昨日の今日ですが、午前中だけでもう色々「お節介」「お世話好き」をしました。こうして書いてみると、もしかして私がいつも慌ただしくしているのは、この「お節介」「お世話好き」のせいなのかも、と気づいて(もしそれが理由なら)少々青ざめています。

①毎週月曜日と木曜日の朝8時半に、可燃物のゴミ収集車がやってくるんです。でも、時々遅れて10時くらいになることもあります。
先週、私の家から見える家の人が、収集車が行ってしまった後にゴミを出したんです。
(あ~あ、次回の収集まで待たなくちゃね。)とベランダから見ていて思ったのですが、私が家事を終えてようやく家の外に出た時、どなたか近所の人がその家の敷地内にゴミを移動していました。そして翌日には、そのゴミはきっとそれを出した方の部屋の前に移動されていました(貸家で、単身者が何人か住まわれているようです)。 きっと本人が気づいて、自分の部屋の前に持ち帰ったのでしょう。

そうして再び、今朝もゴミ収集車がやってくる時間になりました。私は出しましたが、その部屋の前には、相変わらず先週からのゴミがそのまま置いてあるのに気づきました。ええ、今週の月曜日にも出していなかったようなのです。このままじゃ、また次回まで収集されないので、(留守なのかしら?)と私は慌てて家を飛び出し、そのゴミをつかむと、収集車がやってくる直前に車の前に出して収集してもらうことができました。
余計なことをしたのかもしれません。帰宅したその家の人は、(やや、ゴミはどこへ行ったんだろう?)と困惑するかもしれません。 仕方ない、「ゴミ出しておきました。」という名無しのメモを置いておかなくちゃ、と思いました。
きっと1週間くらい、どこかへ出かけているのだわね。知らない人だけど、ずっと置きっぱなしも不衛生だから、いいわね。

②また、今日は1か月に1回のダスキンさんが来る日です。我が家はただ浄水器を利用していて、1か月1998円。いつもダスキンさんはおつりが足りなくなって大変そうなので、もう何年も前から私は両替商をしています。
我が家が払う分はもちろんぴったり1998円用意し、それとは別に、1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉、千円札、5千円札を、大体合わせて3万円分くらい用意しておきます。

今日もダスキンさんは来るなり、「今も、891円?のところに1万円札出されたので、用意していたお札がいっぺんになくなってしまった。」と困っていました。時には、3件続けて1万円札を出されるそうです。以前はおつりがなくなって、銀行に両替をしに行っていたそうですが、手数料を取られますし、段々仕事にも慣れてきたので、「じゃあ今回はおつりがないのでお代はいいですから、次回まとめてお支払下さいね。」と言って、お札を受け取らないそうです。

「みんな、ダスキンさんが次に来る日も金額も、ダスキンさんが置いて行く票を見ればわかるのに、なんでその金額を用意しておかないんでしょうね。」と同情すると、頷きながら言うには、ほとんどのお宅が小銭を用意せずお札で出すんだそうです。

たしかに認知症のお年寄りは、小銭が数えられなくてお札で出すという話も聞きますが、そういうお宅ばかりじゃないでしょうに。若い方は若い方で、普段クレジットカードを使うので、現金を持っていないことが多いそうです。だから万札になってしまうと。

ちょっとした思いやりなのに、そんなに忙しい人、病気など事情がある人が多いのかなあ。
中には、私のようにぴったり用意していたり、「ほかのお札もくずしてあげましょうか?」という方もいるそうですが、それはわずか数人とのこと(毎日、交換に回られているそうですが)。 そして私のように全種類のお金を用意して両替しようと待っている人は、私だけだそうです(笑)。 私も別にヒマじゃないんですけど、どうしても用意してあげたくなるんですよね。性分なんでしょうね。

ということで、いつも玄関で10分は両替しながらおしゃべりするので、犬のウメも猫のハルも、人見知りの猫のチーもみんな勢揃いして、両替の様子を興味津々で見ています。ウメなんてくつろいで、仰向けになっていました。かくしてダスキンさんは喜んで帰られ、私も(ああ、役に立ててうれしい!)と満足なのでした。

