昨日、ブログ投稿しましたところ、まだ今までと同じように、携帯から簡単に投稿できることがわかりましたので、ブログ引っ越し (多分今月末です) 前に、サクサクと投稿することにします。
講演会の話が仙台、釧路、とたまっていますが、記憶に新しい今日の中野区講演会から始めます。
今日は、中野区講演会でした。
中野区へは、山下達郎さんや西城秀樹さんのコンサートで中野サンプラザに来たことがあるくらいですが、駅前は賑やかで便利で住みやすそうです。
会場は 「中野区医師会館」 というところをお借りしたそうで、駅から近い、きれいな建物でした。
沢山の方が来てくださり、椅子が足りないくらいの熱気でした。
主催者や家族会の方々がびっくりされたほど多くの方がいらしたのは、中野区で高次脳機能障害に関する講演会が開かれたのが初めてだったからでしょう。 きっと皆さん、待っていたのです。
中野区の高次脳機能障害支援は、去年4月にできたばかりの障害者地域自立生活支援センター 「つむぎ」 が窓口の1つです。
ほかの5つの窓口は、4つの 「すこやか福祉センター」 (中部・北部・南部・鷺宮) と、区役所です。
講演会中、赤ちゃんの泣き声が時々聞こえてきたので、(ああ、お若い当事者家族の方がいらしているな。) と心配になりました。
講演会後、やはり8か月の赤ちゃんを抱っこした若いお母様が、私のところに来て下さいました。
まだ30代前半のご夫妻で、赤ちゃんがお母様のお腹の中にいた時に、お父様が脳梗塞から高次脳機能障害になられたそうです。
若いなあ。 でも、若いから回復力も大きい。 まだ脳梗塞になられて9か月だもの、まだまだ良くなります。 仲間もいるから大丈夫よ。 一緒に頑張りましょうね、と言って別れましたが、早速差し上げた名刺でメール下さいました。
こういう方は情報を集めるのも早く (講演会にもいらしたし)、前へ突き進んでいかれる力も強いので、うまくいくと思います。
ほかにも、困惑しながらも元気な家族の方が多かったです。
障害を受け入れた方の方が、やっぱり物事が早く進むし、仲間も支えも増えて、楽になると思いますよ。
講演会記念に、参加者に缶バッチが配られました。 写真のようなもので、パステルカラーでとても素敵!
21日の脳外傷友の会の全国大会に、私とコウジさんは、このバッジをつけていきますから、会場で見かけたらお声かけ下さいね。
それから、今日の講演会で話された、中野区の「あしかりクリニック」院長、芦刈伊代子先生は、明るくてパワフルで話しやすく、こんな先生が中野区で高次脳機能障害支援をして下さるのは、有り難いことだなあ、と嬉しくなりました。
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