今日は防災の話を書こうと思っていたのですが、昼間はバタバタ(都知事選の投票にも行きました)、夜は7時半から9時半まで、ZOOM会議に参加していたため、さわりだけにしますね。
どっちにしても、1回では終わらず、何回も続けようと思っていたので、いいのですが。

我が家は東京にあります。

近くに山はないので土砂災害とは無縁ですが、地震(首都直下地震)、台風(大雨を含む)の被害を受ける可能性は大いにあり、特に地震による家屋の倒壊、火事は一番の脅威です。

たとえ我が家から出火しなくても、木造住宅が多く建っている住宅街なので(木密地域というほどでもないかもしれませんが、そうなのかもしれません)、近所の家から出火したら、延焼するかもしれません。

そうそう、地震による火事といえば、地震で避難する時には、ブレーカーを落として家を出るのが鉄則です。停電した電気が復帰した時に、「通電火災」というものを起こすからです。
・・・ あとで(今日ではありません)書きますが、私は家屋が倒れたり火事にならない限り、避難はせずに、自宅に留まると思います。犬猫がいますし、今のようなコロナ感染拡大下では、避難所は危険ですから。

まず防災を考える上で、自宅にどんな危険があるのかを調べることが大事です。
ハザードマップ(ネットで調べたり、役所でもらったりできます)で自宅のあるところが、色塗られていないか、塗られていたらどういう危険があるのか、あらかじめ知っておくことです。

都民は、舛添さんが知事だった時、『東京防災』という冊子を無料で配布されました。これは有り難いです。舛添さんは都税を公私混同しましたが、このように、いいことも1つはされました。
また、最近、区役所で無料の防災関係のパンフレットをもらってきた中に、『東京マイ・タイムラインというものがありました。

防災2


中味は、こうなっています。

防災3


災害が起きた場合、自分(の家族)は、どう行動するか、考えて記入するものです。あとでやってみよう。

また、国立障害者リハビリテーションセンター研究所は、『自分でつくる安心&防災帳』というものを出していて、HPから印刷できます。

防災1


この中は、「1 わたしの身体」「2 わたしの生活」「3 現在の備え①②」「4 必要な備え「5 備えシール」 となっていて、このシール1つ1つを見ると、必要な備えがよくわかります。

さて、私は備えとして、最低限大事な食料や飲料のほかに、蓄電池(発電機)がすごく大事だと思っています。なぜなら、情報を得るためのパソコン、スマホ(私はガラケー)、タブレット(私はアイパッド)のバッテリーがなくなってしまうと困るからです。

そこで、ここ数日はネットで家庭用蓄電池を調べ、1万円台の安めのものを、とりあえず2台購入しました。蓄電池(発電機)は高いと、1台10万円以上もするんですよ。
でも、冷蔵庫など大型電化製品の電源は諦め、とにかくパソコンやスマホ、ガラケー、アイパッドだけは1週間くらい持つようにしたいと思うのです。 ソーラーパネルを買って、蓄電池に繋げれば、我が家の場合2台くらいでいいのかもしれないけれど、1週間ずっと晴れるとは限りません。ずっと雨だったら、ソーラーパネル(太陽電池)から充電できないので、やはりいつもフル充電できている蓄電池をいくつか持っておくのがいいのでは。

で、その写真が下です。

防災4


1万円台の家庭用蓄電池2台(両方とも中国製)、乾電池式充電器1台(蓄電池があれば、不要ですが、以前買ってあったものです。)、ラジオ付き懐中電灯、大き目の懐中電灯、ラジオ、それらに必要な電池。 ・・・大き目の懐中電灯は、もう1つあってもいいかも。でも、明日続きを書きますが、LEDライトのランタンや小型スタンドを、趣味で沢山揃えてあるので、これらは懐中電灯代わりになりますね。(昔から、小さな電気が好きな私。小学生の頃は、科学雑誌の付録についていた豆電球にドキドキして、夜、布団の中で点滅させては胸を高鳴らせて光を見つめていたのを思い出します。) 懐中電灯も、そういえばもっとあったはず。明日までに探しておきます。

蓄電池の上に置いた、青い器具は、電池の残量を調べる装置です。なんていう名前か知りませんが、これは便利ですよ。色々なサイズの乾電池を調べられるんです。

ということで、今日のところはここで終わります。
それでは続きはまた明日。