最近、金曜日の夜というと、コウジさんはNHKの「チコちゃんに叱られる」という番組を楽しみにしています。おしゃまなチコちゃんが、素朴な疑問について教えてくれる姿がかわいいそうです。でも楽しみにしていたくせに、今日はこっくりこっくりしていてほとんど見ていませんでした。そして目を覚ますと、今度は西城秀樹さんのDVDを見ています。
「買ってきた本、読まないの?」と聞くと、「明日読む。」と。
「囲碁する?」と聞くと、「しない。」と。

彼は、テレビと歌を聞くのと寝るのが一番好きなんですよね。1週間一所懸命働いてきた金曜日の夜なので、彼の好きなことを全部してもらいました。

秀樹さんのDVDは、私が秀樹さんが亡くなられてすぐ買ったもので、DVD1本とCD4本組です。そのCDのうち1本は、ほかの歌手のカバー曲ですが、どんな歌を歌っても本当に秀樹さんはうまい!何を歌ってもこんなにいい声の歌手って、ほかにいるかしら、と思うくらいです。そんな秀樹さんが、もういないなんて・・・ 悲しい。

ところでコウジさんと私が共通して好きな歌手は、ほかに小田和正さんや山下達郎さん、コブクロ、ボビー・コールドウェルなどで、一応すべての方のコンサートへは行ったことがあります。「最近コンサートは全然行っていないので、行きたいね。」、と話していたところに、コブクロや小田さんのコンサート情報が入ったので、「行こう!」と喜んだのですが・・・。

チケットの価格が、とても高いので驚きました。小田さんは以前は7千円台(それも高いけれど)、コブクロは4500円の時もあったのに、今はどちらも1万円くらいするんですね。2人で行ったら2万円。なんでこんなに高くなったのでしょう。
コウジさんと、「2、3時間で2万円使うの、考えちゃうね。」と悩み、結局申し込みませんでした(涙)。
その代り、これからも歌はCDやDVDで何回も楽しむことにしました。(実際、コウジさんを連れて行くのも疲れますし。)

クラシックコンサートも勿論高いし、こうコンサートが高くては、庶民はもちろん、経済的に困窮した家庭、人は行けっこないですよね。こんな状況で果たしていいのか、とても疑問に思います。

次の話題です。
昨日、今日(もう一昨日、昨日になりました)と、数か月前に亡くなられたアメリカ人の娘さんとメールしていました。実は、ようやく贈り物を送れたので、その件です。

亡くなられたお母様が写った写真を、私は沢山持っていましたので、それを送る約束をしたのが2か月前のことでした。私は写真を撮ったりビデオ撮影したりするのがすごく好きで、昔から写真ばかり撮っていました。でも、カメラに凝るというわけではなく、ただむやみに「記録する」という意味合いが強いです。
今は、去年買ったアイパッドが重宝していて、毎日沢山撮っていますが、大体被写体はウメ・ハル・チー(飼い犬猫)です。 今確認しましたら、この1年で3841枚も撮っていましたよ。動画は178本。ちょっと整理しないと。

それでまず、
①25年ほど前に撮影したその女性が写っている写真40枚ほどをアルバムからはがして、家のコピー機でコピーしました。ちょっと画質は落ちますが、ネガを探すのが大変なのでコピーしました。

②その写真をそのまま送るのも味気ないので、写真を収める小さ目のアルバムをアマゾンで探し、気に入ったものがあったので注文、届きました。

③でも写真を入れただけというのもやっぱり味気ないので、1枚1枚の写真に、私のコメントを入れました(もちろん英語なので、考え考えで時間がかかりました)。

④でもそのアルバムだけ送るのも、なんだかやっぱり味気ないので、なにか贈り物を添えようと考えました。そして写真立てにしようと思い、和風でセンスの良いものをアマゾンで探し、ようやく見つけて注文、届きました。

⑤写真立ては簡易な和風の包装紙で包まれていたので、できればこのままあげたくて、そのお店に「包装紙の中には値段その他贈るのに関係ないものは入っていませんか?」と問い合わせました。お店から「何も入っていません。」と返事をもらったので、一安心。でも贈り物にしたいので、ちょっときれい目な包装紙とリボンを買ってきて、英語の長文手紙とともに梱包しました。英語、目上の方、亡くなられたことを悲しむ内容、という手紙のため、気を遣い、時間がかかりました。

⑥さて、リボンもしてきれいに梱包できたその贈り物を、どうやってアメリカへ送ったらいいのか、調べてもよくわからないので、直接近所の郵便局へ持っていき相談しました。

⑦すると、「EMS」というのがいいと言われ、渡された送付状(インボイス)に必要事項を記入していたら、内容の価格を書く欄があったので驚きました。
「プレゼントなのに、金額がわかったらバツが悪いけれど、書かなくてはいけないのですか?」と局員さんに尋ねると、どうしても書かなくてはいけないのだそうです。それで仕方なく大体の値段を書きました。その場で「手紙を入れてはいけない。」「いや、やはり入れても大丈夫。」など色々すったもんだがあったので、リボンを2回もといて梱包し直し、やっと渡してこられました。3~4日でアメリカに着き、ある程度の補償もつき、追跡もできるというので安心しました。

⑧お相手の方から「届いた」という喜びとお礼のメールが4日くらいで来たので、「そこに書いた金額は、適当ですから気にしないで下さいね。」という言葉も入れて、返事をしました。相手の方が飼い出したという子犬の写真をメールにつけて寄こしたので、私もウメの写真をメールで送りました。なんて便利な世の中!日本にいても外国にいても、同じようにすぐメールや写真を送れるようになるなんて、25年前には想像もしませんでした。

⑨その後何度かメールやりとりをし、ようやくひと段落したのが、なんと1時間前です。

亡きお母様をしのぶ会が来週催されるので(私はそれを知っていたので、それに間に合うように送ったのでした)、その場に私からのアルバムを展示し、来られる方々に手に取ってもらうようにしてくれるそうです。また、私が贈った写真立てには、亡き両親の写真を入れて、彼女の家のリビングの真ん中に飾ってくれたそうで、その写真も送ってきてくれました。私はとても嬉しく、感激しました。

夫コウジさんがMBAを取得する時にお世話になった、その教授夫妻とのご縁が、娘さんの代になってもこれからもずっと続くことが嬉しいです。(もちろん、『日々コウジ中』『続・日々コウジ中』も差し上げてありますよ。ご主人が日本人なので、説明して下さるから内容はご存知です。)

というわけで、かれこれ2か月くらい、以上のようなことをしていたので、ようやく無事に終えた今晩は幸せな気持ちで安眠できそうです。

とっくにウメが乗っている私の布団へ、今から直行しま~す!