九州で豪雨による甚大な被害が発生していて、心配です。まだ連絡が取れない役場も多いそうです。なんとか1人でも多くの人が、無事助かりますように。
それは今朝起きて、テレビのニュースをつけて知ったのでした。(え?九州の雨は、こんなにひどいの?)と道路が茶色い川のようになり、家々が沈んでいる映像にショックを受けました。
「数十年に一度の大雨」というアナウンスに、最近そのフレーズをよく聞くようになった、と思います。日本各地で、「数十年に一度の・・・」という言葉で形容される自然災害が頻発するようになると、それは異常気象というよりも、もうそれ(異常気象)が普通になってしまった日本なのではないでしょうか。
去年関東地方を襲った台風19号の爪痕は深く、今も多摩川河川敷はかつての姿を取り戻していません。大きな木は流され、草地がなくなり、随分長いこと、私が自転車で行ける距離にある河川敷は土色でした。 ようやく草が茂るようになった今、早くも次の台風シーズンが近づいています。
去年の台風19号はひどかったけれど、今年はそれを上回る台風が来ないとも限りません。でも自然災害だから、仕方ない。来るものに備えて防災することが必要です。
地震、コロナ、台風、と、日本はまさに災害列島。これからの時期、そこに猛暑が加わります。
過酷な日本ですが、なんとか皆で生き延びたいものです。
コロナと言えば、東京の感染者数は、今日は131人だったとのこと。また連日100人を超えるようになり、このままでは、以前のように1日200人を越えてしまうのでは・・・?
明日は都知事選ですが、小池さんはここ数日の感染者数激増について、強力な対応に出ていないです。そもそも、「東京アラート」でレインボーブリッジや都庁ビルを赤く染めたのは、私はいいアイデアだと思っていたのだけれど、すぐやめてしまったし、今は「感染拡大要警戒」ですか? よくわからないなあ。とにかく、感染者数を増やさないための「強い」措置をお願いしたいです。
夜の街関連の感染者が多いというのなら、やはりそこには営業を休止してもらい、そのかわりきちんとその分を補償してくれるのが一番いいと思うのですが? 都のお金もすごく少なくなってしまったようで心配だけれど、感染者数が増えていけば、必ず医療崩壊が起きます。薬やワクチンができるまでは、なんとかこれ以上感染者を増やさないよう皆で頑張り、病院には持ちこたえてほしい・・・。
マスクは、どこでも売られているのを見るようになりました。良かったですね。中国製だけでなく、今日は日本製のマスクも大量にスーパーで売られていました。50枚入りで、1980円でした。まだ高いけれど、秋に来ると言われている第2波(もう来ているのでは?という気も)に備え、マスクがなくなると困るので、買っておきました。中国製のものも買ってありますし、サージカルマスクというものも、買ってあり、洗って使ってもいるので、このくらいあれば、大丈夫かな。一人暮らしの母や叔父にも送ってあります。母は家を出ないのでしていないようですし、叔父は「ここは田舎だから誰もしてないよ。」と、やはりしていないそうですが。
コウジさんには、3月29日のこのブログでも紹介した、東京和晒さんのさらしマスクを使ってもらっています。https://tenugui.co.jp/mask/
3月29日のブログはこちら → http://hibikoujichu.blog.jp/archives/31866247.html
なにしろコウジさんは、「暑くなったら、人のいないところではマスクをはずしてね。熱中症になるから。駅まではマスクしないで行って、電車乗る時にしたらいいわよ。」、といくら私が言っても、「ええい、面倒くさい。今からしていく!」と家を出る時から帰ってくる時まで、ずっとマスクをしているんです。
(これでは本当に熱中症になるか、体を壊してしまう。)、と心配していた時に、東京和晒さんが、下部があいている晒製のマスクを作って売り出されたのを知ったのです。それをすぐ購入してコウジさんにしてもらうと、「これはすごい楽!つけていないのと同じ感じ。」ととても気に入り、「スタイリッシュで、電車の窓に映る自分のマスク姿にほれぼれする。」なんてまで言っています(笑)。
さらに、「会社でも好評で、みんなから、いいマスクしてますね!と言われる。だから「でもこれ、高いんですよ。1枚1500円もするんです。」って言ったよ。」と言います。こらこら、1枚400円ほどですよ。さらさらの綿100パーセントの晒で作っているので、洗えるんです。洗ったあと、またアイロンかけて、永遠に(?)使えますから、高くはありません。
