今日も、GIGAスクール構想を説明する動画をあれこれ見ていました。

そして、日本は今まで学校でICT(Information & Community Technology) を使って生徒に勉強をさせてこなかったので、世界に遅れをとっていたことを知りました。OECD(経済協力開発機構)加盟37か国中、15歳の子どもが学校でICT(デジタル機器)を使う時間はなんと日本は最下位だそうです!
しかも、家でゲームやチャットでICT(デジタル機器)を使う時間は、今度は日本がトップだそうです。 ガクッ。
勉強には使わず、遊びに使っている状況がわかりました。(でも、使い方に慣れただけ、いいと思うけど。)

日常生活では、大人だけでなく子どもだって、パソコンやスマホを使って既にICTに浸った生活を送っているのに、学校へ行くとそれとは無関係の授業を受けていたわけで、たしかにおかしいですよね。
学校でICTが進んでこなかった理由は、予算的理由、先生もICTを勉強しなくてはならない、など色々あるようですが、今の世の中、ICTを使わない生活は考えられず、そこへコロナも加わり、その流れは加速すると思われます。

コロナで諸外国はすぐ授業にzoomなどオンラインを使い出したのに、日本は元々ICT化が進んでいなかったものだから、四苦八苦していますよね。ICTが進んでいたなら、休校になっても授業は可能だったのに。 今からでもICTをどんどん利用すべきでしょう。
元々GIGAスクール構想は、実現はまだ先を見据えていたのですが、コロナで早まったそうです。
各自治体に任せているそうなので、早いところではもう端末(パソコンやタブレットなど)が生徒に配られているそうです。

イラストを頼まれなかったら、私はこの流れも知らなかったので、自分のアンテナの低さに呆れています。

小中学生だけでなく、障害者もICTを利用して、在宅で仕事ができるといいですよね。

私も機械音痴ですが、必要最低限の知識はつけておかないと、世界の流れに置いていかれちゃう。
でもとにかく日本は世界から既に遅れているので、パソコンが苦手な皆さんもまだまだ間に合います。

またこの話題は、時々書きますね。

ところで関越道で立ち往生を余儀なくされている車は、現在670台とのこと。
3日も車に閉じ込められて、本当に気の毒です。
もう今日にでも全車走り始められると思っていたのに・・・。

下り車線は渋滞が解消したというので、そのあいた下り車線に、中央分離帯を一部壊して上り車線の車が走れるようにしたらいいのに、と思いましたが・・・。
車を関越上に残して、人だけでも近くの宿に避難してもらう、という動きがあるようです。

私は犬猫を飼っているので、(立ち往生している車の中に、犬猫がいるかもしれない。人間と同じく食べ物や水、トイレに不自由していることだろう。)と心配したり、(もしかしたら一人暮らしの家に犬猫、ハムスター、フェレットなど生き物を残して立ち往生している人もいるかもしれない。家にいる生きものたちは無事だろうか?)などということばかり考えてしまいます。

動物が先に頭に浮かんでしまいましたが、勿論高齢者や持病のある人、小さな子が車に同乗していたり、家で留守番している可能性も考えて心配になります。

一人暮らししている人もしていない人も、誰でも、地域に信頼できる人間関係を築いておくことが必要だ、と、こういう時にわかりますね。

今夜19時半からのNHK「クローズアップ現代」は、コロナの家庭内感染の色々なケースを取り上げていました。
全国的にコロナ感染者が急激に増えていますので、自分がうつったら? 家族がうつったら? 全員うつったら? とあらかじめ対策を考えておくことですね。

我が家の場合はどうしよう・・・
犬猫もいるし・・・

やはりここでも、地域との繋がりがポイントかもしれません。助けてもらったり、助けたり。
でもコロナなので、助け合いたくても、うつるかもしれないから、ホント難しい問題ですね。

それではまた。
関越道にいる人たち(動物たち?)が、明日には皆無事に家に帰れますように!

・・・え?たった今知りましたが、全部の車が22時15分、関越道から退出完了したそうです。
良かったあ!!皆さんご無事でしたように!!

自衛隊の皆様、ネクスコの皆様、積み荷のお煎餅を配ってくれたという岩塚製菓様、スノーモービルで必要なものを配ってくれたという地元の方がた、関越から歩いてコンビニに買い物に来た人たちに、ラーメンを提供して下さったお店の方、そのほか色々な方達の協力があったそうです。
有難うございました!