちに白い湯煙がたっていました。

別府の人は家にお風呂がなく (ある家もありますが)、皆さん外の温泉施設に入りに行くそうですよ。 羨ましい生活です。 住みたいなあ。

 

センターの職員の方々数名が対応下さいましたが、皆様拙著を既に読んで下さっていてお持ちだったので嬉しく思い、サインしました。

熱心な職員の方々を、有り難く、そして心強く思いました。

 

そのあと大分駅に行きました。

駅構内には、諏訪の杜病院が運営されている地域福祉作業所 「工房きらら」 で高次脳機能障害者の方々が作られた革製品を売る、「一坪の店コーナー」 があります (そのお店の詳しい話は、また後日書きます)。

 

そこで自分やコウジさんやワッチ、父、姑にお土産を買いました。

 

夕食を、萱嶋さんや諏訪の杜病院 (もう1つの支援拠点機関) の武居院長先生、病院スタッフの方々、そしてお名前は存じていましたが初めてお会いした先崎章先生 (東京福祉大学教授、埼玉県総合リハビリテーションセンター医師) と共に頂き、ひさしぶりに華やかな時間を持ちました。

 

そしてホテルの部屋で、これまた久しぶりに5時間も寝られて、リフレッシュしました。  (つづく)

 

2. ウメの手術の話を。

 

大分から帰った翌日、ウメの腫瘍の手術のため、ウメを連れて散歩のふりして家を出ました。

もし車に乗せでもしたら、きっとウメは (病院だ!) と警戒してしまい、連れて行きづらくなるので。

 

けれど嬉々として歩いていたウメは、病院の50メートル以上手前から嫌々を始めました。

 

逃げ出そうとするウメを抱えて、私は仕方なく歩き出しました。

ウメは16キロありますから、重くて重くて。

 

肩に担ぐと少し運び易くなったので、そのまま横断歩道を渡り、なんとなく周囲からの視線を感じながらやっとこさ病院に入りました。

 

ウメはキャンキャン暴れていましたが、若先生にリードを引かれると、途端にスタスタ (まるで嬉しそうに?) 歩いて奥に消えてしまったので呆気にとられました。

 

そのあとウメは全身麻酔をされ、念入りに身体を検査されたあと手術とのこと。

 

帰宅してからずっと祈っていて、手術が終わった夕方頃電話をすると、手術は無事に終わったとのことでした。

 

すぐウメを引き取りに行くと、ウメは寝ているそうで、ホルマリンに浸かった切り取った腫瘍を見せられました。

 

中身が詰まった腫瘍 (ガンのように) だと沈むそうですが、ウメの腫瘍ははんぺんのように浮いているので、多分良性の脂肪腫とのこと。

 

でも病理に出して、良性か悪性かわかるのは数日先だとのこと。

 

家で過ごす場合の数々の注意点や、2日後に包帯がずれてないかのチェックなどに、ウメをまた病院に連れて行くことなどを考えると、このまま預けておいた方がよい、となりウメは入院しています。

 

家に連れ帰って傷口が開いたり、子猫のハルが包帯にじゃれて ほどいてしまったら困りますからね。

 

ウメももう立ったり、病院スタッフの方々におなかを出して甘えているそうなので、安心しましたし。

 

3. 父の様子

 

父は相変わらず、夜中2時間おきにトイレです。

なので私も相変わらず、睡眠不足。

 

食事介助にも毎回1時間かかるので、食べさせている私も飽きてきたり、私の食事が冷めてしまうので食欲もなくなり、私も少し痩せてきました。

 

コウジさんも優しいので、父に献身的に接してくれています。

でもコウジさんも疲労の色が濃くなってきていて、このままでは父だけ元気で、私とコウジさんとワッチが疲れてしまうので、なんとかしなくちゃなあ、と色々考えているところです。

 

4.  母の話も。

 

5日にリハビリ病院に転院させてから、それっきり1度も病院へは行けてないので、母の様子は母の電話で知るよりほかはないのですが、まあなんとかやっているようです。

 

でも心配なので、今度の三連休にはコウジさんに父を見てもらって、ささっと母の様子を見てこようと思います。

 

来週は鳥取講演。

そのたび姑に来てもらっては、姑まで疲れて倒れてしまうので、ショートステイサービスだけを提供している施設と契約し、そちらに父を預けることができました。

 

デイサービスを拒む父のためにケアマネさんが見つけてきて下さった施設で、介護つきホテルのような所です。父はそこならいいみたいなので (それも不承不承ですが)、ほっとしました。

 

そんな感じです。

ではまた。