こういうサイトがあるんですね。
都民なのに、全然知りませんでした。
皆さんご存知でしたか?
都内の最新感染動向 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/en

文字通り、都内の毎日の感染動向や、小池都知事から都民へ向けられる話(動画)が、毎日更新されています。

東京の感染者が、今日は188人だとか。あ~あ。

私の方は、ウメの病院通い(土日も)と散歩で日々疲れ、昨夜は8時に寝てしまいました。
今日もそろそろ寝ます。

メールやお手紙を頂いてお返事できていない方も何人かいらっしゃいますが、お許し下さい。

なんだか疲れやすいのは、コロナ報道のせいでしょうか。頭がクラクラしやすく、大人しくしています。

報道を見聞きしていて心配なのは、
・ネットカフェが規制を受けると、そこで寝泊まりしていた人たちの大事な場所がなくなること。どこか代わりの寝場所を用意してくれないと。
・炊き出しが減ったり中止になったりして、ホームレスさんたちが困っていること。
・学校の休校が長引き、学校給食で何とか栄養を取れていた子どもが、家庭では満足に食べられず、栄養不足や空腹になっているのではないかということ。
・学校が休みになってしまい、そこが虐待やネグレクトの家庭からの避難場所だった子どもたちにとって、休まる安心できる居場所がなくなってしまっていること。
・学校が休みになったどころか、保育園も休園になると、働く保護者が仕事を休まなくてはならなかったり、祖父母に子どもを預けたりして、仕事や給料がなくなったり減ったりすること。子どもがもし感染していたら、高齢の祖父母にうつしてしまう可能性があること。
・デイサービスが中止になったり、施設での面会や外出が禁止になり、高齢者が運動不足になったり認知症が進んでしまうのではないか、ということ。
・お客がいなくなり、観光業や飲食店、タクシー会社が窮地に陥っていること。
・飲食店などでアルバイトしている学生たちが、仕事をなくし、生活や学費の工面に困っていること。
・・・まだまだいっぱいありますが、キリがないので今日はここで一旦やめ、今日の最後は、観客が減って存続の危機に陥っている、ミニシアターへの支援のお願いです。

私も渋谷のアップリンクや、ユーロスペース、ポレポレ東中野へは、良質の映画、知人監督の映画などを見に行っていました。今、そういうミニシアターは緊急事態宣言を受けて、休館に追いやられています。このまま経済的な支援がなければ、閉館が相次いでしまうかもしれません。

渋谷ユーロスペースの北條誠人支配人は、「このままでは施設建設時の借金返済もできず、従業員の給与も支払えなくなる」と語っているそうです。(東京新聞4月8日20面より)

この苦境を支え、乗り越えるために始まったのが、「SAVE THE CINEMA(『ミニシアターを救え!』プロジェクト」です。映画監督や配給、上映関係者らの呼びかけで始まり、政府に助成を求めていくそうです。

「世界のドキュメンタリーや、アート系と呼ばれる作家性の強い作品、若手監督の自主製作映画など、シネマコンプレックスでは上映されない佳作を見ることができる。映画文化の多様性を支えてくれるから」と語るのは、「AI崩壊」の監督、入江悠氏(同新聞より)。
「日本の映画業界の構造的な問題が有事に現れている。日本の国家予算に占める文化予算の割合は、ドイツやフランスなどヨーロッパの国々や韓国に比べて格段に低い。日本政府の映画支援は製作費に偏っており、配給などには充てられない。文化芸術に対してもっと理解してほしい。」と訴えられるのは、「淵に立つ」などの作品で知られる深田晃司氏(〃)。

私が飯田基晴監督の『犬と猫と人間と』や、宍戸大裕監督の『犬と猫と人間と2』『道草』、村上浩康監督の『東京干潟』『蟹の惑星』、伊勢真一監督の『えんとこの歌』を見たのも、ミニシアターです。今気づきましたが、私はミニシアターばかり行ってるのだわ。

どうか、皆様もこのミニシアターを存続させ、応援するプロジェクトにご賛同下さいますよう、お願いします。

https://t.co/EgKJa8YXmH?amp=1

今はご賛同(署名)のお願いだけで、クラウド・ファンディングは4月13日から始まるそうです。