一度マスクをつけたらはずさない、コウジさんのような高次脳機能障害の方を始め、暑いところで仕事されている人、ご高齢者などには、お勧めです。ウイルス99%遮断、という高性能はありませんが、飛沫拡散を防げますし、なにより楽ですよ。(私は東京和晒さんの回し者ではありませんが。)
これからどんどん暑くなる日本。マスクでかえって体調悪くしないよう、気をつけましょう。
私もウメの散歩の時は、東京和晒さんのマスクをしたり、市販の普通のマスクをしながら、時々人のいないところではマスクをはずして、深呼吸しています。コウジさんはそれができないので、東京和晒さんのさらしマスクなのです。
そういえば、コウジさんは、いまだに「コロナ」を覚えられません。
「もう暑くなってきたんだから、風邪なんてひかないよ。みんな騒ぎ過ぎ!」
「え、風邪じゃない?そうか、インフルエンザだった。」
ずっとこんな調子なんです。
これも高次脳機能障害の症状なんでしょうね。
コロナが騒がれ始めたのは、2月半ばです。かれこれもう5か月が経とうとしているのに、今なお彼の頭の中は、「風邪で日本中が騒いでいる。風邪なんて大したことないのに。でもみんながしているから、仕方ないからマスクする。」なんです。
明日は、我が家で取り組んでいる、防災について書きます。
それは今朝起きて、テレビのニュースをつけて知ったのでした。(え?九州の雨は、こんなにひどいの?)と道路が茶色い川のようになり、家々が沈んでいる映像にショックを受けました。
「数十年に一度の大雨」というアナウンスに、最近そのフレーズをよく聞くようになった、と思います。日本各地で、「数十年に一度の・・・」という言葉で形容される自然災害が頻発するようになると、それは異常気象というよりも、もうそれ(異常気象)が普通になってしまった日本なのではないでしょうか。
去年関東地方を襲った台風19号の爪痕は深く、今も多摩川河川敷はかつての姿を取り戻していません。大きな木は流され、草地がなくなり、随分長いこと、私が自転車で行ける距離にある河川敷は土色でした。 ようやく草が茂るようになった今、早くも次の台風シーズンが近づいています。
去年の台風19号はひどかったけれど、今年はそれを上回る台風が来ないとも限りません。でも自然災害だから、仕方ない。来るものに備えて防災することが必要です。
地震、コロナ、台風、と、日本はまさに災害列島。これからの時期、そこに猛暑が加わります。
過酷な日本ですが、なんとか皆で生き延びたいものです。
コロナと言えば、東京の感染者数は、今日は131人だったとのこと。また連日100人を超えるようになり、このままでは、以前のように1日200人を越えてしまうのでは・・・?
明日は都知事選ですが、小池さんはここ数日の感染者数激増について、強力な対応に出ていないです。そもそも、「東京アラート」でレインボーブリッジや都庁ビルを赤く染めたのは、私はいいアイデアだと思っていたのだけれど、すぐやめてしまったし、今は「感染拡大要警戒」ですか? よくわからないなあ。とにかく、感染者数を増やさないための「強い」措置をお願いしたいです。
夜の街関連の感染者が多いというのなら、やはりそこには営業を休止してもらい、そのかわりきちんとその分を補償してくれるのが一番いいと思うのですが? 都のお金もすごく少なくなってしまったようで心配だけれど、感染者数が増えていけば、必ず医療崩壊が起きます。薬やワクチンができるまでは、なんとかこれ以上感染者を増やさないよう皆で頑張り、病院には持ちこたえてほしい・・・。
マスクは、どこでも売られているのを見るようになりました。良かったですね。中国製だけでなく、今日は日本製のマスクも大量にスーパーで売られていました。50枚入りで、1980円でした。まだ高いけれど、秋に来ると言われている第2波(もう来ているのでは?という気も)に備え、マスクがなくなると困るので、買っておきました。中国製のものも買ってありますし、サージカルマスクというものも、買ってあり、洗って使ってもいるので、このくらいあれば、大丈夫かな。一人暮らしの母や叔父にも送ってあります。母は家を出ないのでしていないようですし、叔父は「ここは田舎だから誰もしてないよ。」と、やはりしていないそうですが。
コウジさんには、3月29日のこのブログでも紹介した、東京和晒さんのさらしマスクを使ってもらっています。https://tenugui.co.jp/mask/
3月29日のブログはこちら → http://hibikoujichu.blog.jp/archives/31866247.html