③昨日動物病院からウメと帰る途中、1月に亡くなった仲良し犬のレン君の家の前を通りました。庭を囲う柵に蔓を巻いたブドウが、沢山なっていました。まだ実が小さい緑色の粒だった時から見ているので、本当にブドウになったなあ、と感心しながら通り過ぎようとしたところ、家のご主人が庭に水やりをしていました。
驚いた私が、「今日はお休みなんですか?」と、大学教授のご主人にお声かけすると、「あ、こんにちは。そうなんです。今日はお休みなんです。ウメちゃん、こんにちは~。」とウメを撫でようと手を伸ばされました。

私は何気なく、「ブドウができましたねえ!」と言ってしまって、(しまった!)と思ったのも後の祭り。ご主人は、「あ、持っていきなさい、持っていきなさい。」と水やりの手を止めて、はさみを取りに行ってしまいました。「いいですよ、いりませんよ。それに、もっと色づかないと食べられないんじゃないですか?」と慌てて言ったのですが、「茶色いのもうちでは食べていますよ。」、ともうその時には、いくつかブドウの房を切ってくれました。

「すみません・・・ じゃあ頂きます。」と恐縮しながらそれを受け取る時に、アリさんが何匹か房にくっついているのに気づきました。(ああ、アリさん。アリさんは、自分の巣から離れると、死んでしまうという。でも今は騒がずに受け取って、またアリさんだけ戻しに来よう。)と思い、有難く頂いてきました。

一晩アリさんたちには我が家にいてもらい、今朝また動物病院へ行くので、アリさん達も返そうと思いました。でも、お散歩バッグに入れるためにアリさんたちを小さなビニル袋に入れようとすると、逃げること逃げること。あちこちに素早く動くアリさんたちを、ようやく全部捕まえてビニル袋に入れられました。やれやれ、大変でした。

そして動物病院へ行きたがらないウメを引っ張ってなんとかレン君ちまでやってくると、ビニル袋からアリさんたちをぶどうのそばに降り落としたのでした。1匹も残っていないよう、ビニル袋を何度も覗いて確認していると、そばを女性が、ブドウの前にいる私を不審そうに見ながら通り過ぎました。 

うわあ、これではまるで、ブドウ泥棒するためにビニル袋持参でやってきたみたいじゃない。 狼狽し、説明しようとしましたが、「このお宅からブドウを頂いたけれど、アリがついていて、アリは自分の巣を離れると死んでしまうから、戻しに来たんです。」、なんて長い話になるので、やめました。李下に冠を正さず、ブドウ前でビニル袋を広げず。自戒しながら動物病院へ行ったのでした。

レントゲンを撮る犬がいたので、なんと40分くらい待たされ、動物病院嫌いなウメは、ずっと逃げ出したくて哀れな声で鳴き通し。息も荒く、ショック死しないか心配になるくらいでしたが、無事診察も終えました。なんと肝臓の値も、薬を2か月ほど飲んだおかげで正常値に戻り!、甲状腺も大丈夫、ただ太り過ぎだけになったので、ほっとしました。これからはウメは食べる量やカロリーを減らし、健康に長生きしてもらいたいです。

待ち時間がとても長かったので、同じく待っていた、ウサギ連れの家族からウサギの話を色々聞いて、ちょっとしたウサギ通になりました。次に病院へやってきた人が、その家族にウサギのことを尋ねるのに対し、おしゃべりな私が先に出しゃばって答えてしまうほどでした。でもその話をここに書くと、さらに長くなりますので、今日はこのへんでやめます。

午後から降ってきた雨が、結構強くなっています。もうこれは、秋の長雨なのでしょうか。雨が多いですね。

多摩川河川敷の猫やホームレスさんのお世話をされている、写真家の小西修さんのブログを読んでいますと、最近猫を虐待する人がいるそうです。小西さんに連絡を取ったところ、私も車なら行けそうな現場だったので、近いうちにコウジさんとウメと現場へ行き、様子をみてくるつもりです(いつも私のお節介、お世話好き行動に一緒に連れて行かれるコウジさん)。

その猫とは、昨年10月23日の台風で多摩川が氾濫した時に、川崎側の河川敷からなんと荒れ狂う多摩川を木か何かにつかまって横断し、大田区側に奇跡的に辿り着いた、ニコちゃんなんです。(私の去年のブログ11月13日ご参照。)
http://hibikoujichu.blog.jp/archives/20103400.html

生きるために頑張り抜いたニコちゃんを、さらに怖い目に遭わせるなんて、許しがたいことです。
ついでに、ニコちゃんとホームレスのおじさんにも、差し入れを用意しようと思います。

それでは、また。