IMG_6700


私はプラナリアを飼っています。
週に1度くらいの頻度で、餌の冷凍赤虫を与え、そのあと赤虫で汚れた水を替えるため、2日に分けて水槽の水替えをします。2日かけるのは、移動したあとの水槽やバケツの中に、取り残されたプラナリアがいないよう、細心の注意を払うからです。 赤虫を与える前の写真が、添付です。よ~く見ると、水槽の中にプラナリアが見えますけど、見えるかな。赤虫は、キューブ状で冷凍されいて、その1つをこの写真ではトレーに乗せたところです。解凍するとドリップが出るので、ペーパータオルで水分を取ってから与えます。その方が水が傷まない気がして。

手順としては、1~2日、前もって日向に汲み置きしてカルキを抜いておいたバケツの水を用意し、1週間のうちに水面に油膜ができた水槽の水を3分の1くらい捨てます。なぜか知りませんが、プラナリアの入っている水は、油膜ができます。油膜を捨てて残った少しきれいな水槽の半分を、水が少な目に入ったバケツの1つ(ここではピンク色のバケツ)に分けます。バケツが2つあるのは、単に大きなバケツが家にないからです。また、バケツの水を少な目にしておかないと、水槽からの水が入らないからです。 あ、なぜ水槽の水をバケツに入れるかというと、今まで住んでいた水の成分も入っていた方がいいでしょうから、です。赤虫を与えたあとの水槽の水は、汚れてしまうので、与える前の水をバケツに入れておくことが肝心です。

10分ほどで自然解凍できた赤虫を、つまようじで掬って水槽に入れます。 1時間ほどして水槽を覗くと、白く透き通っていたプラナリアの体が、赤虫を食べたことにより、赤く太っています。その姿を見た時の嬉しさと言ったら…!

(わあ、食べた食べた!)と笑みをこぼしながら、水槽を離れ、しばらく待ちます。やがてどのプラナリアも満腹になった頃を見計らって、1匹1匹(時にはいっぺんに2匹)をスプーンで掬って、新しい水と今までの水槽の水が混ざったバケツに移動します。 このプラナリアの引っ越し作業が時間がかかるのですが、心が無になり、とても安らぐひとときです。

全部移動し終えると、水槽の水を翌日捨て、水槽も洗います。翌日までに何度も水槽を覗き、取り残されたプラナリアがいないか、確認します。ものすごく小さなプラナリアが、残っていたりするので、(おお、危ない危ない。危なかったねえ、キミ!ごめんねえ。)とそれも救い、完全に動くものがなくなってから、水を捨てます。

きれいになった水槽に、前日バケツに移されていたプラナリアをバケツの水ごと戻します。やはり写真のバケツより水槽の方が容量多く入るので、足りない水は、もう1つの汲み置きしてあるバケツ(青いバケツ)の水から補充します。これでまた1週間くらい、プラナリアはゆうゆう幸せそうに生きています。
以上が、私なりのプラナリアのお世話方法です。 水温が高いと溶けて死んでしまうので、涼しいところに置きます。時々、プラナリアが喜ぶかな、と近所の熱帯魚屋さんで水草を買ってきて、浮かべてあげます。やはり嬉しそうに水草に絡まっています。

プラナリアは分裂して増えるので、今100匹くらいかな。
身体を切断されても、それぞれに頭ができて再生する、不思議な生き物です。
私は切断しませんけどね。 目が2つあって、可愛いです。

1年半前の佐久市での講演のあと、佐久総合病院から歩いて駅まで戻る途中に千曲川が流れていました。
私は川岸へ降りて行き、ワクワクしながら石をあげてプラナリアを探しましたが、いませんでした。

私は無知でした。
プラナリアは、きっと持ち上げられた石の裏についていたのです。
なのに私はどかされた石があった、水の中を探したのでした。
またいつか清流のそばに行ける機会があったら、今度こそどけた石の裏を探して、プラナリアを見つけてみたいです。

・・・ ああ、これが55歳のおばさんの楽しみか、とふと我に返ると、きっと滑稽ですよね。
でも、いいのです。これが私なのですから。

さて、この間の日曜は、実家へ母の様子見がてら、夫コウジさんと母に囲碁を打ってもらいました。5子置き碁し、なおかつ母に教えてもらいながら打ったので、コウジさんが勝ちました。 だから5子じゃなくて3子にすれば良かったのに~。 私は母も夫も両方応援しているので、どっちが勝っても複雑な心境です。コウジさんも、少しずつ囲碁が上達しているようですよ。本人からやろうとしないので、囲碁する場を設定するのが大変で、私が忙しいと1か月1回も碁石を持たない、なんてことはざらです。

その日、実家のリビングで母と夫が対局している向こうでは、NHKEテレの囲碁番組がついており、石倉昇先生が、解説をされていました。
いつも囲碁教室でお会いする石倉先生と同じく、優しくわかりやすい説明のようでした。

「ようでした」、ごいうのは、私がまだへたっぴなので、テレビ放送されているNHK杯の対局など、理解できないことが多いからです。多分わかりやすいのでしょうけれど、まだ私にはわからない、のであります(苦笑)。

帰宅してから、録画してあったその番組を、ゆっくり見始めました。でも途中で疲れて眠くなり、また翌日見ました。ふんふん、なんとなく意味がわかる気がするけれど、やっぱりまだ私には難しい。これはまた最初から見直そう、そうしたら段々わかってくるかも、という気がしました。

けれど最近(いつものことながら)、忙しくて家で囲碁クエストをする時間も、囲碁の本を読む時間もありません(悠長に見えるプラナリアの世話は、マストなんです)。宿題をやらずに学校へ行くときのような、あの不安な、絶対打ちのめされることが最初からわかっているような絶望的な気持ちで、今度の囲碁教室へ行くと思います。 でも負けるつもりでいれば、怖くありません。そう思うのに、いざ対局が始まると、どうせなら勝ちたくなるんですね。負けるだろうけれど、最後まで望みを捨てず、頑張ろうと思います。

ここ最近少し涼しい日が数日あったので、今までやけどしそうなくらい熱かったアスファルトに悲鳴をあげてすぐUターンしてきたウメの散歩も、午前1時間、午後1時間となりました。 
いやだあ~、少し涼しくなったとはいえ、相変わらず気温30度は越えていますし、湿度がめちゃくちゃ高いので、汗だくで帰宅、シャワーの日々です。

帰宅してまたすぐ用事に取り掛かれるかというと、そうではなくて、気力体力が元に戻るのに、30分以上はかかるのです。ご飯も作るし食料など買い出しもあるし掃除もあるし、残った時間で講演準備や用事をしているため、囲碁ができないではありませんか。・・・ 夏の間は、効率悪いのは仕方ありませんね。

ということで、今日のブログ最後は、お知らせです。

昨年から始まった、「秋の信州囲碁三昧」ツアーが、今年は王銘琬九段ご夫妻も交えて、9月29日(土)~10月1日(月)に催されます。

主催は、「碁石海岸で囲碁まつり実行委員会」「全国盲学校囲碁大会実行委員会」「日本棋院長野県本部」「暮らしと耐震協議会」。 後援(予定)は、日本棋院・全国盲学校長会・長野県・長野県教育委員会・長野市・山ノ内町・長野青年会議所・中野青年会議所。

私はコウジさんが心配なのと、犬猫世話もあるため、1泊が限度で、9月30日から参加しようと思います。(そういう部分参加もありです。)

詳しくは木谷正道さんのHPでチラシをご覧ください。
http://kokorono-uta.net/kokorono-uta/

良かったらお申込みください(あと10名ほどで、いっぱいになるそうです)。