ふう、なんだか毎日忙しくて、でももっと忙しい人は沢山いるし、気の抜けない介護をされている方など、どれだけ大変な日々かと思うと、どうぞ倒れないように自分で気を付けてください、と祈るばかりです。

ブログへコメント下さっている方々へ、お返事できていなくてすみません。そのうちしますので、待っててください。色々なところへ向けるエネルギーが不足している感のある、この頃。

大工さんが入っているのですが、ここで前にも書いたように、台風の影響で現場は大変な状況とのこと、我が家の工事も遅れに遅れています。雨も多いし、雨の日だと工事が出来ないし(以前、電動のこぎりを使っていたら、雨の水で感電したとのこと)。
大工さん達(ご兄弟)の腕はものすごく良くて、私は全幅の信頼を寄せていますし、この大工さんたちにまたバルコニーを作り直して頂けることを光栄で嬉しく思ってはいるのですが、何分ご高齢のため(お2人とも70歳代なので、家を作ってくれた時は、まだ50歳代だったのだなあ。)、お1人の膝が痛そうでお気の毒で。

昨日は余りにも痛そうなので、湿布や膝サポーターを差し上げましたが、それでも痛くてとうとう途中で整体へ行かれました。大元の工務店に、「うちの工事は遅れてもいいので(本当は良くないけれど、仕方ないので)、数日でも休ませてあげて下さい。」と電話しましたが、うちが断ってもほかにも仕事が山積みのようで、今は痛さをこらえて作業してもらわないとならないそうです。 大工さんって、大変な仕事だなあ。忙しくて、年取っても仕事は容赦なくて、特に暑い夏は体に応えます。・・・そういうわけで、今日も来て下さっていますが、申し訳ない。

でもベランダに出られなくなって既に17日が経過、我が家の猫たちのストレスも溜まってきています。ハルは何度もすきを見て脱走するので、私は大慌てで捕まえに走っています。

今日は週1回の、ウメを動物病院へ連れて行く日だったのですが、この病院が最近木曜日に定休日を設けることになってから、金曜日がとても混むようになりました。今日も呼ばれるまで1時間5分も待ち、ウメの診療は3分なので、人間並み(笑)。 来週からは曜日を替えるか、午後遅く行くかにしないと、家の用事や仕事、雑用が滞ってしかたない。でもその1時間で、待合室にいた人たちと情報交換したり、お互いの犬猫をあやしたりして、仲良くなりました。

気仙沼と仙台の講演、その他の出先から帰ってきたものの、いまだにお礼のメールやら送る約束をしてきた本などを送ることができておらず、必死にその作業をしているところです。なのに名刺を亡くしてしまい(絶対この机の半径3メートル以内にはあるはずなんですが、何時間探しても見つからない整理の悪さ。それ以上に物の多さ。)、とうとう相手の方にメールして住所を教えてもらう有様。
何年か前に伺った落合恵子さんの講演で、落合さんは1日30分は探し物をしている、と仰っていましたが、私も同様か、それ以上です。1時間は探しているのでは。大掃除して、物を半分にしたいです。でもその時間がとれないまま、さらに物が増えて行く日々。どうしたらいいのでしょう。

膝が痛くて、これではこのままいつか歩けなくなるのでは、とちょっと不安になるくらいです。整形外科へ行きたいけれど、いつもウメの散歩で前を通る人気の整形外科は、すごい混雑。待つ時間が勿体ないので行ってません。

骨粗鬆症の薬を飲むのもつい忘れたり面倒だったりですが、いい加減もらいに行かないと、と一昨日自転車を飛ばして行ってきました。婦人科の検診で骨粗鬆症の検査をし、薬をもらうようになったので(もらうもらう、と書いていますが、買っていますよ、勿論)、その婦人科へ通うことになり、ちょっと遠くて面倒です。でも12月にまた検査して、どれだけ改善しているかを見ることになっているので、きちんと飲まなくちゃ。

はあ、一生飲むのだろうな。飲まなくちゃいけないのだろうか。下の写真は、私の骨密度写真。すごく低いです。黒丸のところ。年齢が70歳になっていますが、計算上、そこを見るそうです。

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これも、元をただせばコウジさんのせいだと思うんですが(コウジさんが倒れたショックと疲労で、そのあとすぐ生理が止まったのが原因だろうと医師から言われているから。)、当時は怒涛のような毎日で、本当に疲れて悲しくて死にそうだったけど、今も大変なことはいっぱいあるんですけど、なんとか生きているし、家もあるので幸せなんですよね。あとは、膨大に残っている住宅ローンが頭痛の種ですが。

読みたい本、読まなくてはいけない本がこれまた沢山あって、10冊くらいを並行して読んでいる状況。なのにまた今日、アマゾンで注文した本が届きました。10月27日に講演を聞きに行く、サ―ロ―節子さんと金崎由美さんの『光に向かって這っていけ』(岩波書店)。やっぱり、読むのが楽しみです。本や絵、音楽は楽しみをくれますよね。そこに最近加わったのが、囲碁です。

