関東地方でも、このところ地震が多い気がしますが、このたびの大阪府北部地震で被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。

大阪近辺には、コウジ村の人々や知り合いが多いので、すぐその方々へメールやファックスで安否確認をしました。10人ほどの皆さんは、幸いご無事でしたが、夫である高次脳機能障害当事者の方がたは、そんなに大きな地震があったことも、すぐ忘れるようでした。夫の皆さんたちは、ニュースを見るたびに、「地震があったんか?どこで?」と驚くそうです。何回も聞かれる奥さんは、「二次災害です。」とぼやかれていたので、申し訳ないけれど笑ってしまいました。

当事者の夫を作業所へ行くのを休ませた人もいれば、道路がとても渋滞していたため、当事者の夫のリハビリ送迎にひどく時間がかかった人。豊中市の「羅針盤」(高次脳機能障害者や中途障害者の作業所)は停電したので、固定電話が繋がらなかったそうですし、道路の渋滞で、利用者の送迎にいつもの2倍以上の時間がかかったそうです。

スーパーでは人が殺到し、カセットコンロが売り切れ、お弁当もなかったという情報も寄せられました。
カセットコンロかあ。うちにもどこかにしまってあると思うので、ガスボンベを買っておかないと。
カップラーメンが作れるし、温かいお茶やコーヒーでほっと一息つけますよね。

被害の大きかった高槻市にクリニックのある山口研一郎先生とも連絡がつき、幸いクリニックもご自宅も物は散乱したけれど建物の損壊はなかったとのこと。けれど水道やガスは、やはりテレビで見た通り、ストップして不便だったとのこと。患者さんたちも通院するのに、JRや阪急が止まって不便だったそうです。

テレビでは、皆さんタクシー乗り場に長蛇の列を作られたり、歩いて職場や家へ向かわれていましたね。高齢者や病気や障害を持つ人は、歩けませんね。皆さんどんなに大変だったことでしょう。

地震列島日本、どこで地震が起きるかわかりません。

起きてしまっても、何もできないだろうな、と私は諦めの境地です。最低限、家族や犬猫の食料と水は数日分(できれば1週間分)用意しておかなくては、と思うのですが、実際は水2リットル入りペットボトル1本しかありません。東日本大震災の時に20本くらい備蓄していたのですが、賞味期限が切れて花壇の水やりに使ってしまいました。

大阪府北部地震のあとは、乾パンでなくても、もっと美味しい、日持ちするリッツやエントリーでいいよね、とそういうお菓子や、犬猫餌は買いだめ開始しています。(といってもまだほんの少し。)

あとは何が必要かな。割れたガラスで歩けなくなるので、寝る時は枕元に靴を用意しておいた方がいいと言われていますから、安いスニーカーでも、格安靴通販の「ヒラキ」で家族分買っておきましょう。
「ヒラキ」のパンフレットを見るのが、好きです。日用品も色々あるし、とにかく安いので便利。

でも私はド近眼なので、寝ている時にメガネが割れたら、逃げられないような気がします。

消火器はダスキンさんで買ってあるし、水なしで使える災害用トイレやトイレットペーパーも生協の通販で買ってありますが、懐中電灯の電池もチェックしないと。

ああ、なにか「揃えておくもの一式リスト」を見て揃えた方が確実ですね。そういえば何年か前に舛添さんが配っていた『東京防災』の本はどこへ行ったっけ?

・・・ と、見つけてきましたよ(笑)。本棚で、ほこりをかぶっていました。今日これからざっと目を通して、何か特に大事なことが書かれてあったら、明日かあさってにでも、ここに書きますね。
舛添さんはこういうガイドブックを無料で都民に配布してくれて、(少なくとも1つは)いいことをしたな、と思いました。

倒壊も怖いけれど、もっと怖いのは火事や延焼かな、と思います。この木密地域(木造家屋が密集した地域)に住んでいると、いくら我が家が火事に気を付けていようとも、よその家で、それこそ乾燥して強風の時に起きたらアウトです。何も持たずに逃げるしかありません。犬のウメをリードにつけて一緒に逃げるから、きっと逃げ足は遅いと思います(汗)。 猫のハルとチーは、勝手に逃げてもらうしかありません。こちらはきっと、逃げ足はすごく早いはず。

また、近所の避難所(この辺りは、小学校や中学校)にも、私達元気な中高年や若者は絶対入れないだろう、とある人が言っていました。世田谷区民は90万人もいますから、避難所に全員入れっこありませんし、入るとしたらまずは高齢者が最優先ですし、避難所へ行ったら元気な若者や中高年は、支援される側ではなく、支援する側に回って色々動き回ってもらわないと、と。
たしかにそうですね。それは大事なことです。

この辺りの広域避難場所は多摩川河川敷ですが、そんなに近くないので、私たちはそこへは行けないでしょう。とても広い砧公園のそばに住んでいらっしゃる方は、いいなあ。

しかもうちには犬猫がいるので、避難所でほかの人に迷惑をかけるし、犬猫も神経質になるので、行けないなあ。車の中で、人間3人(コウジさん、ワッチ、私)と犬猫3匹で過ごすのだろうなあ。車が潰れてなければ。

いくら考えても、「これなら大丈夫」という気が全然しないので、地震が起きたらもう仕方ない、命があればそれだけで有難い、ということです。 そう考えると、今日も無事生き永らえることができて、感謝しかありません。