参議院議員議員通常選挙は、2日後の7月21日です。皆さん、投票に行きましょう。

夕方、新橋駅前で「れいわ新選組」の演説があるようなので、実際に聞いてみようと思って、ウメの散歩と病院を済ませると、出かけていきました。(コウジさんの夕食は問題ないようにして。)

ところが上りの電車なのに、すごい混雑。ぎゅうぎゅうです。向かいを走る下りの電車も同様。
夕方6時頃は、いつもこんな感じなのかと思うと、朝はさらにひどい混雑ですから(コウジさんは、乗れなくて電車を見送ることもあるそう。)、通勤だけでコウジさんは疲弊するだろう、と同情しました。そして、もう12年半も通っていることを思うと、コウジさんがすごく偉く思えました。もっとコウジさんに優しくしなくちゃ。

同じく、一般の通勤客の方々も、本当に偉いです。皆さま、お疲れ様です。

新橋に着いたのが遅かったので、比例代表2位の木村英子さんのお話には間に合わなかったようです。(お話されたのかも存じ上げないのですが。すみません。)でも1位のふなごやすひこさんには間に合いました。ふなごさんの言葉を女性が代読されました。

ふなごさんについては、宍戸大裕監督がブログで書かれています。
7月10日の「あらゆる当事者を国会へ」をお読み下さい。
https://furisakemireba.hatenablog.com/

また、れいわ新選組HPの中のふなごさんの紹介も是非ご覧下さい。ふなごさんのお考えが読めます。
https://v.reiwa-shinsengumi.com/candidates/yasuhikofunago/


ふなごさんはALS当事者でいらっしゃるから、ふなごさんが当選したら、国会は障害者仕様に変える必要があります。昨日の東京新聞では、そこを取りあげていました。

「参院選には、自力で移動できない筋委縮性側索硬化症(ALS)患者や、聴覚障害者も立候補している。参院では、議員活動に介助の必要な重い障害のある議員がいたことはない。障害者団体などからは、当選すればバリアフリー化が進むはずみになるという期待や、「当選者の有無にかかわらず改善を」との声もあがっている。」

その記事の中で、「内閣府の二〇一八年版障害者白書によると、国民の7.4%が障害者とされる。」という文がありました。この数字を多いとみるか少ないとみるか。私の率直な印象では、「結構多い」でした。ざっくりみて10人に1人がなんらかの障害を負っているなら、国会議員の10分の1の人が障害を持っていてもいいのでは?なんて思います。

是非ふなごさんや木村さん、聴覚障害者の方たちには当選して頂き、日本を障害者や病気の人に優しい国に変えて頂きたいです。

それにしても、今日の新橋駅前の蒸し暑さは尋常ではありませんでした。
ふなごさんは長時間そこにいらしたので、相当お疲れではないでしょうか。
集まった人たちが候補者の方たちと記念写真を撮ろう、と延々に続く列を作っていましたが、暑さに弱い私はそれを横目で見ながら帰ってきてしまいました。

ふなごさんにお声かけしたかったけれど・・・

応援していますよ!