今日の未明か明け方頃、豪雨のものすごい音で目が覚めました。夜のうちに雨が降るのは天気予報を見ていたので知っていましたが、予想していたのとは桁違いの雨の強さでした。

無理矢理起こされたぼんやりした頭で考えたのは、(多摩川河川敷の猫たちは、濡れてしまったことだろう。大丈夫だろうか。)でした。写真家の小西修さんのブログを読んでいると、心無い人間によって河川敷に放棄された猫たちは、雨露をしのぐ場所がホームレスさんの小屋(や、多分大木)以外にはなく、ぬれねずみになるようです。一旦体が濡れると、猫の周りもびしょびしょの草なので、なかなか乾かないそうです。寒いこの時期、濡れて震えているかと思うと、可哀想で心配で・・・。

捨てられた猫の100匹に1匹くらいは、ホームレスさんの小屋に辿りつけ(残りは飢えや病気や人間による虐待で死んでしまいます)、心優しいホームレスさんは一所懸命、猫の世話をされるそうです。ホームレスさんは空き缶を売ったりして日々のお金を稼いでいますが、たとえ自分が空腹でも猫のエサだけはどうにかして買われるそうです。猫を捨てる人に、ホームレスさんの爪の垢を煎じて飲んでほしいです。

小西さんのご活動は、もう30年以上にもなります。今日も小西さんは、自転車に猫缶やホームレスさんへ配る食料や生活用品、時には猫に与える薬なども積んで奥多摩から羽田河口までの138キロに渡る河川敷(川の両側なので、その倍)を、移動されています。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も。本当に頭が下がります。

奥様も、行ける範囲の中で猫やホームレスさんのお世話をされていらっしゃるんです。多摩川猫たちの不妊去勢手術や里親探しもされる小西ご夫妻は、猫とホームレスさんたちの神様のような方がたです。 
小西さんのブログ → http://www.top-virtual.com/kabuto/diarypro/
小西さんの本ご著書 → 『多摩川猫物語』(角川書店)

また、宮城県石巻市に、「アニマルクラブ石巻」というNPOがあります。NPOと言っても、別に県や市からお金がもらえるわけではありません。代表の阿部智子さんとスタッフの方達が、寄付や活動によって得たお金で、保護犬猫の世話や譲渡をされています。 

私が阿部さんと知り合ったのは、宍戸大裕監督の『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』という映画のワークショップです。 その映画には阿部さんのほか、福島の「SORAアニマルシェルター」という団体や「LYSTA」という団体も出てきます。SORAさんへは、ワッチを連れて1日ボランティアに伺ったことがあり、アニマルクラブ石巻へは私1人で伺ったことがあります。ちょうど譲渡会の日だったのでそこも見学しました。 ご活動はほんとに大変そうですが、どれだけ多くの犬猫がアニマルクラブ石巻さんによって幸せになったか、本やHPがありますので、どうぞお読み下さい。

本→ 『動物たちの3.11』(阿部智子著 エンターブレイン)
HP→ http://a-c.sub.jp/  

HPの「活動報告」というところでは、何か月かに1度、阿部さんによる長文が掲載されます。
例えば、去年の2月は http://a-c.sub.jp/2020/02/ で、7月は http://a-c.sub.jp/2020/07/ です。拝読していますと、つくづく阿部さんは作家だなあ、と思います。

そのアニマルクラブ石巻さんが、テレビに出るそうです。
「あの日わたしは」
NHK 2月10日(水) 午前10時50分~55分 (国会中継で変更になることもあるそうです。)

是非ご覧下さい!

また、これは余談になりますが、私は被災地支援を兼ねて、よく宮城の蒲鉾を買っています。それは女川に本社がある「高政」というお店のもので、と~っても美味しいです。実はまた注文し、今夜も食べておりました(笑)。 皆さんも一度ご注文、食べてみて下さいね。
高政さんのHP → http://www.takamasa.net/

今日の午前は、来月の国分寺市講演について、担当の方がたとzoomで打ち合わせました。
ただ、この講演会は市の「高次脳機能障害関係機関連絡会」というもので、対象は国分寺市周辺の支援者に限るようです。 この時期の講演会なので、コロナに関係した内容になるため、新しく数枚資料を作成しないと。

そういえば、パルスオキシメーターが届いたのですが、私は99%、ワッチもそのくらいあるのに、コウジさんは何回測っても、93%とか、それ以下なんです。 大丈夫かな。
来週主治医の受診がありますので、大丈夫なのか聞いてきます。
皆さんのお宅のコウジさん(高次脳機能障害者)の血中酸素飽和度は、おいくつくらいでしょうか?こんなに低い方もいらっしゃるのでしょうか?

ではまた。