いやあ、囲碁ってやってみるとすごく面白く奥が深いです。
でも驚いたのは、かつて1千万人いたという囲碁人口が、今や200万人を切り、100万人になろうとしている? 囲碁愛好者の高齢者が亡くなったら、囲碁する人が激減、プロの棋士や囲碁を生業とされている方たちの死活問題になりかねないということ。

中国や韓国は囲碁が盛んなのに、なんで日本は囲碁をする人が少ないのか、不思議です。
国が熱心じゃないのが大きいのか。安倍さんは囲碁をしないのかな。すればいいのに。

それに、コウジさんが意気揚々、と会社に井山さんと私達夫婦のスリーショット写真を持って行ったのですが、井山さんのことを知っている人がいなかったそうです。(コウジさんが井山さんの名前を忘れないように、写真の裏に名前と、撮影した式会場の説明を書いて持たせました。)

「うっそお~!沢山の人に聞いたの?」と驚く私に、「5人には聞いたよ。」と答えるコウジさん。
本当かどうか怪しいけれど、囲碁に興味のない人は知らないかも。それに、私も2年半前に囲碁を始めるまでは、囲碁界の人も名前も知らなかったかも。
自分が夢中になっていることは、ほかの人も夢中だろうというのは、全くの勘違い。それは何についても言えることですね。いやあ、久々に驚きました。思い込みというのは恐ろしい。反省しました。

・・・ということは、私がこのブログで囲碁の話を書くたびに、興味なくてスルーしている人も多いのかもしれませんね。皆さん、囲碁は面白いですよ。これを知らずに人生を終えるのは、勿体ないですよ!19路盤からではなく、私もそうだったように、6路盤や9路盤から始めてみましょう。

さて、プラナリアのお世話は週1~2回していますが、この間1匹が分裂して少しは増えたはずなのに、今数えても17匹。増えていないなあ。1匹死んじゃったのかな。プラナリアは、死体がなくて、溶けてしまうそうです。切ない。なんで死んじゃったのか(涙)。
まだまだ生態がよくわかっていないというプラナリア。謎めいた小さな生き物の、お世話している時は時間が止まり、心が安らかになります。

私が部屋の片隅に座って水槽やバケツを並べて御世話をしていると、コウジさんが時々ぎょっとして、「そこにいたのか!」「いつもそこで何やってんの?」と笑います。「プラナリアのお世話」と答えるけれど、この質問と答えは、しょっちゅう繰り返されているので、いい加減覚えてほしい。

★延期になっていたたろべえさんの出演される番組が、明日放送に決まったそうです。
報道特集「ヤングケアラー」

概要:病気の家族の世話や介護を日常的に背負う18歳未満の子ども、ヤングケアラー。
日本では高校生の20人に1人とも言われています。各種の調査からは、ヤングケアラーの中でも
「精神疾患を持つ親」をケアするケースが深刻化している実態があり、今回はそうした事例に焦点をあてます。ヤングケアラーを発見し、どう支援に結びつけていくのか。国内の元ヤングケアラーたちの語り、イギリス・ウインチェスターでの取り組みを取材しました。


放送日時:9月28日日土曜 TBSテレビ「報道特集」★★午後5時~★★いつもより30分番組開始が早いです。午後5時40分ごろから24分程度のVTR特集として。

これから郵便物を4つか5つ作り(そのためには手紙を書き)、ポストに投函しないと。
10月1日過ぎると、郵便料金も上がってしまいますよ。送るものがある人は、9月30日までに投函する方がいいですよ。

それから、メーリングリストで御世話になっていたfreemlが、12月2日で終了してしまうので、コウジ村のメーリングリストも他社へ乗り換えないとなりません。

ほかにも2つのメーリングリストに入っている私のところへ、それぞれ「グーグル社に替えます」というお知らせがきているのと、コウジ村村民からのお勧めもあり、コウジ村もグーグル社へ替えようと思います。
作業は副代表のTさんにいつもお願いしているけれど、彼女は正社員で管理職になり、お子さんの受験もあり、ものすごく忙しそう。この際、私が管理するようにした方がいいのかなあ、と考えています(私も忙しいけど)。 

Tさんに相談してみよう。そして今回を機に、コウジ村の方たちに今後もコウジ村に入り続けられるか、もう大丈夫、と抜けられるか、御意向を確認してみようと思います。

そうそう、今朝は世田谷区の粗大ごみ収集に、古いコピー機2台を出しました。まだまだ使えるのですが、「吸水体がいっぱいになりました」「廃インクタンクがいっぱいになりました。」という表示が出て、動かなくなったのです。製造元のキヤノンに問い合わせると、修理するより新しく買った方が安いことがわかり、その他ポイントがついたりお得だったので、買い替えたのでした。

なんとなく罪悪感もあるし、勿体ないので、「吸水体や廃インクタンクがいっぱいになっただけで、あとは問題ありません。」というメモ書きと、ストックしてあったインクもつけて収集してもらいました。 リサイクルで使ってもらえたら嬉しいけれど・・・。今まで働いてくれた2台のコピー機にお礼を言って、写真に収めました。

仙台の話はまたにします。すみません。

ではまた。