長くなるので、今日は2回に分けて投稿します (時間もないのですが、急いで書きます)。 やはり、ともさんの言われるように、記録しておくことは大事だと思い。ともさん、有難うございます。

 

一昨日は父が入院して2日目で、父の担当医が決まりました。

 

入院した日の看護士さんの話では、「明日の午前中には担当医が決まるので、まず電話を入れてその医師の都合のいい時間を聞いてから病院に来て下さい。」 とのことでした。

 

ですから、お昼くらいに病院に電話して、午後か夕方に行くつもりでいました。

 

ところが午前10時に、担当医になられた方から直々に電話を頂いたのでびっくり。

「午後は救急患者の対応にかかりきりになるので、11時に来てくれますか?」 とのこと。

 

慌てて父に持って行く着替えや食べ物ほかを用意して、車を運転し、病院へ着いたのが11時5分前でした。 ギリギリセーフ!

 

担当医から父の病状についての話 (原因はばい菌か誤えんか、今調べているところだそう) や、万一の場合 (心停止) の家族や本人の意向確認などがありました。

 

つまり高齢者はいつ何が起きても不思議はなく、万一心停止になった場合、心臓マッサージや人工呼吸器をつけるか否か、の確認だそうです。

 

勿論、できる限りの延命措置をとって欲しいと私は願いますが、医師の話では、心臓マッサージは骨が折れて苦痛を伴うこと、蘇生してもその後の諸機能は著しく低下すること、人工呼吸器具をつけたら最後、今の法律では絶対外せないこと、などを聞いているうち、そうかあ、と考え込んでしまったり、尊厳死の問題が自分のこととして、目の前に突きつけられたのを感じました。

 

「父は強い人なので、父本人に意志確認を求めて下さい。」、とお願いしますと、医師は病室に戻って、父に同じ話をしてくれました。 医師もそうされたかったそうです。

 

父は医師の話をゆっくり聞いたあと、「答えは2つに分かれるのですが。」 と、「心臓マッサージして元と同じくらいまで戻れるなら・・・」 と言いかけた言葉を医師は遮り、「残念ながら、同じようにには戻れません。」 と、機能低下は避けられない旨を話しました。

 

すると父は、「それなら希望しません。」、と答えました。

 

続けて医師は、「では人工呼吸器もつけませんね?」 と聞き、父は話の流れの勢いから、「はい。」 と答えました。

 

下を向いて黙って聞いていた私はそこで、(むむ?)と頭を上げました。

 

心臓マッサージと人工呼吸器装着は同じではないよね。 今医師が言われているのは、心停止した時の人工呼吸器の装着についてだよね。 人工呼吸器つけてしっかり生きておられる方は沢山いますものね。

 

まあ、この数日 (医師の話では、抗生剤が効いていれば明日の土曜日には退院できるとのこと。) に、そんな心停止に陥る事態になる可能性はそう大きくもないだろうから、特に質問しませんでした。

 

父とは今日、改めて人工呼吸器装着について話し合ってみます。

 

私が帰る時、父はまた大きな手袋をさせられました (点滴を抜いてしまうので)。

 

でも父は手袋をしていることも、あまり自覚がないようなので、そうストレスでもないでしょう。

 

感激したのは、担当医だけでなく、ほかにも2人医師が父のベッドにいらして、優しい言葉をかけ質問されたことです。

 

この病院は、チームで患者を診られるそうで、あと1人医師がいらっしゃるとのこと。

 

何人もの医師に優しくされて、父は 「こんな病院はないね。」 と喜んでいました。

 

続く