なにしろコウジさんは、「暑くなったら、人のいないところではマスクをはずしてね。熱中症になるから。駅まではマスクしないで行って、電車乗る時にしたらいいわよ。」、といくら私が言っても、「ええい、面倒くさい。今からしていく!」と家を出る時から帰ってくる時まで、ずっとマスクをしているんです。
(これでは本当に熱中症になるか、体を壊してしまう。)、と心配していた時に、東京和晒さんが、下部があいている晒製のマスクを作って売り出されたのを知ったのです。それをすぐ購入してコウジさんにしてもらうと、「これはすごい楽!つけていないのと同じ感じ。」ととても気に入り、「スタイリッシュで、電車の窓に映る自分のマスク姿にほれぼれする。」なんてまで言っています(笑)。
さらに、「会社でも好評で、みんなから、いいマスクしてますね!と言われる。だから「でもこれ、高いんですよ。1枚1500円もするんです。」って言ったよ。」と言います。こらこら、1枚400円ほどですよ。さらさらの綿100パーセントの晒で作っているので、洗えるんです。洗ったあと、またアイロンかけて、永遠に(?)使えますから、高くはありません。
一度マスクをつけたらはずさない、コウジさんのような高次脳機能障害の方を始め、暑いところで仕事されている人、ご高齢者などには、お勧めです。ウイルス99%遮断、という高性能はありませんが、飛沫拡散を防げますし、なにより楽ですよ。(私は東京和晒さんの回し者ではありませんが。)
これからどんどん暑くなる日本。マスクでかえって体調悪くしないよう、気をつけましょう。
私もウメの散歩の時は、東京和晒さんのマスクをしたり、市販の普通のマスクをしながら、時々人のいないところではマスクをはずして、深呼吸しています。コウジさんはそれができないので、東京和晒さんのさらしマスクなのです。
そういえば、コウジさんは、いまだに「コロナ」を覚えられません。
「もう暑くなってきたんだから、風邪なんてひかないよ。みんな騒ぎ過ぎ!」
「え、風邪じゃない?そうか、インフルエンザだった。」
ずっとこんな調子なんです。
これも高次脳機能障害の症状なんでしょうね。
コロナが騒がれ始めたのは、2月半ばです。かれこれもう5か月が経とうとしているのに、今なお彼の頭の中は、「風邪で日本中が騒いでいる。風邪なんて大したことないのに。でもみんながしているから、仕方ないからマスクする。」なんです。
明日は、我が家で取り組んでいる、防災について書きます。
コメント
コメント一覧 (3)
10年前から鬱でくるしんでいて、2年前に脳卒中から高次脳機能障害を発症しました。
退院から2年間は配慮もありなんとかなりましたが、今年4月に異動になり、異動の不安、高次脳機能障害で覚えられない、コロナ待機の2週間で睡眠障害から鬱になり5月から休職中です。
職場は大田区の高次脳機能障害の拠点病院らしく、今はリハビリ科のO先生にみてもらい、職場に病気のこと、症状、配慮してもらいたいことを先生、リハビリ士さんと話す予定です。
退院から戻って2年は配慮がありなんとかやれてましたが、今更ながらにできないこと、苦手なことがあるのにショックをうけてます。
長くなりましたが、今後も話を聞いていただけるとたすかります。よろしくお願いします。
^_^なんとか障害者手帳はとれて、障害年金は自分でできそうにないから社労士さんにお願いしました。今の職場は一般雇用しかしておらず、このまま今の仕事を続けるべきか、障害者雇用を探すべきか悩んでます。今49歳です。
コメント有難うございます。拙著も読んで下さって有難うございます。私の夫も、何度も『日々』『続・日々』を読んでは笑い、「この部分は初めて読んだ!」とか言ってます。覚えていないので、何度も楽しめてお得です♪ 清水さんのコメントを読んでいますと、もしかして独身でいらっしゃいますか?奥様がいらしたら、障害者手帳、年金などの手続きを、社労士さんに頼まなくてもできるかも。(私はしました。お金の節約になります。)また、家族会には入られていないのでしょうか。家族会も、そういう手続きを教えてくれたり、手伝ったりしてくれますよ。職場は、高次脳に理解がありそうな感じですし、O先生もついて下さっているし、そのままでいいような気もしますが、もし無理だと思い始めたら、障害者枠に移られる(その会社にないようですので、ほかの会社の障害者雇用に応募する)と楽になると思います。夫は職場がとても楽だそうですよ。お給料は下がってしまうけれど、楽なのが一番。またいつでも、ここにいらして下さいね。お答えできることはしますし、出来るかぎりのアドバイス、情報提供致しますから。お体第一ですよ!