大船渡から帰ってからも用事があれこれ続いているのと、いまだ疲れが取れないので、ブログもなかなか書けていなくてすみません。

まずは囲碁棋士の趙治勲(ちょうちくん)さん、春の褒章で紫綬褒章受賞おめでとうございます。NHK「おはよう日本」でも放送されていましたが、今朝の東京新聞から引用しますと(上手な文章ですよ!)、

韓国・釜山出身。才能を見いだされ、六歳で単身来日した。当時最年少の十一歳でプロ入りし、タイトルを次々と獲得。ユーモアあふれる言動も相まって、多くのファンに愛された。「先日引退したイチローさんは『後悔などない』と言ったが、僕は後悔だらけ。酒を減らし、もっと勉強しておけば、今も一つくらいタイトルを持っていたかも」。そう嘆きつつも「碁への愛情は、今の方がずっと深くなっている」と、今なお現役棋士として精進を重ねる。「僕はすべてのものを日本からいただいた。でもやっぱり韓国も大好きだから、仲が悪いという話を聞くのはつらい」と昨今の日韓関係を憂える。「受賞が両方の国の人にとっての幸せになれば」と、最後は真剣な表情で語った。(樋口薫)

趙治勲さん東京新聞2019.5.20


「おはよう日本」では、
「棋聖」「名人」「本因坊」を独占する「大三冠」を初めて達成」「名誉名人と二十五世本因坊の称号を持ち、タイトル通算獲得数「74」と史上最多記録」を保持されているのに、「自分はもう頂上で戦う力量はないといつの日か感じた」「今度こういったもの(紫綬褒章)をいただいたことによってもう1回頂上を目指す」というインタビュー光景が報道されました。

趙治勲さんは木谷実門下生で、囲碁をされない方でもお顔を見ればきっと「ああ!」とわかる超有名な方ですが、そのようなことを考えられていたのですね。新聞コラムやご著書、大盤解説はユーモア溢れてとても人間味のある方で、私も「詰碁」や『手筋」の本を持っています。

昨年大船渡で行われた棋聖戦第四局で、大盤解説会場に現れ、会場で井山裕太さんと一力遼さんの棋譜を並べている視覚障害の方たちを不思議そうに見られたので、私がお節介にも出て行って、「この方たちはただ棋譜を並べているのではありません。目が見えない方たちなんです。」と教えました。すると趙治勲さんは驚かれ、「そうなの?」と俄然興味を持たれ、視覚障害の方たちに質問されていました。私はわかって頂けてほっとしましたし、あとで視覚障害の柿島さんから趙治勲さんに説明したことにお礼を言われ、しゃしゃり出ていって良かったと思いました。

趙治勲先生の、益々のご活躍をお祈りします。

大船渡の話の続きですが、今回の大盤解説でも、次の一手を正解して、扇子を頂きました。やった~!

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囲碁神社では、本因坊戦の対局者井山さんと河野臨さんともお話できまし、写真も一緒に撮って頂けたので、とても励みになります。 今回のイベントチラシや王銘琬先生の囲碁指導写真とともに載せます。王先生は、今回本因坊戦の立会人を務められました。

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この週末は、囲碁仲間が拙宅へ来る日でしたので、午前の石倉先生教室後、慌てて帰って掃除。夕方遅くまでワイワイ雑談したりお茶会したりしながら、K先生に囲碁を教えて頂いたり、対局したり。コウジさんも時々覗いていましたが、お茶入れに精を出していて、全然頭に入らなかったそうです。コウジさんのために始めた囲碁なので、やっぱり私が教えないと・・・。
そのまま、近所の駅前で年1回開催される野外音楽祭へ皆とコウジさんとウメで行き、2時間くらい聞いていました。楽しかったけれど、ああ、疲れた(笑)。
ウメはずっと私のそばで大人しくしていたので、色々な人に褒められたり撫でられたり、写真撮られたりしました。12歳ともなると、元々おっとりした犬ですが、益々穏やかになってきました。かわいくてたまりません。


明日は母の病院付き添いです。母も週1~2回、碁会所へ通って囲碁をしていますよ。

ウメの病院も毎週通っていますが、中性脂肪値が減ってきたのでこのまま食事療法を続け、その後やっと手術について獣医さんと相談になります。本当は手術受けたくないのだけれど、このままでは良くなることはないという耳垢腺腫なので、悩みます。今も耳は聞こえづらく、痒いようです。

さて、TKK(高次脳機能障害協議会)の正会員団体、調布市にある「杜のハーモ二―♪」のコンサートのお知らせです。

日時 : 6月1日(土) 13:30開場 14:00開演、 
場所 : 調布市たづくり12階 大会議場 (調布駅から徒歩)
お問い合わせ、申し込み : mountone@jcom.home.ne.jp  又は Tel 090-3533-5256   
締切り: 5月25日

~設立10周年を迎える「杜のハーモニー♪」です。 10周年を記念し、杜の仲間たちコンサートを催します。 当事者は好きな歌や楽器演奏の発表の場を創ることでやる気もおこり、回復にとても良い効果があるようです。 他に当事者の活躍の場として、それぞれが得意とする役割を分担するなどして、運営に係わって頂きます。当事者、家族、一般、プロ、障害のある方もない方も一緒になって
コンサートを創り上げて参ります。どうぞお出かけください。~

このほかにも、高次脳機能障害関係情報が手もとに沢山溜まっていますので、明日のブログでお知らせします。

今日は久しぶりの大雨の東京です。
多摩川で暮らしている猫たちが、雨をよけられるところで過ごしていればいいのですが。

多摩川河川敷で暮らす猫やホームレスさんの世話を1年中されている小西修さんのブログを読みますと、最近猫小屋が撤去されたようで心配しています。
http://www.top-virtual.com/kabuto/diarypro/

~5月8日のブログから~
「4月16日には辺りを片付ける作業が進められていて、その周辺はガレキの山でした。20個くらい並んでいた猫ハウスも跡形なく消えていました。」「周辺の環境変化によって猫ハウスなどの構造物が置けないのです。

そんな猫たちを小西さん同様、温かく世話してくれているのが、同じ河川敷で暮らしている優しいホームレスの方たちです。

先月はコウジさんと支援物資を少し持ってあるホームレスさんのところへ出かけましたが、来月はニコちゃんのところへ行こうと思っています。ニコちゃんは台風で増水した多摩川を、川崎市側から大田区側へ流されながらも、奇跡的に生還した猫です。

多摩川の猫たちは皆生きていくのに大変な日々ですが、このニコちゃんの頑張りには衝撃と感動をもらいましたので、一度は本物のニコちゃんに会ってみたいです。

でも小西さんのブログを読んでいると、多摩川で必死に暮らしている猫やホームレスさんたちを襲撃する心無い人びとの記述が頻繁にあり、心が痛みます。

なぜ弱いものいじめをするのでしょう?
強い立場の者は弱い立場のものを助け、皆で平和に生きていけばいいものを。
そう思いませんか?