ウメと散歩していたら、私の吐く息が白いのにびっくりしました。

 

もう4月なのに、冬の寒さ。

寒いの大好きな私は嬉しいけれど、明日は東京も雪が混じるかもしれないとのこと。 ちょっと寒すぎだわね。

 

ところで書きかけの話がたまる一方ですが、返事していないメールや手紙、支払いしていない請求書もたまり、情けない気持ちになってきました。

 

なのに毎日の家事や犬散歩 (これは必須) と細々した用事だけで、あっという間に1日が終わってしまう。

睡眠も、今日は4時間くらいしかとれていないし。 なんで? (わからない。)

 

そんな中、山口研一郎医師の 『国策と犠牲』 がまだ半分しか読めていないのが気になって気になって、今日思わず手にとって少し読み始めました (数十分。 今夜中には読破します)。

 

読んでいたら、一昨日の自分の中身のないブログが恥ずかしくなって飛び上がりました。

 

臓器移植、尊厳死、出生前診断、原発、原爆、薬害エイズ、七三一部隊と人体実験・・・ 知らないこと、知るべきこと、少しは知っていること、がどんどん出てきて、こんなのんびりしてる場合ではない、と焦ってきました。 (毎日時間に追われていて、決してのんびりしているつもりはないのですが、やはり自分は甘い甘い!)

 

皆さんも是非一読され、書かれてあることを一緒に考えてください。 今の日本が抱えている問題は数あれど、この本に書かれてあることは、日本人の命にかかわる大事なことばかり。

 

4月12日 (日) には、京都にてそれに関係する上映・講演・対談・シンポジウムが、 「医の倫理」 ―過去・現在・未来―企画実行委員会主催であります。

 

近かったら絶対行ったのですが、残念。

お近くの方は、是非行かれてはいかがでしょうか。 もう直前なので、申し込みを締め切っていたらすみません。

 

時間 : 9時30分〜16時30分

場所 : 知恩院和順会館 (京都市東山区知恩院山門前)

参加費 :  千円 (資料代)

定員 :  240名

申し込み先 : 京都府保険医協会 (氏名・連絡先を電話・FAX・メールでお知らせ下さい → 電話: 075-212-8877 FAX: 075-212-0707 メール:info@hokeni.jp)

 

【午前の部 (9時30分〜12時30分)】

1・ 戦時下医学犯罪に関わる映像番組等の上映 (解説: 近藤昭二氏 NPO法人731部隊 ・ 細菌戦資料センター共同代表)

2・  特別講演 「731部隊の戦後と医の倫理」 青木冨喜子氏  (作家・ニューヨーク在住) 『731石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く』 執筆者

3・ 対談  司会: 香山リカ氏  対談者: 青木冨喜子氏 × 戦時下医学犯罪関連番組の制作関係者

 

【午後の部 (13時30分〜16時30分)】

4・ シンポジウム 「歴史を踏まえた日本の医の倫理の課題」

コーディネーター:  土屋貴志氏 (大阪市立大学准教授)  川田龍平氏 (参議院議員)  石田勇治氏 (東京大学大学院総合文化研究科教授)  平岡諦氏 (健保連大阪中央病院顧問)

 

また、5月には東京で山口医師の講演会があります。 こちらは行こうと思います。

 

【第8回市民講座】

講演 山口研一郎医師

<国策と犠牲 ~医療現場から見える現代医療のゆくえ~ >

日時 : 5月9日 (土) 13時30分 〜 16時45分 (開場13時)

会場 : 豊島区勤労福祉会館6階大会議室  (豊島区西池袋2―37―4) JR池袋駅南口・西口・メトロポリタン口徒歩7分。 池袋消防署となり。

連絡先 : <臓器移植を問い直す市民ネットワーク> 080-6532-0916、 <脳死・臓器移植に反対する市民会議>  03-5624-6064

 

ということで、今日はお知らせでした。