おはようございます。
今、ウメを病院へ預けてきました。

昨夜はウメは8時くらいに寝てしまい、何度か起きては水を飲むとまた寝てしまい、今朝9時半に病院へ連れて行くのに、わざわざ起こさなくてはなりませんでした。朝家のそばでおしっこをすると、また家に戻りたがるので、車に乗せて病院へ行きました。ちょっといつもと様子が違います。

病院へ着くと、先生と看護師さんがすぐ出てきて下さいました。ウメの様子を伝えると、先生は「え?ごはんはあげないから食べないのじゃなくて、自分から食べないの?(昨夜零時からは絶食させるよう指示されていましたが、8時から何も食べていません。)」「う~ん、だるいのかもしれないですね。」と心配そうでした。

今日の予定を詳しく聞きますと、これから血液検査など体の様子を調べ、麻酔前の麻酔でちょっとぼ~っとする薬、その後12時半くらいから麻酔。13時半くらいから手術で1時間くらいかかり、15時くらいにウメは目が覚める予定だそうです。

一番心配なのは、麻酔をしている時と、麻酔から覚める時。そして今夜から明日朝までの、手術後のダメージ期間だそうです。

なので、明日の朝まで私たち家族は、気が気ではありません。なんとか無事に乗り越えてほしい、先生とウメの体力と運を信じるのみです。囲碁教室も、今日は休みました。

ウメに「頑張るんだよ。」と声をかけ頭を撫でると、いつもと何か違う様子を察知したのか、ウメはまっすぐ私を見て目を離さなくなりました。私とコウジさん(コウジさんも付き添いました)が病院のドアを開けて出て行くのも、ずっと食い入るような瞳で見ていました。 ドアを閉めても、ガラス越しに私をずっと見ているウメ。コウジさんが、「ほら、早くいくよ!」と私をせかすので、ウメに笑顔で手を振り、一旦ウメの視界から出ました。

でもやはり心配で、そ~っと物陰から病院の中を見ると、看護師さんが困ったようにウメのリードを持ったままだったので、まだウメはその場で私が消えた外を見ているのでしょう。コウジさんがなにやら怒鳴っているのが聞こえました(早く帰ろう!と言ってるのでしょう)。そして看護師さんが動き出したので、ああ、ウメは診察室の奥へ入って行ったと確認、カッカしているコウジさんの元へ戻りました。 動物病院の前は、結構大きな通りなので、車が何台も信号待ちしていますから、コウジさんが怒鳴っている様子もドライバーの人たちは見ていたでしょう。
でも幸い、コウジさんはマスクをしていますから、怒鳴っているのはわからなかったでしょう。エアコンつけて窓も閉めていますから。
ああ、よかった、とほっとしながら、(なんで大切なウメの手術なのに、あなたは怒ってるのよ!)と腹も立ちながら、コウジさんを車に乗せて帰ってきました。

家ではワッチが「車で行くならワシ(ワッチがワシに進化)も行く、って言ったじゃん。」とメソメソしていました。歩くと炎天下20分だし、服もお化粧も髪も整えないと家を出ないワッチなので、最初から付添いから除外していました。 でも一晩中ウメはワッチの布団で、ワッチと一緒に寝ていたのでいいとします。

神様、どうかウメの手術が無事済みますように。
また元気になったウメと、散歩できますように。
現在のところ、ウメの引き取りは26日水曜日夕方です。
25日には引き取れたのですが、26日の方がより安心なのと、26日お昼過ぎに実家で母の訪問診療契約があるため、そうしました。

色々気にかかることは多けれど、一番、最大に心配なのはウメです。
ウメについては、また逐次ご報告します。

さくら手術当日

さきほど、病院へ入って行くウメ(アイスノンを、水色のバンダナで首に巻いています)。

がんばれ!ウメ!
絶対、無事に帰ってくるんだぞ!