トランプ米大統領と、金正恩朝鮮労働党委員長による、米朝首脳初会談が昨日シンガポールで行われましたね。
非核化、朝鮮戦争終結、日本人拉致問題などが論点となりましたが、それぞれどうなっていくのでしょうか・・・
特に拉致問題はそんなに大きく取り上げられなかったみたいですが、横田めぐみさんのお父様の横田滋さんらご家族がお元気なうちに、皆戻ってこられますように。
ともかくこの2国の代表が、こうして笑顔で握手している写真は、画期的ですし見ていて嬉しいものです。

色々お知らせがありますが、今知った情報から・・・
●今夜12時(明日の零時)に、NHKEテレで、先日亡くなられた早川一光医師を追悼する再放送があります。
「在宅医療のパイオニア 93歳の医師ががんに・・・「「こんなはずじゃなかった」▽病床からの問いかけを追う」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259557/index.html

今まで何度か放送されたものです。前回は私も見て録画してあります。

●今週末の6月17日(日)には、宝塚市で高次脳機能障害関連の講演会があります。
http://sptnet.org/?page_id=3029

「高次脳機能障害・発達障害・認知症のための地域支援養成講座」
日時:6月17日(日)午後1時~4時(開場12時半)
場所:宝塚ソリオホール(兵庫県宝塚市栄町2-1-1 ソリオ1 3階)
講師:粳間(うるま)剛医師
主催:一般社団法人 高次脳機能障害サポートネット 珈琲焙煎工房Hug
参加費無料 先着200名
お問い合わせ:TEL:0797-78-8901、FAX:0797-78-8911、Email:sptnethug@gmail.com

●6月16日(土)~29日に、ポレポレ東中野で、「没後10年特別企画 土本典昭特集 ~土本典昭と同時代を生きた仲間たち」が催されます。
2008年に亡くなられた、ドキュメンタリー映画監督土本典昭氏の代表作「不知火海」をはじめとする、水俣病に題材を取られた数々の作品のほか、広島、アフガニスタン関連など全部で30本近くが上映されます。
https://www.mmjp.or.jp/pole2/

中でも、「患者さんとその世界」「不知火海」は必見です。
かくいう私もまだ見たことがないので、できたら行きますし、行けなかったらDVDでこの2本は見ようと思います。

●私の年内の講演会予定を、日と場所だけ取り急ぎお知らせします。
①9月2日(日)茨城市 ②10月20日(土)調布市 ③11月3日(祝)鹿児島市 ④11月6日(水)横浜市神奈川区 ⑤11月18日(日)品川区 ⑥12月1日(土)岐阜市 ⑦12月9日(日)千葉県柏市・・・
詳細はおってお知らせします。

このところ、凶悪な事件が立て続けに起こっていて、悲しく、気が滅入ります。

新幹線の車内で、女性をかばって亡くなられた梅田耕太郎さん。東大工学部卒業後、大学院でプラズマや半導体などの電気工学分野を研究されたそうです(東京新聞より)。会社を背負って立つ人材で、世界に羽ばたく夢をお持ちだったそうですし、優しく、人のために何ができるかを考える方だったそうです。そういう優秀でご性格も素晴らしく、希望溢れる将来に向かって努力されていた方が、このような理不尽な事件によって命を落とされるとは・・・。 そういう人だったからこそ、1人でも暴漢に立ち向かっていたのでしょう。

でも、なんで暴漢を止めようとした人が梅田さん1人しかいなかったのかな・・・。その場の状況がわからないので勝手なことは言えませんが、狭い通路ではほかの人も動きづらくて助けようがなかったのかもしれません。広い場所だったなら、犯人を多くの人で取り囲むことができ、梅田さんも亡くならずに済んだのかもしれません。考えれば考えるほど、悲しくつらい出来事です。ほかの人の命を救うために、自分の命を懸けて勇気ある行動をされた梅田さんのことは、ずっと忘れません。

そういう行動をされた方々は、これまでにも決して少なくありません。私が思い出すだけでも、新大久保駅でホームから落ちた人を助けようとして、一緒に電車にはねられて亡くなられた韓国の方と日本のカメラマンの方。 自殺しようと踏切内にとどまったおじいさんを助けようとして、やはり一緒にはねられて亡くなられた横浜銀行の男性。 この世の中には、自分の命よりも人の命を考えられる方がいるのです。
下らないテレビを見ていたコウジさんに、「38歳で亡くなってしまった梅田さんは、もう生きられないんだよ。テレビなんか見ていたら申し訳ないよ!」と言うと、コウジさんも「そうだな。」とテレビを消しました。

5歳で両親から虐待されて亡くなった、目黒区の結愛ちゃんの手紙も、涙なくしては読めません。
なんであんなに小さな子が、ご飯もろくに食べられず、親から暴力を振るわれ、朝の4時から薄暗い部屋で字の練習をしなくちゃいけないのでしょう。寒い冬に外に放置され、重いしもやけも負っていたとのこと。臓器も縮んで普通の子の5分の1の重さだったとのこと。言葉もありません。

静岡県藤枝市で遺体が見つかった、27歳の女性の事件だって、いわゆる「闇サイト」というところで犯人らが結ばれ、凶行に走ったとのこと。普通じゃ考えられないことが、次から次へと起こり、恐ろしい世の中です。

そして犯人らに共通しているのは、皆「卑怯者」だということです。
自分より弱い、足を刺されて動けなくなった人を執拗に刺す、世の中に一方的に恨みを募らせた男。逃げることなど考えることもできない自分を頼っている幼い子を、あの手この手でこれでもか、というくらいいびり殺す親。力が弱く無抵抗の見ず知らずの女性を、よってたかって協力し合って殺した3人の男たち。

どうしたらこういう「卑怯者」が生まれるのか、考えていると気が重くなってきます。
もう夜も更けましたので、ここで投稿しますが、理不尽に亡くなられた方々が、可哀想でなりません。皆様のご冥福をお祈りします。